国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

夏休みと国語の過去問

2016-08-15 00:56:56 | 日記
第1志望の国語の過去問

塾では,市販の過去問集を使うところが多いです(S塾など)

市販の過去問集は,載っていても,10年分まで

そこで私は,10年より昔の過去問をやってもらいます

理由は,カン違いを防ぐため

つまり,国語で1度やった問題は,正答率がかなり上がります

自分が出来ると勘違いしてほしくないから,塾でやる問題とバッティングしない過去問をやってもらいます


過去問で気をつけるのは

やはり,記述

選択肢は,どこの学校も,大体似たような解法をすれば,解けます(例外アリ)

記述は,20字,50字,100字,200字,で,要求されるものは違います

また,1行の解答欄(1字ごとの区切り無し)に,3つの要素を書かせる学校もあります

3つというのが,ポイント

その学校は,物語文では3つを要求しながら,説明文では2つです


第1志望の学校の記述が

要求するのはどのレベルかを生徒に説明して,過去問を解くと,生徒に気合いが入るようです



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