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スカーレット手帖

機嫌のいい観客

姉の結婚

2013-05-31 | 映画ドラマまんが
5巻が出ていたので買いました。



「その人とだけ傷つけあえる」


というのは、気持ちとして
わかる気がします。

私も、付き合う男には
こいつは本気で私を傷つけようとする気概があるかを
試してしまう女だぜ。
(DV的な意味でなく)
(傷つけあってます、というフレーズ、
 なんかどこかで聞いたなと思ったら
 西山茉希との交際発覚時の早乙女太一だった)


それにしても絵が若い…

「乙嫁語り」 そして 「お慕い申し上げます」

2013-05-21 | 映画ドラマまんが
最初に言っておく。

ステマじゃないわよ。


この「ステマじゃない」的エクスキューズの流行は終わりましたか。
いつ流行ったの? 昔でしょ! ていう感じですか。そうですか。



まあ、ステルスできるほどでもないけどな。
なんせ昨日も言ったけど


俺のブログのカウント80!

俺のブログのカウント80!



これぞ現世のあだ花、電子の藻屑!

だからな。
あ、でもなんか昨日のカウントは160ぐらいありました。増えたね。





というだれも見ていない前置きはイイとして


最近私はkindleを買いました。


なんだかいろいろ迷ったあげく、シンプルに本だけのやつにしようと思い、
Paperwhiteにしました。


それで、
「これでだいぶ手持ちの漫画が減らせる(っていうか、新しいのはデータで買えばいいじゃん)」
という意識になりましたので、
気になっていた漫画を買いました。

それが
「乙嫁語り」



「お慕い申し上げます」


の2シリーズです。


このシリーズ2作、
私の中で、微妙に共通する面白さを感じます。


乙嫁のほうは、さんざレビューとかでも紹介されていますが、
中央アジアの遊牧民に嫁いできた天然年上女房とその家族の生活の話。

お慕い申し上げますは、
寺の跡取り僧侶が見合い相手でやってきた元マラソン選手との関係や
性欲に振り回されて悶々としながらも僧侶を全うしようとしている話。


どちらも、
「きちんとしようとしている人」を主軸にしている。
暮らしのしきたりであったり、仏教であったり、よりどころはそれぞれなんですけど。
とにかく、ルールがあって守ってしっかり生きようとしている主人公。
そのルールの世界に入っていくのに、若干時間を必要とするので、
それがために、
ちょっと漫画としてはややこしいというかまだるっこしいというか、
読み飛ばして爽快! という感じはあまりしないものの、
きっちりと積み上げている、実の詰まった感じを得ます。

で、結果としてきちんとなっているかどうかはそれぞれで、そこがまた面白いところ。
人間くさい感じがします。


両方とも、テーマへの作者の思い入れが結構強いんじゃないか
という気がするので、
しかもマニアックなテーマだったりするので、
パッと見、とっつきにくい感じがあるんですが、
そこが面白いです。


やっぱり無難なテーマを無難に描いているだけではだめだ。
乙嫁語りの作者が
「模様が好きすぎる」「動物が好きすぎる」
「衣装が好きすぎて次何描こうかな~ アヘヘ」

という感じで
一ケタ違うこだわりをもっているところなど、
大変うれしい。
私たちは世界観を観たいのだから。

お慕い申し上げますも性欲(煩悩)との戦いを全面に持ってくるところにもなんだかビックリした。
でも全然いやらしさはないんだよなあ~
すがすがしいんだよな




つづきが楽しみです。
この2作はキンドル版の方がなんか安いんだよな。
そうなるとキンドルで買っちゃうじゃん…!


という、私のなかのグローバリゼーション。

ミュージカル『テニスの王子様』 TEAM COLLECTION 青学6代目

2013-03-18 | 映画ドラマまんが


いやはや、2012年は個人的に怒涛の1年だったのですが、
そんな中わたしが加速度的にハマりにハマったのが
ミュージカル『テニスの王子様』でした。

大人になって、仕事もそれなりである。
ミソジを目前にさあ、結婚もした。(別居婚だけど)
元気だし、まだ若いんですが、
望んだはずの安定的受け身な日常に、
ふつふつと厭きが出てくることもあるわい。

そんな中、やけにならず、
破滅的にならず、人に迷惑をかけず、
ひとりが好きな自分が自分ひとりのためだけに
熱くハマれるもの というものを
なんとなく探していたのもあった。
そこにばっちりハマったのがテニミュだったんですよね。

という個別事象つうかなんか意味ありげな言いわけはともかくとして、




だってかっこいいんだもん。
若い男子のチーム感がヤバい。
曲がいい。ダンスが良い。演出がおもしろい。
原作はネタみたいなものらしいけれど、
舞台の上にいる若い役者ひとりひとりの姿が、イケメンとかそういうことではなく、美しいんです。
※ふつうにイケメン様の集団ではあるけどね。
若さがまぶしい。輝いている。細身に鍛えられた筋肉と若々しい顔がすばらしい。
あまつさえ泣きそうになる。

