社会の記述

ポイントは

単純知識の寄せ集め

社会の記述の特徴は，どの参考書・テキストにも載っている知識を，正確に書くだけ（除く Ａ布）。


しかし

ただ，社会の知識を覚えようと思っても，簡単には行きません。

そこで，私は，このブログの左側に書いてある，プロフィールの中の自己紹介のような視点で，教えています。

「参考書の，太字・赤字・青字を覚えればいいだけ」と思っている人は，『受験の社会』を知らない人。


例えば

中堅校で，「東シナ海について，鎌倉時代から江戸時代までの，各国の関係を書け」という問題が出ました。

フィリピンについて書いた生徒もいました。

ですが，フィリピンは，南シナ海。東シナ海を構成する国は，日本（含む　琉球）・朝鮮・中国・台湾。この４つの国をめぐる出来事を書けばいいだけ。

例えば。

鎌倉時代は元寇。室町時代は倭寇・日明貿易。・・・・テキストに載っている知識で十分。

ただ，正確に。


記述対策は

テキストの用語を，正確に暗記して書けるようにする。

これに尽きます。





中学校受験 ブログランキングへ