長かった……。
(そうじゃのぉ)
ゲーム自体を結構楽しみながらでしたから、苦痛だったわけではありませんが、それにしても一話一話が長いですね。
スパロボも後半になると大概長いですけど、これは戦闘のシステム(攻撃も防御もコマンド入力によるコンボやガードが必要)も相まって、かなりの長さだったかと。
(参戦作品も多いしの)
一作品ごとのキャラ数はそんなに多くないんですけどね。ただ作品が多いっていうのは敵勢力が多いってことでもありますし、やっぱ長くなりますよねー。
源氏とか出てきすぎw
逆にワルキューレ系とかのラスボスは出番少なすぎw
(明らかに次回作を匂わせたような消え方をしたボスも多かったの。冥王ジェダの話がちらっと出てきおったり、ザベルがいつの間にか居なくなっておったり、クロノアのジョーカーに関しても本当に死んだのかどうか怪しいものじゃしの)
逃げのエフェクトでしたもんねぇ。ジョーカー。
「風のクロノア」で披露していた真の姿も見せませんでしたし。まあこれは「クロノアヒーローズ」でカットされただけかもしれませんけど。
まあとにかく。エンディングは噂どおりかなりよかったです。個人的な趣味にばっちりヒットでしたしねぇ。
(主人公コンビのみを目当てにこのゲーム始めたような輩じゃからなぁ。主は)
ああいう「過去名作の主人公たちの中でキャラの立ったオリジナル主人公」というのは、中々見られるもんじゃないですよ。まあ、小牟のキャラが悪乗り系ボケに特化していたのが大きいかも知れませんけどw
(おかげで零児の方も鬼突っ込みキャラとして確立しとったからの)
他のキャラにしてもそうですけど、全体的にプレイヤーが気になるボケには大体突っ込み入れてくれてますしね。その辺りの漫才ぽいやり取りがこのゲーム最大の魅力かも。
で、個人的にこのゲームの裏設定として存在するんじゃないかと疑っているのが、「沙耶が零児の母親なのではないか」という深読み。
零児の髪って一部白いですよね。「終わりのクロニクル」の佐山御言みたいに、髪の側面(あっちは両側、こっちは片側ですけど)だけ。で、沙耶の髪は白ベースに黒がちょろっと。でもって沙耶を○○したラスボスが、意味ありげに零児の呼称を「坊や」に訂正するあたりとか。最後の沙耶の言葉とか。その他諸々(有栖家の血は狐に憑かれるとか)含めて、もしかしたらって思うわけですよ。
(……じゃが、それっぽい描写はあってもはっきりそうと推測できるような描写はないからのぉ。主が引き合いに出した終わりのクロニクルの佐山にしてもそうじゃが、髪はただのキャラ付けかも知れんわけじゃし、それに人と妖狐の混血がどうなるかは分からんが、零児の寿命は人のそれと同じという感じじゃったしの。最後の方、あれだけ小牟と零児の掛け合いに「刻」の話が出て来るくらいじゃ)
それが罠かも知れないと。
零児は確かに「小牟の方が自分よりもはるかに長生きできる」みたいなことは言いましたし、小牟も「自分と零児では生きている「刻」が違う」ということを言ってました。
でもはっきりと寿命を明言したわけでは――、
(甘いの。零児のやつは「自分ではどう頑張ってもあと100年生きられん」と言っておったぞ?)
う。それは……、
でも零児って今何歳なんでしょうかね?
