読書感想とロードバイク日記2

週末のお天気の日にロードで走っています。晴耕雨読ならぬ、晴れたらバイク、雨の日は読書の日々

「ペガサスの記憶」

2022年11月05日 | 日記

著/桐島洋子  著/桐島かれん  著/桐島ノエル  著/桐島ローランド (小学館)

人によって感じ方が違うが、桐島洋子をどう評価するか。特に女性は厳しい見方をするかも知れない。もっとも若い人たちは違うけどね。
子ども達が、それぞれ感じたことや思い出をかくすタイルなので、それも面白い構成だ。

内容紹介は
『桐島洋子と三人の子供たちが繋ぐ家族の物語
「この伝記を読めば、なぜ私たちが桐島さんにあれほど熱狂したかわかる」・・・林真理子(作家)

フリージャーナリストとしてマス・メディアで活躍するかたわら、未婚のまま、かれん、ノエル、ローランドの三姉弟を育て上げ、「女性の自立と成熟」の代名詞として女性の絶大なる人気を集めた桐島洋子による、破天荒で波瀾万丈な自伝に加え、三人の子供達が、母への思いを存分に綴った、最初で最後の「桐島家」本格自叙伝。長年の桐島洋子ファンをはじめ、自分らしく生きることを模索する現代の女性たちに、年代を超えて勇気と元気を与えてくれる1冊。

「大胆不敵で聡明で驚くばかりの行動力。お嬢様育ちで女王様のようでもあり、恋をすると熱烈――」(桐島かれん)
「人間としての母に対する私たちのリスペクトは揺るぎないものです。その絆はどんなことがあっても変わりません」(桐島ノエル)
「現代のシングルマザーたちが置かれている環境も大変ですが、母の生き様が少しでも励みになってくれたら幸いです」(桐島ローランド)

今こそ知りたい! 「桐島洋子」という生き方    』

・・・いっとき注目されたけど、まだご健在でしたか。
・・・良くも悪くも「桐島家」なのでしょう。😎 

・・・ネットの感想、多分そうなんだろうという印象です。「今この本を読んで思うのは、彼女の大胆さや慣習への囚われなさというのは、頭の良さはもちろん、育ちの良さからくる生来の強烈な自己肯定感と、たぶんある種の発達障害の傾向をお持ちだったがゆえの、ひとの気持ちの読めなさ、が関係していたんではないかな、ということです。 」
・・・人間って複雑だし、家族って様々だなぁ。。。😏 
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