ついに打ちました2000本安打
中日和田一浩選手 おめでとう
42才11か月最年長での快挙
独特の打撃はなかなか真似できるものではありません
彼も西武出身
そこで思ったのは強いチームは3・4・5番打者が安定しているということ
西武ライオンズ黄金時代のクリーンナップといえば
秋山・清原・デストラーデ
この前後に脇を固める辻・平野・石毛・伊東・田辺
本当に強いチームは個々の役割がしっかりしているので監督が楽
秋山さんの本で書いてありましたが当時は辻さん・平野さん・石毛さんがチームをまとめていたので
俺はただ打つだけで良かった
ダイエーに行ったらチームも引っ張っていかなきゃならないし結果も出さなきゃいけないと
結局全部背負ってしまったのが腰のケガや成績に影響したのだと思います
今のソフトバンクホークスや西武ライオンズは当時のクリーンナップによく似ている
ホークスは
3番柳田 13本
4番内川 7本
5番イ・デホ 16本
ライオンズは
3番浅村 7本
4番中村 18本
5番メヒア 10本
バランスよく打っているが注目は6番バッター
ライオンズ黄金時代の課題でもあった6番当時ここに勝負強い石毛選手がいたが
現在の
ホークス
6番松田 16本
ライオンズ
6番森 12本
とクリーンナップに引けをとらないほど打っている
ホークスもライオンズも当時レギュラーだった
ホークス工藤さん・ライオンズ田辺さんが監督
西武出身者が監督・コーチで今活躍しているのは当時の経験が生きている
秋山さんの本で印象的だったのがAKD砲のこと
辻さん(1番)が出て平野さん(2番)が送って僕らクリーンナップ3人で誰かが打てばいいと
俺が打てなきゃキヨかオーレが打つとお互いを信頼していたんだね
それであの成績ですから3人は凄いとしか言えない(上手くかみ合っていたんだな)
正にクリーンナップの心得
去年のホークスのオーダーはそれに近い
1番中村晃 (辻)
2番今宮健太 (平野)
3番内川聖一 (秋山)
4番イ・デホ (清原)
5番松田宣浩(デストラーデ)
6番柳田悠岐 (石毛)
ホークスが強いのには理由がある
そして気になったのが昨日相手阪神
主軸マートンが絶不調
でもマートン一人が悪いわけじゃない
チーム全体が悪いよマートンの前後を打つ選手がね
たとえばマートンがホークスに来たらまた打つと思うよ
これは12球団クリーンナップを打つ全選手に問うことだな