こんばんは
お天気に恵まれた長井市でした
皆様の地域では如何でしたか?
世界遺産日光の社寺への旅
日光東照宮は現在平成の大改修中
現在の社殿群は、そのほとんどがご鎮座から20年後の寛永(かんえい)13年(1636)に建て替えられたものです。陽明門(国宝)など55棟、その費用は、金56万8千両、銀百貫匁、米千石(『日光山東照大権現様御造営御目録』より)を要し、ご造営の総責任者には秋元但馬守泰朝(あきもとたじまのかみやすとも)、工事や大工の総責任者には大棟梁甲良豊後宗広(こうらぶんごむねひろ)があたり、わずか1年5ヶ月の工期で完成しました。
境内の特徴は、自然の地形を生かした参道や階段を用い、バランス良く配置された社殿群が荘厳な宗教的空間をつくりだしていることにあります。さらに建物には、漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られていますが、これらは単なるデザインではなく、信仰形態や学問・思想があらわされています。
また、これらの社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。 東照宮HPより
国宝陽明門がすっぽりと覆われています
手水をしますがここですら、国の重要文化財
位置的にはこんな感じです
階段を上がると三神庫
至る所に動物が配されています
珍しいスタイルの狛犬
先ずは鳴き竜を拝観します
三神庫を見下ろす場所から脇にそれます
お宮の中にお寺がある・・・
まさに神仏習合の古き良き時代がここにあります
だって境内にお寺があって、ここにはたくさんのお坊さんがいるのです
ここから先は撮影禁止
龍の鳴き声を2度聞けたのは、るぅさんのおかげです
奥まった建物が薬師堂になります
陽明門は修復中でこんな感じ
天井壁画は終わっていましたよ
2匹の竜、撮影できました
これから柱の修繕に入るんですねぇ~
去年よりやはり進んでいます
国宝を見に行きますが・・・
現在展示の物はレプリカでした
残念でしたが・・・
違いがわからない感性にもがっかりですね
教えてもらわなきゃ「国宝」だとうのみにするしかないですから
さ、国宝唐門
唐門がまだ開いています
唐門に向かって右手に出ると祈祷殿
すげ~~~~
国宝の名にふさわしいですね
ぎりぎりラストの回の説明を聞くことができました
開いていた唐門は・・・・
閉まります
この締まった状態の唐門を見ることは非常にレアなこと
ラッキーでした
いい思い出です
また今年も来れてよかった
日光で空中浮遊です
さ、閉門の17:00です
帰りましょう
三神庫
赤と金のコントラストが上品で重厚です
入る時には開いていた表門(おもてもん)は・・・
閉ざされました
この景色もめったに見ることができません
いがったなぁ~
ついてだったなぁ
仁王様にさようならして帰路に就きます
短時間で凝縮した世界遺産観光でした
帰り際の参道のこのポイントで、スカイツリーのてっぺんと同じ634mだとか・・
何か実感がないですが、山の上なんだなぁ~
と、感じるモニュメントでした
くらぐなってきた・・
いそげっ!
そんな夕刻なのでした
皆様にはステキな夜をお過ごしくださいませ