国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

夏休みまでに,しておくべきこと

2016-05-14 02:08:52 | 日記
国語の時間を作る

算数や,知識を入れれば何とかなる(と思われている)理科や社会は,勉強をよくします。

そして。

国語は,後回しになりがち。

塾で国語の無い日や,模試の日を除いて,1日1題,20分は,国語の問題をしましょう。


あとに残す

やりっ放しはダメ。

最低,語句ノートを作る。国語辞典を引く時間がなければ,分からない語句を書いておくだけでも良いです。後で,両親に聞きましょう。多分,答えられるはず


今まで受けた模試の中で,点が悪いものからやる。

塾に4年から行っていれば,4年からのものをやりましょう。

今,6年生なら,4年の模試は簡単に解ける(はず)。

何だかんだといっても,力がついていることが実感できるでしょう。

もし,点が,またまた,よろしくなければ,その模試をしまっておいて,また,やりましょう。


ここで困るのが,記述の採点

解説を読んで,どの要素が必要なのかに注意して採点しましょう。

できれば,なぜその要素が必要とされるのか,そして,必要とされる理由を一般化してみる。それが,型(パターン)につながります。

一番よく教わる人(普通は塾の先生)に,型を聞いてみる。そして,その型で,模試での自分の解答を書き直してみる。書いたら,その先生に見てもらう。

徐々に,記述の力がついていきます。


夏休みまでは,基礎力アップを図るのが良いでしょう。




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