こんにちは
お天気に恵まれた長井市です
皆様の地域では如何ですか?

先日、仙台市太白区「地底の森ミュージアム」から瑞鳳殿を目指しました

入口のお寺


なかなかいいアイデアですφ(`д´)メモメモ...
こういう刺激を受ける事って大事なんです

さて、小学生以来の瑞鳳殿

こんもりとした山に伊達家代々の霊廟がありその一つが政宗を祀った瑞鳳殿

もはや登山です

伊達家代々・・・
すごい歴史文化がここにあります

息が切れるのは間違いなく年のせいですね 

でも飛びます

進もうとすると・・・・


熊って・・・
霊廟にクマですか・・・ 

さて、久しぶりなので気分はワクワク

こういうPOP一つとってみても勉強です

拝観は有料です
ここでチケットを購入して入ります

有料エリア

先ずは身と心を清めて

總宮神社の手水舎も早く復旧してくれるといいのだけど・・・

そんなことを思い進みます

最初に現れるのが涅槃門

うんちくは↑で

彫刻がすごすぎます

すげ~~~

漆黒の漆と金細工がすごい

さ、瑞鳳殿に近づきます

涅槃門の紅葉がきれいです

戦国時代~江戸時代もこうだったんだろうか・・・

そんなことに思いをはせるのは、ここに歴史が残るからですね

はい、空中浮遊

いよいよ瑞鳳殿に対峙します

ここ、音声ガイドがあってすべて頭の中に入れてから本丸に行きます

漆がテロテロです

維持管理がたいへんなんだろうなぁ

見事な彫刻と、チリひとつない歴史建造物に圧倒されます

さ、入ります

オイトイテ・・・
ま、建物の大きさの比較に見てやってください

ここがさっき音声ガイドを聞いていた建物

赤じゅうたんのところっす

瑞鳳殿は1636(寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、
その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。
瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、
桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、
国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。
現在の建物は規模、装飾ともに、焼失以前の瑞鳳殿を範とし、1979(昭和54)年に再建されたものです。
平成13年(2001)に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施され、
柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦りました。 瑞鳳殿HPより

すごいの一言

圧巻ですね

大東亜戦争で焼失したのは残念でしたが、復活したことは素晴らしいこと

有名な伊達家の家紋「竹に雀」
伊達氏は戦国大名のなかでも、もっとも家紋の数が多い家である。伊達氏の紋のひとつひとつをみると、家紋がどういうものであるのかが分かってくる。
まず、伊達氏の使用紋を全部あげてみると、(1)十六葉菊(2)五七桐(3)蟹牡丹(4)竪三つ引両(5)竹に雀(6)九曜(7)鴛鴦の丸(8)ナズナ(9)雪に薄 等である。
このように紋が多いのは、それだけ歴史が長く、伝統がある家であることの証でもある。
そのうち、もっとも人気があり、のちに定紋となったのが「竹に雀」紋であった。
「竹に雀」紋を見ると、家紋本来の特徴がわかる。
(1)左右の雀は雌雄で形も違う。一方は口を閉じ、一方は舌を出している。
(2)笹の形も左右で違う。
(3)点は十六ある。
家紋は、左右対照に書かれることが多いが、本来は左右対照ではなかった。 ウキより抜粋

木組みと塗りの妙

透かし彫りの数々

霊廟というより芸術作品です

ここに来れてよかった

伊達家のすごさを垣間見る瑞鳳殿なのでした

しかし・・・

これ・・・
殉死した家臣のお墓っす。
殉死(じゅんし)とは、主君などの死を追って臣下などが死ぬ(死に殉じる)こと。殉死させた上で葬ることを、殉葬(じゅんそう)という。殉死者が任意に自殺する場合もあれば、強制的に殉死させられる場合もある。
殉死が法的に禁じられる時代もあったが、それは殉死によって優秀な人材を喪失するのを避ける目的などがあったものと考えられる。
そんな時代だったんですね~

さ、次に行きます

久しぶりの大崎八幡宮
どんと祭で有名ですよね

酒樽の仲間にニッカウヰスキーがあるのがいいです

30代に何度か神社の会議で訪れて、ちょうど大改修工事も研修させていただいたお宮ですが・・・
国宝です!

瑞鳳殿ですら国宝じゃないのに・・・

この建物が国宝、大崎八幡宮様

ちょうど千鳥破風が改修で見れなくて残念

久しぶりにお参りをお納めしました

また、ここに来れてよかった・・・
ありがとうございます。

ここ・・・
国宝の中でふつーにご祈祷します

こんな彫刻の・・・

奥で、ふつーに交通安全やら七五三やら
社伝では坂上田村麻呂が宇佐神宮を鎮守府胆沢城(現岩手県奥州市)に勧請し鎮守府八幡宮と称したことに始まり、室町時代に入り奥州官領であった大崎氏が本拠地(現宮城県大崎市)に遷したため、大崎八幡宮と呼ばれるようになったという。

贅沢ですよね~
中に入るだけで価値がありますものね

いがっちぇいがった

また来ます・・
って、帰りの山形自動車道・・

雪でした


スタッドレスタイヤでいがったっす

皆様はもうタイヤ交換しましたか?
ステキな午後をお過ごしくださいませ