十年前、父親の最後の任務に同行したと言っていますが、そのとき「親父をかばって」沙耶の一撃を受けたと言ってます。組織が零児の同行を許したこと、零児がとっさに沙耶の攻撃から父親をかばえたことを考えれば、少なくとも零児が戦闘に参加できる年齢ではあったと思うんですよ。
零児本人や零児の父親の死亡時の年齢がどこにも明記されていない以上、可能性は残されているかと。
(ふむ。随分苦しくなりはじめとるようじゃが。ではこれだけ言っておこうかの。わしは最初の方で小牟が言っておった「零児も大きくなるわけじゃ」という台詞から察するに、零児の成長速度は人間と大差ないと見とるが。そこに関してはどうじゃ)
ぬぅ。これに関しては、「妖孤と人間の感覚の違い」の可能性を挙げるくらいしかできませんね……。
(まあ、何をどう言ったところで、すべては開発者しか知らんわけじゃがな)
そりゃそうなんですけどね。
(そうじゃのぉ)
ゲーム自体を結構楽しみながらでしたから、苦痛だったわけではありませんが、それにしても一話一話が長いですね。
スパロボも後半になると大概長いですけど、これは戦闘のシステム(攻撃も防御もコマンド入力によるコンボやガードが必要)も相まって、かなりの長さだったかと。
(参戦作品も多いしの)
一作品ごとのキャラ数はそんなに多くないんですけどね。ただ作品が多いっていうのは敵勢力が多いってことでもありますし、やっぱ長くなりますよねー。
源氏とか出てきすぎw
逆にワルキューレ系とかのラスボスは出番少なすぎw
(明らかに次回作を匂わせたような消え方をしたボスも多かったの。冥王ジェダの話がちらっと出てきおったり、ザベルがいつの間にか居なくなっておったり、クロノアのジョーカーに関しても本当に死んだのかどうか怪しいものじゃしの)
逃げのエフェクトでしたもんねぇ。ジョーカー。
「風のクロノア」で披露していた真の姿も見せませんでしたし。まあこれは「クロノアヒーローズ」でカットされただけかもしれませんけど。
まあとにかく。エンディングは噂どおりかなりよかったです。個人的な趣味にばっちりヒットでしたしねぇ。
(主人公コンビのみを目当てにこのゲーム始めたような輩じゃからなぁ。主は)
ああいう「過去名作の主人公たちの中でキャラの立ったオリジナル主人公」というのは、中々見られるもんじゃないですよ。まあ、小牟のキャラが悪乗り系ボケに特化していたのが大きいかも知れませんけどw
(おかげで零児の方も鬼突っ込みキャラとして確立しとったからの)
他のキャラにしてもそうですけど、全体的にプレイヤーが気になるボケには大体突っ込み入れてくれてますしね。その辺りの漫才ぽいやり取りがこのゲーム最大の魅力かも。
で、個人的にこのゲームの裏設定として存在するんじゃないかと疑っているのが、「沙耶が零児の母親なのではないか」という深読み。
零児の髪って一部白いですよね。「終わりのクロニクル」の佐山御言みたいに、髪の側面(あっちは両側、こっちは片側ですけど)だけ。で、沙耶の髪は白ベースに黒がちょろっと。でもって沙耶を○○したラスボスが、意味ありげに零児の呼称を「坊や」に訂正するあたりとか。最後の沙耶の言葉とか。その他諸々(有栖家の血は狐に憑かれるとか)含めて、もしかしたらって思うわけですよ。
(……じゃが、それっぽい描写はあってもはっきりそうと推測できるような描写はないからのぉ。主が引き合いに出した終わりのクロニクルの佐山にしてもそうじゃが、髪はただのキャラ付けかも知れんわけじゃし、それに人と妖狐の混血がどうなるかは分からんが、零児の寿命は人のそれと同じという感じじゃったしの。最後の方、あれだけ小牟と零児の掛け合いに「刻」の話が出て来るくらいじゃ)
それが罠かも知れないと。
零児は確かに「小牟の方が自分よりもはるかに長生きできる」みたいなことは言いましたし、小牟も「自分と零児では生きている「刻」が違う」ということを言ってました。
でもはっきりと寿命を明言したわけでは――、
(甘いの。零児のやつは「自分ではどう頑張ってもあと100年生きられん」と言っておったぞ?)
う。それは……、
でも零児って今何歳なんでしょうかね?
十年前、父親の最後の任務に同行したと言っていますが、そのとき「親父をかばって」沙耶の一撃を受けたと言ってます。組織が零児の同行を許したこと、零児がとっさに沙耶の攻撃から父親をかばえたことを考えれば、少なくとも零児が戦闘に参加できる年齢ではあったと思うんですよ。
零児本人や零児の父親の死亡時の年齢がどこにも明記されていない以上、可能性は残されているかと。
(ふむ。随分苦しくなりはじめとるようじゃが。ではこれだけ言っておこうかの。わしは最初の方で小牟が言っておった「零児も大きくなるわけじゃ」という台詞から察するに、零児の成長速度は人間と大差ないと見とるが。そこに関してはどうじゃ)
ぬぅ。これに関しては、「妖孤と人間の感覚の違い」の可能性を挙げるくらいしかできませんね……。
(まあ、何をどう言ったところで、すべては開発者しか知らんわけじゃがな)
そりゃそうなんですけどね。
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