「政治とカネ」問題の真相とは 5/22
そもそも「政治とカネ」問題とは何を意味するものなのでしょう。大久保秘書逮捕(平成21年3月3日)を検察に強行させたのは、当時の森英介法務大臣の指示が有った為である事が明白と成っています。
現職の法務大臣が政敵であった小沢一郎の冤罪による逮捕、抹殺を望み検察権力を私利私欲として悪用、全く潔白な大久保秘書を無実の罪で逮捕、拘留した訳です。
これだけでも自民党の策略は悪辣なのですが、権力者であった自民党の大罪はこれだけでは有りませんでした。
まずは以下の記事をご覧頂きたい。
機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言
(琉球新報)2010年4月28日
野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。
野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。
野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。
官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。
<用語>内閣官房報償費(機密費)
「国の事業を円滑に遂行するために状況に応じて機動的に使う経費」とされる。国庫からの支出は年間約12億円で、使途の不透明さが問題視されており、民主党は2001年に一定期間後の使途公表を義務付ける法案を国会に提出した。
マスメディアの崩壊
野中広務元官房長官の自白は何を意味するものなのでしょうか。政権党が賄賂をニュースキャスター、著名司会者にバラ撒き、愚かな国民をだまし事実と異なる報道を為す事を、カネで買った事に他なりません。
我が国を良くすることが使命として位置づけられていたマスメディア。マスメディアが時の権力者から賄賂を受け取り、そのマスメディアとしての論評を変えるとすれば、それはマスメディアの自殺と呼ぶ事が出来るでしょう。
権力者から賄賂を受け取り、我が国を底なし沼に引き込もうとするマスメディア、「政治とカネ」問題を真っ先に解明すべきはマスメディアの体質、国民を愚弄し日本国民を欺き続けたマスメディアそのものでは有りませんか。マスメディアは冤罪、有りもしない無実の罪で、政権交代を果たした小沢一郎の「政治とカネ」問題を追求し、日本国民を塗炭の苦しみへと陥れたる事を恥じ入りマスメディア自身が、「政治とカネ」問題を「事実と間違った報道をして申し訳ありませんでした、この罪は万死に値します。」と国民へ謝罪すべきです。
我が国を底なし沼に引き込もうとする「恥知らずのマスメディア」、私たちはマスメディアの嘘を見抜き、国民の血税を浪費し我が国の住民を塗炭の苦しみへと陥れている張本人がマスメディアである事を、私たち一人ひとりが自覚すべき時なのでは無いのでしょうか。
そもそも「政治とカネ」問題とは何を意味するものなのでしょう。大久保秘書逮捕(平成21年3月3日)を検察に強行させたのは、当時の森英介法務大臣の指示が有った為である事が明白と成っています。
現職の法務大臣が政敵であった小沢一郎の冤罪による逮捕、抹殺を望み検察権力を私利私欲として悪用、全く潔白な大久保秘書を無実の罪で逮捕、拘留した訳です。
これだけでも自民党の策略は悪辣なのですが、権力者であった自民党の大罪はこれだけでは有りませんでした。
まずは以下の記事をご覧頂きたい。
機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言
(琉球新報)2010年4月28日
野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。
野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。
野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。
官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。
<用語>内閣官房報償費(機密費)
「国の事業を円滑に遂行するために状況に応じて機動的に使う経費」とされる。国庫からの支出は年間約12億円で、使途の不透明さが問題視されており、民主党は2001年に一定期間後の使途公表を義務付ける法案を国会に提出した。
マスメディアの崩壊
野中広務元官房長官の自白は何を意味するものなのでしょうか。政権党が賄賂をニュースキャスター、著名司会者にバラ撒き、愚かな国民をだまし事実と異なる報道を為す事を、カネで買った事に他なりません。
我が国を良くすることが使命として位置づけられていたマスメディア。マスメディアが時の権力者から賄賂を受け取り、そのマスメディアとしての論評を変えるとすれば、それはマスメディアの自殺と呼ぶ事が出来るでしょう。
権力者から賄賂を受け取り、我が国を底なし沼に引き込もうとするマスメディア、「政治とカネ」問題を真っ先に解明すべきはマスメディアの体質、国民を愚弄し日本国民を欺き続けたマスメディアそのものでは有りませんか。マスメディアは冤罪、有りもしない無実の罪で、政権交代を果たした小沢一郎の「政治とカネ」問題を追求し、日本国民を塗炭の苦しみへと陥れたる事を恥じ入りマスメディア自身が、「政治とカネ」問題を「事実と間違った報道をして申し訳ありませんでした、この罪は万死に値します。」と国民へ謝罪すべきです。
我が国を底なし沼に引き込もうとする「恥知らずのマスメディア」、私たちはマスメディアの嘘を見抜き、国民の血税を浪費し我が国の住民を塗炭の苦しみへと陥れている張本人がマスメディアである事を、私たち一人ひとりが自覚すべき時なのでは無いのでしょうか。