部長室だより

部長室から日々の様子をお伝えいたします。

修学旅行4日目(タクシー班別自由行動)

2014-05-30 16:03:08 | 日記

5月30日(金)修学旅行最終日は、京都半日班別自由行動となった。タクシーを利用して

班別で事前に計画していた見学地を廻るので、計画性と行動力が試される日となった。

3年生なので、受験を意識して、学問の神様である菅原道真を祀る北野天満宮が、人気

の見学地となっていた。

午前中でタクシー利用の移動であったため、昨日よりは暑さは気にならなかったが、

4日目ということもあり疲れが見え隠れしていた。全員元気で京都駅に戻ってきて、無

事新幹線に乗り込むことができた。時間に余裕を持って、早め早めの行動を心がけてい

たので、順調に行動日程をこなすことができた。最後にはさすが3年生としての意地を

見せることができた。

今年の修学旅行は、広島、神戸、奈良、京都と4つの都市を周り、様々な経験を生徒た

ちは積み上げてきました。この思い出を宝物として、これからの学校生活を営んで欲し

いと思います。お疲れ様でした。総括は、後日アップします。

 

 

 

 


修学旅行三日目(奈良斑鳩法隆寺、東大寺大仏殿、京都清水寺方面)

2014-05-29 23:46:54 | 日記

5月29日木曜日、午前中は奈良県で見学し、午後は京都に移動しての見学となった。

バスの配車がクラスごとになったので、6台でホテルを出発した。

最初の見学地は、古代史では最も重要な地である法隆寺を訪れた。世界最古の木造建築

として重厚さが漂っていた。気温が上がってきて、歩くのが辛くなる前に見学を済まそ

うと、ガイドさんの誘導に素直に従っていたのが印象的でした。その後予定より早く、

奈良公園に到着し写真撮影後に素早く大仏殿へと移動した。

法隆寺では小学生が多かったが、奈良公園は中学生で溢れていた。作新学院の生徒たち

は、自分中心の行動が目立つ中学生がいる中で、品位ある行動を取ることができていま

した。予定よりも早い見学時間で推移していたので、ゆっくりと奈良公園を散策した生

徒たちもいました。京都にはいって清水寺の見学をしましたが、最も混雑してしまう時

間帯にぶつかってしまい、参道が人でひしめいている状態でしたが、班別行動に慣れて

機敏な動きができていました。

5月とは思えない暑さの中でも、各班でお互いを気遣いながら見学している姿を垣間見

ることができ、とても嬉しい気持ちになりました。明日は最終日となりますので、体調

管理に気をつけて楽しいタクシー利用の班別自由行動を満喫してくださいね。

 

 

 


修学旅行2日目(神戸震災学習、神戸市内班別行動)

2014-05-28 21:49:18 | 日記

5月28日(水)は、広島湾に浮かぶ日の出からスタートした。快晴で気温も

ぐんぐんと上昇し30度近くまでとなる真夏日となった。ホテルでの朝食後、

広島駅に向かい、一路神戸を目指した。

2年生の時に東日本大震災の被災地を訪れ、瓦礫を掘り起こして花壇作りを

行った時、復興が進まずにいる現状を目の当たりにして、復旧ではなく復興

でなければならないことを痛感した生徒たちが、神戸を訪れていることに、

意味深いものを感じた。1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の被災地

神戸の復興の奇跡を象徴する希望の火の前で、献花及び祈りを捧げることが

でき、生徒たちも感無量であったと思います。「1.17希望の灯りHANDSの方々」

のお話を聞くことができたのも大きな収穫でした。神戸新聞社、神戸サンテレビの

取材後に、班別行動で異国情緒漂う市内を自由見学することができ、充実した

一日を過ごし奈良へと向かいました。明日は、日本古代史との出会いを楽しみに

見学したいと思います。

 


修学旅行一日目【広島平和公園と厳島神社方面)

2014-05-27 22:46:51 | 日記

5月27日から三泊四日で、広島、神戸、奈良、京都と四都市を廻る修学旅行が

始まりました。当日欠席無しで、全員元気に宇都宮駅を出発しました。

名古屋駅で積み込んだ味噌カツ弁当を美味しくいただきました。四時間の新幹線

の旅を終えて、広島駅に到着しました。原爆ドームを見て、原子爆弾の威力qを

目の当たりにして、戦争の恐ろしさを再認識させられました。

世界遺産の厳島神社では、本殿の間にて祈祷礼拝をして生徒代表で、生徒会長が

玉串を捧げました。神社周辺を散策しながら、商店街で焼き牡蠣や揚げもみじ饅頭を

食べて広島名物を堪能してきました。

感性豊かな中学生時代に、意義ある地を訪れて、一人一人何か感じ取るものがあった

と思います。明日も充実した一日になるように、しっかり睡眠を取りましょうね。