井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

日曜日は消防団の訓練、今日は久しぶりに夜が開いていたので映画、アベンジャーズを見に行きました。 小話で空手の先生の話①

2019年06月04日 | 日記

日曜日は友人と一緒に、グリーンパークでフリーマーケットの出店をする予定でしたが、雨模様ということで、前日に中止になしました。

で消防団の訓練で、西港の訓練センターで、7月のポンプ操法大会の準備をしました。

結局雨は降らずじまいで・・・

 

今日、月曜日はイオンシネマが安く映画が見れると、息子達が見に行っていたアベンジャーズエンドゲームを見に行きました。3時間という長作。

最後はオールスターの夢の共演で、それぞれ主役張れるヒーローたちが、ちょい役で出ていました。

 

ちょいと小話で

私の空手の先生の話を

私は習い事が苦手で、子どものころから、公文、プール、少林寺拳法もほんといやいやで、すぐに辞めました。

部活も、柔道部に入っていたものの、一年でやめてしまいました。高校もラグビー部も仮入部ぐらいでやめて、そのあと、地域の空手道場に少しばかり通いましたが、それも自然消滅か・・・。

何か縛られるのが嫌なのでしょうか。娘も中一で部活入りましたが、土日はゆっくりしたいとのことで辞めたようです。

 

その飽きっぽい、長続きしない私がほんんと唯一と言っていいのが、今の空手の先生との出会いで始めた空手です。18の時から今は42ですから、結構長い。今は近所の子ども達に、空手を通して武道のエッセンスを教えていますが、未だ飽きてないです。

 

私が惹かれたのは、これまでの武道と全く違うこと。非常に科学的で、根性主義が一切なかったことです。空手や武道は理論と技術があって、非常に明快だったことです。

私は95年に高校卒業で。神戸商船大学の受験に失敗して、受験地で見た被災地を目の当たりにし、いてもたってもおられず、また将来が定まってない悶々とした気持ちも相まって、神戸に震災ボランティアに行きました。

神戸でのボランティアや生活を通して、色々と神戸の方から教えてもらい、生きる自信をもって、福岡に帰ってきて、その勢いで、沖縄に働きに行ったのですが、夢破れて、すぐに帰ってきました。

 

大口たたいて家を出て行ったので、母ちゃんは私を見るなり、出て行けと。家に入れてもらえませんでした・・・。

 

神戸の人と触れ合って自信満々だったのですが、すっかり、何もできない、何もない自分に愕然として、牙を抜かれたようで、身を寄せていたじいちゃん家で、勧められるままに、予備校に通いました。

その予備校は一般のではなく、なんと福岡高校の中にある福高研修学園という予備校で、授業料もお得でした。昼間は予備校。夜は福高は当時定時制があり、友人が定時制の空手部に入ったのをきっかけに、私も福高定時制空手部で稽古を始めたのでした。

 

予備校の終わる8時から夜の11時まで、空手をみっちりやって、チャリでじいちゃん家があった古賀まで帰るという生活で、チャリも含めると毎日5時間ぐらい運動してましたね。

 

予備校生なのに、勉強よりも空手にはまってしまいました。

 

その空手。ただ突く、蹴るというのではないんです。つくのも、地球のエネルギーを使うというか、地面の力、重力の力を借りて、スピードを増す。

また手で突くのではなく、足で突くなど。私の今までの常識からは発見の日々。そのヒントをもとに、日々、空手の研究をしていたのが、空手との出会いでした。

 

話はまた次回に。それではおやすみなさい。