昨日あんなこと書いた矢先

　今度はタミフルなし、インフルエンザだけの子どもが異常行動を起こしたそうで。

　普段の日記の色を考えずにいきなり真面目な話題をもってきた自分は、いい恥さらしですよ……。

（無難に無双の話でも書いておけばよかったものをの……）

　親や家族と相談した結果、今回騒がれているタミフル事件の真相は、

『異常行動に出るやつは異常行動に出る』

　というなんとも無体な結論となりました。我が家では。

（その理論を持ち出してしまうと、もはや何でもありになってしまうからなぁ）

　そうなんですがね。

　正直なところ、

『どうでもいい』

　というのが一家の結論なわけで。

　まあ、個人的な話としては、アルツハイマーに効果があるワクチンが出来たかもしれないという話題の方が断然興味ありますし。

　自分にとって、記憶も自己も失ってしまうアルツハイマーのような症状は、それこそ死に匹敵する恐怖ですからねぇ。

　多分、そういう症状にかかって、直らないと宣告された場合、自我の残っているうちに死ぬかと。

（口ではそう言っとるが、いざそうなったらば結局流れのままになりそうじゃがな）

　まあ、それくらい記憶障害に対する恐怖は強いということで。

　実際、記憶がなくなったら自分が誰かも分からなくなる＝自己の喪失ですからねぇ……。

　今の自分からしてみれば、死んでるのと変わらないじゃん。それ。