というわけで新カテゴリー。
とりあえずメモ的にまとめてみたけど、作品にまで構築するほど自分に実力がないよー。な設定を放出してみよう~。のコーナー。
(また随分と自虐的なカテゴリーを作ったのぉ。絶対に後悔するじゃろ、これ)
いやはや、まったくもってその通りなんですがね。
でもまあ、勢いに任せてやっちゃえるならやっちゃえと。そんなノリで?
(好きにせぇ)
というわけで、今回の妄想設定は『幻子』を中心として派生してった諸々ですー。
ちなみに、ファンの方ならお分かりかも知れませんが、川上稔氏の『都市シリーズ』読んでて浮かんできました。半分以上インスパイアもいいとこな感じですが、当然ながら(わざわざ言うのもおこがましいくらいに)本家には遠く及びませぬ。
それでは、まあ「これはねーよ」とか「ここおかしくね?」みたいなこと思っても、「ああ、頭悪い妄想してんなー」程度に華麗にスルーしてくださると助かります。主に、自分の精神的衛生が助かります。
※以下、ネタ帳より抜粋(痛い妄想が苦手な人は注意。記事自体のスルー推奨)
○『幻子』
長く架空の存在とされてきた、霊的元素。
幻子は“意志”の力によってその性質を変化させる。
基本的に一部の極めて強力な意志力をもったものでなければ具象化することは不可能だったが、一旦定まった陣形に配列させることで特定の現象を起こすことのみに用途を限定してやる(力の方向性を決定付ける)ことで、通常の人間でもその力を引き出すことができるようにする技術が確立し、実用化された。
幻子の“意味”を特定させるために行う紋章や陣形、象意文字の入力を“行詞”と呼ぶ。
○幻子爆弾
通称、幻爆。意味の方向付けが曖昧な状態である莫大な量の幻子を、一個の爆弾の内部空間に超超高密度圧縮して搭載させたもの。
炸裂と同時に、最低でも半径50km以上の空間に、極めて不安定な幻子による空間を造り出し、内部に存在するすべての“意思あるモノ”の感情によって起動・範囲内の“意味合い”を書き換える。
『終焉戦争』において使用され、大陸の中央に現在の『大伽藍』を作り出した。この際史上初の『大規模転層』が発生し、世界中を励起幻子が覆いつくし、その意味構成を書き換えるという未曾有の大事変が起こる(第一次世界転層)。それにより出現した世界原初の“竜”はいかなる制御をも受け付けず、暴走。現在の第一大陸と第二大陸に横たわる亀裂海溝を生み出した。(それまで第一大陸と第二大陸はひとつの大陸だったといわれる)
○“竜”
史上初めての『大規模転層』である第一次世界転層によって世界中に出現するようになった、“幻子生命体”。その身を構成するのは大半が超高密度幻子であり、他の生物を著しく凌駕した“超生物”である。
身体に対する幻子の割合が7割を超えると“竜”に分類され、その意志ひとつで周囲の安定状態にある幻子を励起・具象化させることが可能。
間違いなく『生命体』なのだが、幻子によって構成されているという点で明確な『物質』であるのかどうか疑わしい。また、その身体構造等は生物よりも機械に近いらしいということも判明している。
“竜”が行う幻子励起法は、“吼える”という行為をもって成される。これはもっともで原始的で強力な“詠唱”であるとされ、《咆哮【ハウリング】》と呼ばれる。
なお、第一次世界転層によって、全世界の人類は『転層』に巻き込まれ、大なり小なり幻子を宿している。(この割合が多いと亜人種等の特徴となって顕れる)
○幻獣
構成因子中の幻子の割合が高く、それによる変異を起こした生物。
第一次世界転層により世界に存在する“意思あるモノ”の体内に入り込んだ幻子は、一部の生物と強く結びつき、その構成を変異させた。素体となったそれまでの生物の属性を残しながら、また別の特徴を備えた生物が誕生したのである。
なお、特定の種族すべてが変異したというわけではなく、種族の中でも特に強く結びついた個体だけが変異し、その後繁殖したようである。
人にとって害を及ぼすものを魔獣。何らかの利益をもたらすものを聖獣と呼び、殊更に区別する向きもある。
人間にも同様の現象が見られ、こちらは亜人と呼ばれる。
※以上、ネタ帳より
……とまあ、おっそろしく『都市シリーズ』の諸設定に影響受けまくり~なのがモロですね。
(他にもいくつかのライトノベルやら漫画やらゲームやらの影響が見え隠れじゃな)
ですなあ。
自分の考える設定ってのは基本的に、特定の作品を読んでいて感銘を受けた設定を、自分で消化できないかな~。って過程で思いつくことがほとんどですから。
「自分的フルコースー」みたいに、あっちの設定とこっちの設定を組み合わせてこんな設定ってどうだろう? みたいな思いつき方もありだったり。
(んー、まあ。オリジナリティには欠けるっちゅーこったの)
ストレートに表現すればそうなりますかなぁー。
とりあえずメモ的にまとめてみたけど、作品にまで構築するほど自分に実力がないよー。な設定を放出してみよう~。のコーナー。
(また随分と自虐的なカテゴリーを作ったのぉ。絶対に後悔するじゃろ、これ)
いやはや、まったくもってその通りなんですがね。
でもまあ、勢いに任せてやっちゃえるならやっちゃえと。そんなノリで?
