戦争も貧困も無い国でシエスタを楽しみたい 10/25
シエスタ(Siesta)は、スペイン語で昼寝(午睡)のことである。または、スペイン語圏を中心に生活習慣として社会的に認められている昼寝を含む長時間の昼休憩(13:00~16:00が目安)を指す言葉である。
Siestaという言葉は、ラテン語のHORA SEXTA(第六時)におけるSEXTA を由来とする。すなわち日昇を基準として「第6時」、つまりだいたい正午辺りの時間帯を指す。ポルトガル語では、同語源の語でsesta(セスタ)と呼ばれる。
午睡の習慣は中国・インドなどの熱帯・亜熱帯地域や地中海性気候である地中海沿岸のギリシャ・イタリア・中東・北アフリカでも一般的に見られる。
以上ウィキぺディアより引用。
戦争も貧困も無い国でシエスタを楽しみたいものである。
「昼寝王」にエクアドル男性=高いびきで評価稼ぐ―スペイン
時事通信 10月24日(日)14時35分配信
【パリ時事】スペインの首都マドリードで14日から開かれたシエスタ(昼寝)の「技」を競う初の選手権で23日、参加者360人中、エクアドル人のペドロ・ソリア・ロペスさん(62)が優勝、賞金1000ユーロ(約11万円)を獲得した。
マドリードからの報道によると、会場のショッピングセンターの雑音で眠れない挑戦者が続出する中、ロペスさんは20分の制限時間のうち17分も高いびき。睡眠時間自体は、2位だった参加者の18分を下回ったが、人が大声で話す音量に相当する70デシベルのいびきが高く評価され、「初代昼寝王」に輝いた。
この大会は、余裕が失われていく現代生活で昔ながらのスペイン語圏の「シエスタ」文化を見直すのが狙い。総合優勝とは別に「いびき賞」「おかしな寝相賞」「すてきなパジャマ賞」の各部門賞も選ばれた。