組織の過ちを述べれば刑務所送りとなる国 5/19
税金をネコババして、料亭で豪遊を楽しんでいた、検察官僚たち。
ところが、検察官僚としての正義感に溢れる、一検察官僚は税金のネコババとしての料亭での豪遊を中止すべく進言した。
ところが、正義感に溢れるこの検察官僚は八年間に及ぶ身柄拘束、一年半に及ぶ刑務所送りとなった。
呆れることにその容疑罪状は、検察の威信を失墜させた事に尽きるようだ。
三井環元大阪高検公安部長が、検察裏金問題を告発しようとした、テレ朝の収録日当日に突然として逮捕拘留、口封じされた訳です。
物言えば唇寒し、とは申しますが「税金の飲食費への流用はまずいのじゃないか」
と言ったばかりに八年間の留置生活となった訳です。
これでは日本国はナチスドイツや北朝鮮と同一では有りませんか。
ユゴーのレミゼラブルでは有りませんが、たった一個のパンを盗んだだけで、徒刑囚となりその人の人生が決まってしまう。
北朝鮮の首相様のご機嫌が悪いと強制収容所に送られ、狼たちに手篭めにされたあげく虐殺されてしまう。
私はまさか日本国がこの様な残忍非道な野蛮国で有ったとは夢にも思っていませんでした。
小沢一郎と三人の秘書を、検察が抹殺しようとしたのも、間違いなくこの流れ、邪魔者は、無罪でも抹殺してしまえとの、悪しき伝統が、この20年間にて培われてきたものなのでしょう。
あなたが、夜間自転車に乗っていたとします。
たまたま電球が切れて無灯火になったとします。
要注意人物としてマークされていた、あなたは無灯火運転罪として懲役一年の実刑判決を受け刑務所送りとなりました。
ナチスドイツ下のユダヤ人、や中国、北朝鮮では日常としてよくある光景です。
ところが、日本国であなたが此の様な目に合ったとします。
あなたは我慢出来ますでしょうか。
先日5月16日にテレビ朝日系で放送された「ザ・スクープ!スペシャル」の三井環元大阪高検公安部長についての特集の動画が、テレビ朝日のホームページで公開されています。たぶん数日すると見られなくなってしまうので、ぜひアクセスしてください。
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未来を先導する日本国の優位性 5/24
他国を圧倒する日本のパワーデバイス
パワーデバイス(電力用半導体素子)とは、電力機器向けの半導体素子の総称であり、パワーエレクトロニクスのキーデバイスとなっている。
パワーデバイスは通常の半導体素子に比べて高耐圧化、高速化されている。
1ワット以上の電力を制御できる半導体パワーデバイスの世界市場規模は約2000億円であり、三菱電機が約3分の1のシェアを持ち世界一として他を圧倒している。
また三菱電機製インバーターエアコン用パワーデバイスのシェアは5割を超えていて、「新興勢力などは怖くない。例え全く同じ製造装置を買ってきたとしても当社と同レベルの製品は作れないだろう。」とその自信を覗わせる。
二次電池とパワーデバイス
スマートグリッドに、太陽光発電システムと充電可能な電池としての二次電池を組み込む事により、理想的なる電力供給基盤が構築され、日本国が世界に先駆けて近未来の「化石燃料に頼らないエネルギー革命」を成し遂げ、日本国将来の礎を築く事が出来る事でしょう。
その時、日本国繁栄の牽引役となるのが電気自動車であり、太陽光発電システム、スマートグリッド、である訳です。
その何れにも大きく関わってくるのがパワーデバイス技術であり、二次電池であり、太陽光発電技術なのです。
まさに未来は日本国が先導すると述べても良いでしょう。
小沢一郎の日常
こも外しの風情も、ちらほらと見られ始めた「啓蟄(けいちつ)」前の三日、風もゆるむ夕刻の出来事だった。
世田谷区の深沢にある小沢一郎邸では、秘書達が慌てて走りまわっていた。
「先生、小沢先生、一大事です。いらっしゃいませんか。」
「なんだ、騒々しい。どうしたと言うのだ。」
「あっ、先生大変です。第一秘書が逮捕されました。どうしましょうか。」
「ゆっくり話してみなさい。逮捕理由は何かね。」
「何でも、政治資金規正法への抵触だそうです。」
「ふーん、そうか。」
「先生、ふーん、そうか。ではありません。一大事です。対策はいかが致しましょうか。」
「何もせんで良い。それより車を出してくれ。」
「党幹部との緊急役員会ですね。承知しました。」
「君、何を言ってるんだ、これから彼と対局すると約束していたじゃないか。忘れたのかね。」
2009年3月3日午後5時10分
西松建設の違法献金事件での別件として、小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕された。
森英介法相は11日の衆院法務委員会で、小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕された西松建設の違法献金事件について「3日午後4時半に『5時に逮捕する』と法務省刑事局を通じて報告を受けた。
