仙谷官房長官は超法規措置をなすか 11/12
11月の菅内閣の支持率は、政権にとって「危険水域」とされる2割台に落ち込んだ。尖閣諸島沖の中国漁船衝突のビデオ映像流出事件への対応をはじめ、菅直人首相の指導力に対する有権者の不信感が噴き出したとみられる。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突問題では超法規措置、政治判断として中国漁船の船長を解放した仙谷官房長官ですが、この菅内閣崩壊まじかとなったこの非常時に、「第五管区海上保安本部の海上保安官」をお縄にする覚悟がお有りになるのでしょうか。
仙谷官房長官が腹立ち紛れにこの「第五管区海上保安本部の海上保安官」をお縄にすれば、菅内閣の支持率は、更に下落し菅内閣の崩壊は必至となる。
ところが、超法規措置としてこの「第五管区海上保安本部の海上保安官」を無罪放免したとすれば、仙谷官房長官の面子は丸つぶれとなる。
さて、仙谷官房長官はどうなさるのでしょうか。
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