佐々木譲(角川)
・・・いつもの「道警もの」ではなくて。舞台は川崎、大田区あたり。
・・・ストーリー的に少々無理があると思う。そのあたりが難しい。
内容紹介は
『東京湾岸で男の射殺体が発見された。蒲田署の刑事は事件を追い、捜査一課の同期刑事には内偵の密命が下る――所轄より先に犯人を挙げよ。捜査線上に浮上する女医の不審死、中学教師の溺死、不可解な警官の名前。刑事の嗅覚が事件の死角に潜む犯人を探り当てたとき、物語は圧巻の結末になだれこむ。徹底したリアリティと重厚緊密な構成で警察小説の第一人者が放つ傑作長編。『犬の掟』改題。 』
・・・著者紹介は省略。
・・・もう一つだったねぇ。結末は意外性があったけど。😵
・・・元の題名は「犬の掟」で改題して「警官の掟」。これで主人公が変わる。どっちが良いのかなぁ。元のままでもよかった気がします。😥