この感覚はいったいどうしたことなのか。加齢の為か。
流行っているものとか、これをイイと言っておくのがイイとか、
そういう計算とかかっこつけたりとかをせずに、自分の中で
すなおに「いい」というジャッジが下せるタイプの感動であるとしか言いようがない。
それがオタクであったり腐女子のジャンルにあてはまるというのであれば
どんどんレッテルとやらを貼ってカテゴライズしやがれ。という気持ち。

不思議なものです。
こういうところから出てくる言動を『恥も外聞もない』とか言うかもしれません。
実際、テニミュにはまりだしてから会社でちょっと明るくなったとか言われます。
何か私、脱皮したかもしれない。



そんなこんなでテニミュのことを考えていると
気持ちがどんどん高ぶってくる女になってしまいましたが、
特にやはり好きなのが、先日卒業してしまった6代目青学のみなさんでした。

テニミュを初めて生で見たのが昨年1月の六角公演、
その時はほんとに、ここまではまると思っていなかったので、
完全に「テニミュというものをちら見してみよう」の気持ちで行ったんですよ。

和田部長(手塚)がハイタッチでごく近くまでやってきたものの、
ハイタッチというシステムを知らなかったのでびびってハイタッチできず
「うわアイラインばっちり引いてるけどこの人めっちゃくちゃ美形やな」
とポカンとしていたわたし。
うわーアホだね、もう一生和田くんに触れる機会とかないのに(←駄目な発想)…
と、いま思い出すとアタマを抱えますね。
後悔先に立たず。そんなもんです。
お見送りでみつや不二くんのキラキラした顔を間近で見て、
ちょっとスイッチが入ったかもしれないね。

そして折しもその後開催された映画祭フル参戦を経て、私の中でのテニミュの優先順位がグワッと上がり、
立海・比嘉 と見て来たわけですが。
(※テニミュスタッフの人にぜひお伝えしたいですが映画祭はほんとに新参者には
  よいイベントでした。
  できるだけキャストと一緒に見れる日のチケットを狙って買ってみたんだけど、
  こういう人たちがやってんだなー というのを含めて
  テニミュがやろうとしてることがよくわかったので。)



惜しまれつつ立海で卒業していった6代目のメンバー。
そのきずなを仔細に観察できるチームコレクションDVDを買いました。
これ、とってもイイものね。(cエスケイプ)


ネタバレというかなんだろな、ネタバレしても
この人たちをずっと見ていたいという人たちにとっては関係ないかと思うので
感想をぐいぐい書きます。


・和田くんと小越くんの関係性がすごくいい。
 和田くんアツい。小越くん天才。
 小越くんは公演を重ねる途中で変身したんじゃないかと思っている。
 和田くんも言ってたけど「勇気VS意地」のところなのかな。
・みつやくんはキモかわいい。泣きすぎwww
・なぜか突然池岡くんの好感度が私のなかで急上昇。あっさり味なのに旨い感。
・同様に小関くんのことを可愛がりたい気分も急上昇。小顔すぎる。まだ高3ですか…若い。
・トリオになろうコーナーは良いな。これずっと見ていられるぞ。
・特典映像の「つなぐタスキ」でまたもやボロ泣き。
 なんすか、ほんとに。この輝く人たち。
・良かったんだけど最後の「12人の妖精がいて…」というところで
 突然すぎてさすがに失笑した。なぜ妖精…笑
・客観的に見ると、みんなすごく普通のことを繰り返し言ってるだけなんだけど、
 なんだか泣けるね。


いやはや~

そんなこんななんですけど、
とってもいいんだわ。
みんなとても充実した顔をしているのだわ。
自分も彼らと併走した感があるから(DVD買ってるだけだけど)、なんか感情移入しちゃうんだと思うけど。

青学6代目すばらしい。フォーエバー。

大河ドラマ「平清盛」とわたし【2】「群像劇」という視点

2012-07-11 | 映画ドラマまんが
さて、だいぶ空いてしまったのであるが、前回に引き続きまして、
大河ドラマ「平清盛」への愛をつれづれなるままに。


なぜこのドラマが自分に響いてくるのか、ということを
放送を観るたびに考えていたのですが、
同様にtwitterやblogなどで日本中の清盛ファンのひとびと(総じて文章がうますぎる)の
発言を見ていて気づいたことがあります。

それはズバリ、

「群像劇」である

という点。


これまでの大河歴で自分が多少なりとも惹かれて
記憶に残っているドラマって、

99年「元禄繚乱」


04年「新撰組!」


の2作なのですが、
これらが好きな理由について、自分では
「ライトな日本史好きとして、わかりやすくてベタなテーマだから」ということだと思ってた。
でも、「群像劇」という視点から考えると、
これらにも共通するものがあるかもしれない と思えてきました。



