いやーーーーーーー、忙しい。
余裕がない。
10月から生活環境がいろいろと変わったのですが、
なんといっても仕事内容がぜんぜん変わってしまい(会社は一緒)、もうなんか毎日すごい疲れている。
連日、ほぼ終電的な動きをしている。
今までのように、余裕をぶっこいて日中からパソコンとたわむれている暇がない。
ましてや若い男子について持論の考察をめぐらせる隙などぜんぜんない。
そんなこんなで、ここ1ヶ月のうちに自分の中の面白みというか、臭みの部分がまったく消え去ったような気がしてならない。
悲しい。
新生活は楽しいが、文化面が味気ない。
もっとなんかこう、ぐっちゃぐっちゃに楽しみたい…
そんなことを言いながら、西に向かう新幹線に飛び乗った土曜日。
いつのまにやら大人気のペダステ、野獣覚醒篇を観てきましたぜ。
今回のチケット供給元は、先般よりなにかと話題のこぐしパイセン。
サンキューソーマッチ!!
ーー
今回は、ハコガクの荒北が主役、という体を取りつつ、
インハイ3日目への確固たる伏線を張りまくり、決戦前夜の趣満載でした。
むしろ3日目にこの人たちのエピソードいちから盛り込むと4時間ぐらいやんなきゃいけないよね、
的なサイドストーリーの仕込みを先んじてやって頂いている感があり、
うむ、これだけ語っておいてもらえば3日目のクライマー対決がぐっとエモーショナルになるだろうな!
わっはっは!!(尽八)
という予感しかないでございます。
時系列として、
①ヤンキー荒北が自転車に目覚めるまでのはなし(2年前)
②インハイ2日目夜のこもごも(今)
というしかけになっており、
黒田くんがおもな狂言回しとして、あこがれのせんぱい荒北さんが
覚醒するまでのようすを語ってくれておりました。
黒田くんだけ新登場でしたが、フレッシュさにあふれた演技なのに、
ペダステの温度にとてもなじんでいた気がする。きゃわいいですね。秋元くん。
個人的にいちばんびっくりしたのは北村くんの上達ですね。
上達なんていうとすんごいおこがましいんだけど、まあ毎回おこがましいことしか言ってないから言うけど、
前回2日目で観た時は「わー、すごい気張ってるう」「しかし、声、足りん」
という感じだったんだけども、今回はなんだかとっても山神さんみたいでしたね。
そんな気張ってる感じもなく、ナチュラルな(ヤング)山神さん(高1)でした。
人の成長はすごいなあ。おい。
あとは滝川キャプテンのスタイルの良さですね。
今回は幸か不幸かわたし双眼鏡を忘れて行ってしまい
最初から最後まで肉眼で1階やや後方席から観ておりましたが
スタイルがよすぎて鼻血が出そうでした。
先に書いたように、今回の舞台の構成として①と②の時系列が入り組んでるのですが、
時間経過を髪の毛の長さで表現しているのですね。
そして、ヤング時代の髪の毛(みんなのきなみ短い)は地毛なんですよ、みなさん。
ということはヤング福チャンの金髪も地毛なんですね。
そのときの、地毛の、滝川キャプテンの、スタイルの良さ。
鼻血です。
というか、役者の肉体を今回はすごい見つめていた感があり、
制服姿の新開さんと東堂のパンツの細さの違いとか、よかったね~~あれは萌え~~~だわね~~~~
そして主演、鈴木拡樹様。
ほんとに彼は毎回役によって顔が違うよ。
半月前まで天使やってた人と思えないよ。
そして素はどの役とも違ってほんわかしっかり人間だよ。
毎回彼のカーテンコール等の挨拶の様子をみてると、
「あっ、憑き物が落ちた」という感じがして、すごく不思議なんだけど、
今回もまったくもってそうでした。
さっきまで
ウルアアアアかっくらってやるよお
と言っていた男とは思えない。
ほんとうに、毎回野獣に憑かれているとしか考えられない。
今回の舞台を拝見して、これから心の中では彼のことを「鈴木プロ」と呼ぼうと思いました。
ちょっといっぱい叫んでるところセリフがこもるわね、と思いましたが
それもいいんじゃナアイ…
というか体力すごい。めちゃくちゃ回してるがな。走り込みまくりだ。
荒北を福ちゃんが長々と鍛えている場面が多く、本当に走りこんでいる。
なのにぶれないのだ。
鈴木プロ、どうなっているんだ。身体が。こわい。
最後の挨拶も、頸動脈が切れそうな勢いで「ありがとうございました!!!」と言い放っており、
とてもかっこよかった。
泣いた。
そして、その荒北を引き立てるセットがまじかっけーんすけど、という感じでした。
冒頭、舞台の真ん中でライトを放っていた原付が途中で消え(上に引き上げられる)、
最後までバラバラに釣られていた自転車のパーツがパズルが組み合わさるみたいにカチっとハマり、
そして荒北のセリフだ!
