FF11&14『オス猫日記』

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【妄言】今の段階でこんなこと考えてるってのは、愚かしいのだろうけれども

2009年11月21日 01時01分55秒 | 雑記
 来年度新卒での就職がもし決まらなかったら、どうしようとか。

 あきらめきってるようでそんなことを考えるのは早すぎると思う自分もいるし、今この段に至ってまだそんなことも具体的に考えてないのかと、遅すぎると思っている自分もいる。

 ほんとに何も決めず、目を逸らし続けてきたのだなあと痛感しとる次第です。

(自分の生は自分のもの。そう言い切りたいんじゃったら、現状を周囲や社会のせいにするわけにもいかんしな)

 これからの生もほんとに自分の思う自分として生きていきたいならば。

 くだらん世迷言かもしれないし、青臭い自分哲学を振りかざして粋がってるだけかもしれない。

(何せ中二病から脱却できとらん輩じゃし)

 でも、割とそういうことを真面目に考えてしまう自分がいて、どうあってもそれは止めることができないのだなと最近気づきました。

 そういう「考える自分」にとっては、物事を考えず、自分で何も決めようとしないふだんの自分は本当に嫌いな自分なのだろうと。

 何でもいいから決めろと、そういいたいのかなあとか。

 夢を抱き希望的観測に基づいた将来設計でもいい。

 絶望を覚え悲観的予測に基づいた後ろ向きなプランBでもいい。

 とにかく、何か一個でも二個でも、明確に「こうしよう」というものを持てと、そういいたいのでしょう。

 未来なんてわからんのだから、先に何かを決めても仕方ないと思い続けてここまできましたが、別に決めたとおりにする必要だってないのなら、決めておくっていうそれ自体を無視する必要なんかないわけで。

 決めてもしょうがないっていうのを言い訳にして、その前提の考えるってこと自体を無視してきたんじゃないかと、いまさらながらに思います。

(何もかもくそ真面目に考えすぎるから、考えることが嫌になるんじゃろ)

 今ならまだ間に合うと夢を追いたい自分がいて、そろそろ夢を見るのはやめて現実だけを見て生きろと考える自分がいる。

 どっちを選んだところで後悔しないなんてことはないだろうけど、どっちも選ばずどちらを向いても後悔なんてことはもうやめにしたい。

 中庸を言い訳に、脇役を言い訳に、自分を出すのが恥ずかしいなんてくだらん虚栄心を言い訳にして目をふさぐのはもうやめにしたい。

 前も見て、後ろも見て、じわじわとでも歩き出さんとなあ。

(ま、明日になったら今の気持ちもどっかいっとるじゃろうがな)

 それでいいのさー。

 そのときそのとき真剣であっていいのさー。真面目になるのは恥ずかしくない、と思いたい。

 あとから見て恥ずかしく思えるなら、そのときは今より恥ずかしくない日常を送ってるってことだろうしネ。

 とか、たまには眠気に任せてちょろっと本心吐露とかしてみたり。ポエミー。











(……で、なぜいきなり)

 いやー、今年就職できなかったら、来年一年免許とか資格とかがんばって、アミューズメントメディア総合学院にでも入りたいなー、とか考えてたら。

 思えば一年単位で何かを決めたことってないよなー、なんて派生していきまして。

(それでこの惨事か……)

 普段から、わりとこんなこと考えて生きてますよ?

 書いてある通り、虚栄心があるから表に出さないで変人気取ってるだけで。

 なんせ中身は中二病の魔法使い候補生なんで!

(その響きを聞くと、確かに社会に適合できるとも思えなくなってくるから困る)