と答えた。
また3日夜には、東京地検特捜部による強制捜査が都内の小沢事務所で行われた。
強制捜査入り前に小沢は、国会にほど近いホテルで同期の党最高顧問、渡部恒三と約2時間、囲碁を打っていた。
強制捜査が行われる報道が流れた後のことだ。囲碁の相手をした盟友は対局後、「小沢の打ち筋は普段通りだった。おれならちょっと弱くなっていたかもしれない」と周囲に漏らしたそうである。
官僚の税金無駄遣いが、政権交代により、規制される事を恐れた、官僚権力による政党弾圧のスタートであった。
頃は水和む暖春、白梅がひっそりと、しかし清々しく匂っていた。
小沢一郎の行動原理
「私は14年前、自民党を離党して以来、ひたすら政権交代可能な二大政党制を確立して、日本に議会制民主主義を定着させ、そして国民のための政策を実現する仕組みを作り上げることを目指して参りました。それが、私のこの14年間の唯一の行動原理であり、今も、そして将来も、私の政治生活が終わる日まで、それが変わることはありません…この体にもう一度鞭(むち)を入れ、来るべき衆議院の総選挙に、私の政治生命のすべてを賭け、皆さんとともに全力で戦い抜き、必ず勝利する決意を致した次第でございます。」
(2007/11民主党両院懇談会にて)
以上は 2009/4/2 付けの私の投稿を再掲したものです。
こも外しの風情も、ちらほらと見られ始めた「啓蟄(けいちつ)」前の三日、風もゆるむ夕刻の出来事だった。
世田谷区の深沢にある小沢一郎邸では、秘書達が慌てて走りまわっていた。
「先生、小沢先生、一大事です。いらっしゃいませんか。」
「なんだ、騒々しい。どうしたと言うのだ。」
「あっ、先生大変です。第一秘書が逮捕されました。どうしましょうか。」
「ゆっくり話してみなさい。逮捕理由は何かね。」
「何でも、政治資金規正法への抵触だそうです。」
「ふーん、そうか。」
「先生、ふーん、そうか。ではありません。一大事です。対策はいかが致しましょうか。」
「何もせんで良い。それより車を出してくれ。」
「党幹部との緊急役員会ですね。承知しました。」
「君、何を言ってるんだ、これから彼と対局すると約束していたじゃないか。忘れたのかね。」
2009年3月3日午後5時10分
西松建設の違法献金事件での別件として、小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕された。
森英介法相は11日の衆院法務委員会で、小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕された西松建設の違法献金事件について「3日午後4時半に『5時に逮捕する』と法務省刑事局を通じて報告を受けた。
と答えた。
また3日夜には、東京地検特捜部による強制捜査が都内の小沢事務所で行われた。
強制捜査入り前に小沢は、国会にほど近いホテルで同期の党最高顧問、渡部恒三と約2時間、囲碁を打っていた。
強制捜査が行われる報道が流れた後のことだ。囲碁の相手をした盟友は対局後、「小沢の打ち筋は普段通りだった。おれならちょっと弱くなっていたかもしれない」と周囲に漏らしたそうである。
官僚の税金無駄遣いが、政権交代により、規制される事を恐れた、官僚権力による政党弾圧のスタートであった。
頃は水和む暖春、白梅がひっそりと、しかし清々しく匂っていた。
小沢一郎の行動原理
「私は14年前、自民党を離党して以来、ひたすら政権交代可能な二大政党制を確立して、日本に議会制民主主義を定着させ、そして国民のための政策を実現する仕組みを作り上げることを目指して参りました。それが、私のこの14年間の唯一の行動原理であり、今も、そして将来も、私の政治生活が終わる日まで、それが変わることはありません…この体にもう一度鞭(むち)を入れ、来るべき衆議院の総選挙に、私の政治生命のすべてを賭け、皆さんとともに全力で戦い抜き、必ず勝利する決意を致した次第でございます。」
(2007/11民主党両院懇談会にて)
以上は 2009/4/2 付けの私の投稿を再掲したものです。
「政治とカネ」問題の真相とは 5/22
そもそも「政治とカネ」問題とは何を意味するものなのでしょう。大久保秘書逮捕(平成21年3月3日)を検察に強行させたのは、当時の森英介法務大臣の指示が有った為である事が明白と成っています。
現職の法務大臣が政敵であった小沢一郎の冤罪による逮捕、抹殺を望み検察権力を私利私欲として悪用、全く潔白な大久保秘書を無実の罪で逮捕、拘留した訳です。
これだけでも自民党の策略は悪辣なのですが、権力者であった自民党の大罪はこれだけでは有りませんでした。
まずは以下の記事をご覧頂きたい。
機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言
(琉球新報)2010年4月28日
野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。