「今じゃ現実はひっくりかえって、俺はインハイで走ってる」(的なことを言う)
→背後の車輪がぐるっと回ってあらわれた野獣の眼が光る!!
ああっ、あれはめっちゃかっこよかった!!
なにあの仕込み!光る眼!!最後まであの眼を取っておく演出西田シャトナーせんせい!!
最高だったわ!!!!なんやねんまじかっけーやんけあれ。
あそこもっかい!!!観たい!!!
荒北はほんとうに主人公感があるんだね。
努力してる人だもんね。負けず嫌いなのよ。
負けたくないから前向いて努力するのよ。なんて人間として正しい物語なのか。
いやー、しかしペダステはずるい。
オープニングの音楽聞いただけで泣くし、
「過酷さも 困難も 失敗も…」が始まったら泣くし、
「青空のスポットライト~♪」ではもちろん泣くに決まっているしね、
うああああああ
大好きです
ほんとにありがとうございました。
そして、なんだろうなー、
なんかもう、舞台も客席も「おなじみ」感がすごいある。
役者的にも気持ちいいんではないでしょうか。こんなに愛されて応援されてねえ。
パズルライダーも、今回も素敵な仕事してました。
頭のあたりの、荒北が転んだときの自転車の役をふたりがかりでやってたのよかったなぁ。
後はなんだ、ミツ先輩と鳥後輩とか、リアルとのリンクをさせながら
楽しい感じでやってたね。
もう金城さんなんか、アンディやり過ぎてちょっとキャラクターの説得力がなくなってきつつある感あるんやで…
面白いけど!!
あ~あ、3日目が来てしまうのが怖いな。
だって終わってしまうでしょうが。
次の年もやるのか? とも思うが、そうなるときっと座組も変わるでしょうな。
テニスも終り、自転車も終り、水泳アニメも終わって
私はいったいどうすればいいのさ………
考えれば考えるほど途方に暮れますが、まあ、
ミツさんおっしゃるところの「でんせつ」の完成を観るために、
とりあえずは正座で待機しております。
余裕がない。
10月から生活環境がいろいろと変わったのですが、
なんといっても仕事内容がぜんぜん変わってしまい(会社は一緒)、もうなんか毎日すごい疲れている。
連日、ほぼ終電的な動きをしている。
今までのように、余裕をぶっこいて日中からパソコンとたわむれている暇がない。
ましてや若い男子について持論の考察をめぐらせる隙などぜんぜんない。
そんなこんなで、ここ1ヶ月のうちに自分の中の面白みというか、臭みの部分がまったく消え去ったような気がしてならない。
悲しい。
新生活は楽しいが、文化面が味気ない。
もっとなんかこう、ぐっちゃぐっちゃに楽しみたい…
そんなことを言いながら、西に向かう新幹線に飛び乗った土曜日。
いつのまにやら大人気のペダステ、野獣覚醒篇を観てきましたぜ。
今回のチケット供給元は、先般よりなにかと話題のこぐしパイセン。
サンキューソーマッチ!!
ーー
今回は、ハコガクの荒北が主役、という体を取りつつ、
インハイ3日目への確固たる伏線を張りまくり、決戦前夜の趣満載でした。
むしろ3日目にこの人たちのエピソードいちから盛り込むと4時間ぐらいやんなきゃいけないよね、
的なサイドストーリーの仕込みを先んじてやって頂いている感があり、
うむ、これだけ語っておいてもらえば3日目のクライマー対決がぐっとエモーショナルになるだろうな!