忘れがちなんだけど、
ひとつの歴史的事実(乱とか、戦いとか、政権交代とか)がある後ろでは、
いろんな人が動いていていろんなことを考えていて、
しかもオンタイムなんだから、あとから振り返ったらたくさん無駄なこともあるはずなんですよ。
未来はわからないのだから。

でも歴史の教科書になってしまうと事項しか描かれていなくて、
なぜそんなことになったのか、感情はどうだったのか、わけがわからない。
実際の人物はもうこの世にいないので、検証はできませんが、
その行間をフィクションで埋めながら、物語にしていくのが歴史ドラマのおもしろさです。


とはいえ、やはりドラマを作るとなると主役目線になりがちで、
なぜか主役のところにいっつもいいボールが来るようになっている
というのは多くの大河ドラマで見てきて、辟易した気分になってくるところでした。
主役が魔法使い的ポジション。

それが、今年の清盛ではそのことを感じさせない。
登場人物のほとんどすべての人の感情や思惑がハンパなく盛り込まれてる。
それどころか、6月頃、清盛が一族の長になるまで、
(個人的に見て)ほとんど主人公に光が当たってなくて、
脇の人の濃いい人生を全力で描いていると思いました。
どの人物にも生きる指針みたいなものがあって、
(かといって全員「芯がある」とかいうわけじゃない。「ふわふわ」とした人もいる。それはそれで生き方。)
自分の理屈と法則に則って生きている ということに説得力を感じさせます。


それぞれの意志をもった人間が集まっていて、
それが個性を放ちながら画面の中におさまっている様が生き生きと見られる群像劇。
不完全なところもある人たちが、集まって、生きて、「空気」を作っていたんだと感じさせるドラマ。


そして、制作チーム自身もまた、明確な意志をもって創っているんだろうな、
ということを画面を通してとても感じさせる、一貫した「美学」を感じさせるすばらしいドラマだと思います。



なんか、抽象的なほめが続きますが。。
また別の視点からについては、次回以降!

大河ドラマ「平清盛」とわたし【1】序~大河ドラマとのつきあい~

2012-06-25 | 映画ドラマまんが
先に断っておきますが、おそらく1回の言及ではまとまらなさそうなので、
思いついたときに数度に分けて書いていこうと思います。

また、このドラマについて話題にあがっている、
視聴率や天皇家の扱い方など関しての個人的主張はとくになく、
ただただ純粋に、ドラマとして しかも 歴史を扱った人間ドラマとしてファンである
という立場を明確にしておきたいと思います。




ということで、
何から書いていきましょうか。

せっかくなので、わたしと大河ドラマの付き合いについて から入りましょうか。


わたしがはじめてNHK大河ドラマを認識したのは
「信長 king of zipangu」
でした。緒方直人主演。92年だから、小2のときか。

[HD]信長 OP  Nobunaga KING OF ZIPANGU

オープニング曲がゴイスー


このドラマは、子供心に、とっても強烈な印象を残しやがりました。
浅井氏の骸骨を金箔塗りにしてお市が酒飲んでる絵が怖くて怖くて。
あと、ナレーターがポルトガル人という設定で、
ややあやふやな日本語で
「聞くところによると、信長さまは…」 という伝聞体で話が進むのと、
画面が全体的に黒いことにより醸し出される不安感がたまらない感じでした。

ともあれ、とにかく信長をきっかけに、
「日曜8時はNHK大河ドラマ」ということを知り、
実家の親の影響もあって、小学校以来、なんとなく大河ドラマをチェックする人生を
歩み始めました。

途中、小学校高学年~中学校ぐらいの年齢に差し掛かると、
「日曜8時はごっつええ感じ」という風潮が高まり、
一時遠のいていたこともあったのですが、
高校生になり、日曜8時枠の「笑う犬」もどんどん面白くなくなるにつれ、
また大河にチャンネルを合わせるようになりました。



大河ドラマの何がいいって、

「どんなことがあっても、淡々と1年間ドラマを描き続けることができる」

ということだと思うんですよ。


題材は、日本人ならだいたいざっくり知っている歴史上の人物で、
結末も史実なのでなんとなくわかっている。
しかし、その人たちについて、制作チームがあらためて思いを馳せて、
1年間、史実を基にした人間ドラマを構築していくのです。
しかもとにかく淡々と毎週、45分のドラマを作っている。
それって、なんかものすごくクリエイティブなことだと思います。

ただ、そんな大河ドラマを眺めていると、「1年間ドラマを放送し続ける」ことに
すごく意義をもってやっている年とそうでない年の差が激しいなあ と思ったりもします。
1クールで終わる話じゃないんだから、
ちゃんとロングタームコミュニケーションしてほしいやん と思うのです。