(好きにせぇ)
というわけで、今回の妄想設定は『幻子』を中心として派生してった諸々ですー。
ちなみに、ファンの方ならお分かりかも知れませんが、川上稔氏の『都市シリーズ』読んでて浮かんできました。半分以上インスパイアもいいとこな感じですが、当然ながら(わざわざ言うのもおこがましいくらいに)本家には遠く及びませぬ。
それでは、まあ「これはねーよ」とか「ここおかしくね?」みたいなこと思っても、「ああ、頭悪い妄想してんなー」程度に華麗にスルーしてくださると助かります。主に、自分の精神的衛生が助かります。
※以下、ネタ帳より抜粋(痛い妄想が苦手な人は注意。記事自体のスルー推奨)
○『幻子』
長く架空の存在とされてきた、霊的元素。
幻子は“意志”の力によってその性質を変化させる。
基本的に一部の極めて強力な意志力をもったものでなければ具象化することは不可能だったが、一旦定まった陣形に配列させることで特定の現象を起こすことのみに用途を限定してやる(力の方向性を決定付ける)ことで、通常の人間でもその力を引き出すことができるようにする技術が確立し、実用化された。
幻子の“意味”を特定させるために行う紋章や陣形、象意文字の入力を“行詞”と呼ぶ。
○幻子爆弾
通称、幻爆。意味の方向付けが曖昧な状態である莫大な量の幻子を、一個の爆弾の内部空間に超超高密度圧縮して搭載させたもの。
炸裂と同時に、最低でも半径50km以上の空間に、極めて不安定な幻子による空間を造り出し、内部に存在するすべての“意思あるモノ”の感情によって起動・範囲内の“意味合い”を書き換える。
『終焉戦争』において使用され、大陸の中央に現在の『大伽藍』を作り出した。この際史上初の『大規模転層』が発生し、世界中を励起幻子が覆いつくし、その意味構成を書き換えるという未曾有の大事変が起こる(第一次世界転層)。それにより出現した世界原初の“竜”はいかなる制御をも受け付けず、暴走。現在の第一大陸と第二大陸に横たわる亀裂海溝を生み出した。(それまで第一大陸と第二大陸はひとつの大陸だったといわれる)
○“竜”
史上初めての『大規模転層』である第一次世界転層によって世界中に出現するようになった、“幻子生命体”。その身を構成するのは大半が超高密度幻子であり、他の生物を著しく凌駕した“超生物”である。
身体に対する幻子の割合が7割を超えると“竜”に分類され、その意志ひとつで周囲の安定状態にある幻子を励起・具象化させることが可能。
間違いなく『生命体』なのだが、幻子によって構成されているという点で明確な『物質』であるのかどうか疑わしい。また、その身体構造等は生物よりも機械に近いらしいということも判明している。
“竜”が行う幻子励起法は、“吼える”という行為をもって成される。これはもっともで原始的で強力な“詠唱”であるとされ、《咆哮【ハウリング】》と呼ばれる。
なお、第一次世界転層によって、全世界の人類は『転層』に巻き込まれ、大なり小なり幻子を宿している。(この割合が多いと亜人種等の特徴となって顕れる)
○幻獣
構成因子中の幻子の割合が高く、それによる変異を起こした生物。
第一次世界転層により世界に存在する“意思あるモノ”の体内に入り込んだ幻子は、一部の生物と強く結びつき、その構成を変異させた。素体となったそれまでの生物の属性を残しながら、また別の特徴を備えた生物が誕生したのである。
なお、特定の種族すべてが変異したというわけではなく、種族の中でも特に強く結びついた個体だけが変異し、その後繁殖したようである。
人にとって害を及ぼすものを魔獣。何らかの利益をもたらすものを聖獣と呼び、殊更に区別する向きもある。
人間にも同様の現象が見られ、こちらは亜人と呼ばれる。
※以上、ネタ帳より
……とまあ、おっそろしく『都市シリーズ』の諸設定に影響受けまくり~なのがモロですね。
(他にもいくつかのライトノベルやら漫画やらゲームやらの影響が見え隠れじゃな)
ですなあ。
自分の考える設定ってのは基本的に、特定の作品を読んでいて感銘を受けた設定を、自分で消化できないかな~。って過程で思いつくことがほとんどですから。
「自分的フルコースー」みたいに、あっちの設定とこっちの設定を組み合わせてこんな設定ってどうだろう? みたいな思いつき方もありだったり。
(んー、まあ。オリジナリティには欠けるっちゅーこったの)
ストレートに表現すればそうなりますかなぁー。
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