わっはっは!!(尽八)
という予感しかないでございます。
時系列として、
①ヤンキー荒北が自転車に目覚めるまでのはなし(2年前)
②インハイ2日目夜のこもごも(今)
というしかけになっており、
黒田くんがおもな狂言回しとして、あこがれのせんぱい荒北さんが
覚醒するまでのようすを語ってくれておりました。
黒田くんだけ新登場でしたが、フレッシュさにあふれた演技なのに、
ペダステの温度にとてもなじんでいた気がする。きゃわいいですね。秋元くん。
個人的にいちばんびっくりしたのは北村くんの上達ですね。
上達なんていうとすんごいおこがましいんだけど、まあ毎回おこがましいことしか言ってないから言うけど、
前回2日目で観た時は「わー、すごい気張ってるう」「しかし、声、足りん」
という感じだったんだけども、今回はなんだかとっても山神さんみたいでしたね。
そんな気張ってる感じもなく、ナチュラルな(ヤング)山神さん(高1)でした。
人の成長はすごいなあ。おい。
あとは滝川キャプテンのスタイルの良さですね。
今回は幸か不幸かわたし双眼鏡を忘れて行ってしまい
最初から最後まで肉眼で1階やや後方席から観ておりましたが
スタイルがよすぎて鼻血が出そうでした。
先に書いたように、今回の舞台の構成として①と②の時系列が入り組んでるのですが、
時間経過を髪の毛の長さで表現しているのですね。
そして、ヤング時代の髪の毛(みんなのきなみ短い)は地毛なんですよ、みなさん。
ということはヤング福チャンの金髪も地毛なんですね。
そのときの、地毛の、滝川キャプテンの、スタイルの良さ。
鼻血です。
というか、役者の肉体を今回はすごい見つめていた感があり、
制服姿の新開さんと東堂のパンツの細さの違いとか、よかったね~~あれは萌え~~~だわね~~~~
そして主演、鈴木拡樹様。
ほんとに彼は毎回役によって顔が違うよ。
半月前まで天使やってた人と思えないよ。
そして素はどの役とも違ってほんわかしっかり人間だよ。
毎回彼のカーテンコール等の挨拶の様子をみてると、
「あっ、憑き物が落ちた」という感じがして、すごく不思議なんだけど、
今回もまったくもってそうでした。
さっきまで
ウルアアアアかっくらってやるよお
と言っていた男とは思えない。
ほんとうに、毎回野獣に憑かれているとしか考えられない。
今回の舞台を拝見して、これから心の中では彼のことを「鈴木プロ」と呼ぼうと思いました。
ちょっといっぱい叫んでるところセリフがこもるわね、と思いましたが
それもいいんじゃナアイ…
というか体力すごい。めちゃくちゃ回してるがな。走り込みまくりだ。
荒北を福ちゃんが長々と鍛えている場面が多く、本当に走りこんでいる。
なのにぶれないのだ。
鈴木プロ、どうなっているんだ。身体が。こわい。
最後の挨拶も、頸動脈が切れそうな勢いで「ありがとうございました!!!」と言い放っており、
とてもかっこよかった。
泣いた。
そして、その荒北を引き立てるセットがまじかっけーんすけど、という感じでした。
冒頭、舞台の真ん中でライトを放っていた原付が途中で消え(上に引き上げられる)、
最後までバラバラに釣られていた自転車のパーツがパズルが組み合わさるみたいにカチっとハマり、
そして荒北のセリフだ!
「今じゃ現実はひっくりかえって、俺はインハイで走ってる」(的なことを言う)
→背後の車輪がぐるっと回ってあらわれた野獣の眼が光る!!
ああっ、あれはめっちゃかっこよかった!!
なにあの仕込み!光る眼!!最後まであの眼を取っておく演出西田シャトナーせんせい!!
最高だったわ!!!!なんやねんまじかっけーやんけあれ。
あそこもっかい!!!観たい!!!
荒北はほんとうに主人公感があるんだね。
努力してる人だもんね。負けず嫌いなのよ。
負けたくないから前向いて努力するのよ。なんて人間として正しい物語なのか。
いやー、しかしペダステはずるい。
オープニングの音楽聞いただけで泣くし、
「過酷さも 困難も 失敗も…」が始まったら泣くし、
「青空のスポットライト~♪」ではもちろん泣くに決まっているしね、
うああああああ
大好きです
ほんとにありがとうございました。
そして、なんだろうなー、
なんかもう、舞台も客席も「おなじみ」感がすごいある。
役者的にも気持ちいいんではないでしょうか。こんなに愛されて応援されてねえ。
パズルライダーも、今回も素敵な仕事してました。
頭のあたりの、荒北が転んだときの自転車の役をふたりがかりでやってたのよかったなぁ。
後はなんだ、ミツ先輩と鳥後輩とか、リアルとのリンクをさせながら
楽しい感じでやってたね。
もう金城さんなんか、アンディやり過ぎてちょっとキャラクターの説得力がなくなってきつつある感あるんやで…
面白いけど!!
あ~あ、3日目が来てしまうのが怖いな。
だって終わってしまうでしょうが。
次の年もやるのか? とも思うが、そうなるときっと座組も変わるでしょうな。
テニスも終り、自転車も終り、水泳アニメも終わって
私はいったいどうすればいいのさ………
考えれば考えるほど途方に暮れますが、まあ、
ミツさんおっしゃるところの「でんせつ」の完成を観るために、
とりあえずは正座で待機しております。