今年の皐月賞は1・57・1のレコード決着でジャスティンミラノが勝ったが
それ以前のレコードは2017年アルアインが勝った1・57・8
ダービーレコードは2022年ドウデュースの2・21・9
その年の皐月賞は1・59・7でジオグリフが制している
近年のダービー勝ち馬は父中距離✕母マイラーの傾向で
2016年マカヒキ辺りからだと思う
ただ2017年のダービーはドスローから上がり勝負になりレイデオロが勝ったが
2・26・9とかなり遅い時計で決まった
皐月賞では前が止まらず5着と捉えきれなかった印象でも時計はレコード決着
このギャップが今年も起きるか?
昨年・一昨年は
皐月賞・ダービーともミドル~ややハイペースで
2022
ジオグリフ 1・59・7
ドウデュース 2・21・9 ダービーレコード
2023稍重
ソールオリエンス 2・00・6
タスティエーラ 2・25・2
今年は
ジャスティンミラノ1・57・1 皐月賞レコード
ダービーは2・24・0前後だと思われる
2017年のカギだったのはマイスタイル
皐月賞16着と逃げれず6番手辺りから競馬をしたため
アダムバローズと大外トラストが逃げてレコード演出した
ダービーでは逃げてドスローにペース落として上がり競馬にし4着で
レイデオロが勝つ流れになった
もしマイスタイルが皐月賞で逃げていたらどうなっていたのか?
レイデオロは2着以上に入っていたのでは?と思います
今年の皐月賞ではメイショウハダルが暴走してしまったので
レコード決着という感じですがダノンデサイルが除外になったのも要因でしょう
ダービーではダノンデザイルも出走してくるので
メイショウハダルとの兼ね合いも面白い
ポイントはダノンデサイル脚質で先行か?差しか?
4戦中5分5分ですが上がりは4戦とも2位以内の時計を出している
マイスタイルも横山典弘騎手でしたが
ダノンも横山典弘騎手なので前か後ろかでレース展開変わってくるでしょう
ダービーはメイショウハダルが単騎で逃げれるのか?
それともダノンデサイルが番手で追走するのか?
展開読みが勝ち馬を見つける最短距離
そこへ近年傾向の父中距離✕母マイラーの馬を当てはめれば
勝ち馬は見えてくる
該当馬は
レガレイア
コスモキュランダ
シュガークン
ゴンバデカブース
ダノンエアズロック
メイショウタバル
ジューンテイク
ダノンデサイル
この8頭
データ上皐月賞馬はハズれるが2着馬コスモキュランダが入っているので
あながち見当違いとは言えない
コスモキュランダに関しては父アルアインで父兄弟にシャフリヤールもいる
皐月賞・ダービー兄弟の息子・甥っ子ならばモレイラさんが乗れなくても
良い勝負できるのではないか?と思います
3連単1着にこの8頭置いて
2着にジャスティンミラノ
3着にコスモキュランダとレガレイア置いて(ここは8頭の中からチョイス)
マルチでもいいかもしれません
3連単フォーメーション14点✕3通りで42点で納まると思います
後は天気が持てばさらにチャンスは上がります
結論
2017年3才牡馬クラシック路線は参考になるか?
なる
参考まで