読書感想とロードバイク日記2

週末のお天気の日にロードで走っています。晴耕雨読ならぬ、晴れたらバイク、雨の日は読書の日々

「当確師」

2023年04月13日 | 日記

真山仁(中央公論新社)

選挙コンサルタントの話だが、主人公の人間性が嫌いなタイプだな。
話の展開としては、大逆転なので痛快とはいえるが・・・

内容紹介は
『選挙は戦争だ。
当選確率99%! 勝たせるためならなんでもやる。
選挙コンサルタント・聖達磨、人呼んで"当確師"。
『ハゲタカ』『ロッキード』の著者が選挙戦のリアルを描く!
解説/大島新(「なぜ君は総理大臣になれないのか」「香川1区」監督)

著者について
【著者略歴】
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収を巡る熱き人間ドラマを描いた小説『ハゲタカ』でデビュー。他の著書に『売国』『バラ色の未来』『オペレーションZ』『当確師 十二歳の革命』『ロッキード』『それでも、陽は昇る』『プリンス』『タイムズ「未来の分岐点」をどう生きるか』『レインメーカー』『プレス 素晴らしきニッポンの肖像』などがある。本作は'20年にテレビドラマ化された。  』

・・・だいたい主人公の名前がふざけてる。「だるま」だって・・・
・・・〃著者なら「ハゲタカ」のほうがずっといい。でも、テレビドラマになったみたいだから映像的には展開が派手で面白いのかもしれない。😫 



【内容紹介】
来年秋に行われる次期市長選で、圧勝が確実視される現職を倒して欲しい――。当選確率99%を約束する選挙コンサルタント・聖達磨の元に、莫大な報酬と共に無謀な依頼が持ち込まれた。候補者の選定から任された聖は、首都機能補完都市にも選ばれた高天市に向かう。この勝負、勝ち目はあるのか!? 人間臭い選挙戦をリアルに描いた傑作ポリティカル・フィクション!
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
校正ミス (100)
2023-04-13 14:56:54
248ページ最後の行。
「橋爪元総理」は「元副総理」の間違いです。きになるなぁ。

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