近年の大河は、まあ、民放ドラマと同次元で勝負するようになった
(敢えてそういう路線を行くことで新規客を取ったという側面もあるので)ので、
一時的なパブリシティ効果のみが先行しがちなのですが、
やはり1年通してやるからには、
そのドラマの『肝』がどっしり据わっている部分を見たい、
そのドラマで伝えようとしているメッセージや美学を感じたい、

と見る側としては思います。

ただ一方で、絶えず伝わってくるメッセージがあるけども、
なまじ練り切れていない内容だったり、よくありすぎる正義が主張だったりすると
すごく底が浅く感じてしまったり、飽きてしまう場合も多くて、
ころ合いが難しいところです。
(実際、このへんの感覚は個人差も多いところだと思うので、わたしの考えとしては… の話。)



そういうわけで、

最近どうもいまいちだなぁ~ 

と思っていたところで出てきた2012年の大河ドラマ「平清盛」なんですが、
わたしにとってこれまで見て来た中でもっとも素晴らしい大河ドラマになりつつある
という気がしています。

ポイントはいくつもあるのですが・・・・





書ききれないので、つづきます。笑

イントロダクションでおわってしまった…

モテキと(500)日のサマー

2012-06-19 | 映画ドラマまんが
てめえ、2年遅れのトピックを挙げるでないよ というツッコミが各方面からやってきそうなんだけど、

最近双方のDVDを買ったので書いてみる。


こでが(うちまちがえたけど貴乃花のものまねみたいだからこのままいこう)モテキでねー、


あどでー、こでがでー、
(500)日のサマー

画像のサイズ調整の仕方がよくわからんごめんなさい


モテキがサマーを良い感じで再現した、という話なんですが、
これ、2010年のドラマの時からやってたんだけど、
多分映画公開して半年もたたないうちにパクリ(オマージュ)してて、
私は感動した!!
このスピード感がよかったと思う。
たまたまサマーも見てたから、「ツボ押されたーん」って感じになり、
正直サマーは「このーおしゃれさん御用達映画め」って思いながら見てたのに
モテキがほめるからちょっと好きになったじゃないの。

っていう個人的感想。


ヤング≒アダルト 

2012-03-02 | 映画ドラマまんが
近所の映画館が女1000円デーだったので
気になっていた「ヤング≒アダルト」を見に行ってきた。

余談ですが、
最近はもう1000円の日かレイトショーにしか映画行かないっすね… 
映画料金は通常1200円、安くて1000円でいいんじゃない。
あんま割り引くと映画館に来た感ないし、かといってどの映画も1500円以上払いたいと
思えるものはないしな。
うーむ、どうなの!映画業界!!



という話はさておき、
けっこう面白かった。この映画。
女子に受ける、というか、女子にだけしっかり受けそう、というか…

かいつまむと、

高校のころはみんなのアイドルで、あこがれの的で
いわゆる「地元じゃ負け知らず」(by修二と彰)。
しかしいまは中途半端な都会で先細りのゴーストライターの仕事に煮詰まっている
アラフォー女子。
プライドが高すぎて幸せもつかみきれず悶々と、自堕落に日々を過ごしていたある日、
元カレから舞い込んだ無邪気なメールに一念発起、
運命を軌道修正すべく、『魚の腐った臭いのする田舎町』(=地元)に戻るのだが、さて・・・


というおはなし。

「マイレージ、マイライフ」「JUNO」の製作陣ということで、
やっぱり日常のささいなささくれ描写がとてつもなくうまいっす。
凡百のフィクションでは省略されがちな、
予定調和的な会話があったあとの「ヘンな間」とか、
噛み合ない会話の末に啖呵を切ったあとの、そのまわりの人が向ける「残念そうな顔」とか。
オープニングの方向はマイレージに通じるセンスある感、音楽のチョイスもすてき。
DVDで手元に残したい(そして一人で見返したい)タイプの作品かな。

ちゅーとはんぱな姉さんが
「SATC」ごっこをやるとイタいんだぜ みたいなリアルを
底意地が悪いぐらいのディテールで感じさせてくれるところがいいかな。
シャーリーズセロンて、黄金のディオールおねえさま というイメージが強く
「黄金」度で言えばエバラかシャーリーズセロンか ぐらいの
認識しかなかったんだけど、
すげぇなあ と思いました。

でも最後にちょびっと救いがあるので
そこがやっぱり、映画として信頼できるところな気がします。


・・・て、
映画の感想ってまともに書こうとすればするほど
おもろなくなってくるな。

たぶん
「それでも恋するバルセロナ」とか
「そんな彼なら捨てちゃえば?」とか
好きな人は、この映画も良いと思うんじゃないかなー
と思いました。

(あ、どちらもスカーレットヨハンソンが出ていますが。え?私じゃないですよ)