野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。
野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。
官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。
<用語>内閣官房報償費(機密費)
「国の事業を円滑に遂行するために状況に応じて機動的に使う経費」とされる。国庫からの支出は年間約12億円で、使途の不透明さが問題視されており、民主党は2001年に一定期間後の使途公表を義務付ける法案を国会に提出した。
マスメディアの崩壊
野中広務元官房長官の自白は何を意味するものなのでしょうか。政権党が賄賂をニュースキャスター、著名司会者にバラ撒き、愚かな国民をだまし事実と異なる報道を為す事を、カネで買った事に他なりません。
我が国を良くすることが使命として位置づけられていたマスメディア。マスメディアが時の権力者から賄賂を受け取り、そのマスメディアとしての論評を変えるとすれば、それはマスメディアの自殺と呼ぶ事が出来るでしょう。
権力者から賄賂を受け取り、我が国を底なし沼に引き込もうとするマスメディア、「政治とカネ」問題を真っ先に解明すべきはマスメディアの体質、国民を愚弄し日本国民を欺き続けたマスメディアそのものでは有りませんか。マスメディアは冤罪、有りもしない無実の罪で、政権交代を果たした小沢一郎の「政治とカネ」問題を追求し、日本国民を塗炭の苦しみへと陥れたる事を恥じ入りマスメディア自身が、「政治とカネ」問題を「事実と間違った報道をして申し訳ありませんでした、この罪は万死に値します。」と国民へ謝罪すべきです。
我が国を底なし沼に引き込もうとする「恥知らずのマスメディア」、私たちはマスメディアの嘘を見抜き、国民の血税を浪費し我が国の住民を塗炭の苦しみへと陥れている張本人がマスメディアである事を、私たち一人ひとりが自覚すべき時なのでは無いのでしょうか。
そもそも「政治とカネ」問題とは何を意味するものなのでしょう。大久保秘書逮捕(平成21年3月3日)を検察に強行させたのは、当時の森英介法務大臣の指示が有った為である事が明白と成っています。
現職の法務大臣が政敵であった小沢一郎の冤罪による逮捕、抹殺を望み検察権力を私利私欲として悪用、全く潔白な大久保秘書を無実の罪で逮捕、拘留した訳です。
これだけでも自民党の策略は悪辣なのですが、権力者であった自民党の大罪はこれだけでは有りませんでした。
まずは以下の記事をご覧頂きたい。
機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言
(琉球新報)2010年4月28日
野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。
野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。
野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。
官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。
<用語>内閣官房報償費(機密費)
「国の事業を円滑に遂行するために状況に応じて機動的に使う経費」とされる。国庫からの支出は年間約12億円で、使途の不透明さが問題視されており、民主党は2001年に一定期間後の使途公表を義務付ける法案を国会に提出した。
マスメディアの崩壊
野中広務元官房長官の自白は何を意味するものなのでしょうか。政権党が賄賂をニュースキャスター、著名司会者にバラ撒き、愚かな国民をだまし事実と異なる報道を為す事を、カネで買った事に他なりません。
我が国を良くすることが使命として位置づけられていたマスメディア。マスメディアが時の権力者から賄賂を受け取り、そのマスメディアとしての論評を変えるとすれば、それはマスメディアの自殺と呼ぶ事が出来るでしょう。
権力者から賄賂を受け取り、我が国を底なし沼に引き込もうとするマスメディア、「政治とカネ」問題を真っ先に解明すべきはマスメディアの体質、国民を愚弄し日本国民を欺き続けたマスメディアそのものでは有りませんか。マスメディアは冤罪、有りもしない無実の罪で、政権交代を果たした小沢一郎の「政治とカネ」問題を追求し、日本国民を塗炭の苦しみへと陥れたる事を恥じ入りマスメディア自身が、「政治とカネ」問題を「事実と間違った報道をして申し訳ありませんでした、この罪は万死に値します。」と国民へ謝罪すべきです。
我が国を底なし沼に引き込もうとする「恥知らずのマスメディア」、私たちはマスメディアの嘘を見抜き、国民の血税を浪費し我が国の住民を塗炭の苦しみへと陥れている張本人がマスメディアである事を、私たち一人ひとりが自覚すべき時なのでは無いのでしょうか。