本日31日は全校登校日になっています。中等部では薬物講話及び演劇を行います。
県健康福祉部主催の演劇となります。
また、夏季休暇前に中等部では毎年防犯講話が行われますが、今年は7月18日に
宇都宮中央警察署の方をお招きしての講話となりました。様々な事例を上げながら、
中学生としての心構えをお話下さいました。
そこで、私は命というものを皆さんには改めて考えてほしいと思います。皆さん
は、自分の命は自分だけのものと考えがちです。しかし、本当はすべての命が「奇跡」
であり、その価値は平等で、決して奪われてはならないものです。皆さんには2人の
親がいて、その親にも2人ずつ親がいます。それを20代前までの約600年遡ると、
皆さん一人ひとりには200万人以上の祖先がいることになります。その200万人
のたった一人でもいなかったら、皆さんは今ここにはいないのです。
私たちを生み出した過去の命に感謝し、未来の命のためにかけがえのない私たちの
命を大切にしていかなければなりません。防犯講話・薬物演劇を思い返して、この夏
休みには、「命の奇跡」について考える時間を作ってみてはいかがですか。
【防犯講話(薬物講話)の様子】
【1学期最後の公開授業参観風景】