10月30日（火）午後、毎年恒例の栃木県立聾学校の生徒さんと中等部社会研究部生徒
との交流会が行われた。今年は中等部校舎に来校していただき、校内見学や視聴覚室で
のレクリェーションを行った。筆談とジェスチャーを交えた手話でお互いに交流を深める
ことができた。毎年披露している手話歌も練習を重ねた成果が出て、社会研究部生徒の
団結力を見てもらうことができた。この交流会は長年継続されている行事なので、これか
らも続けて行けるようにしていきたいと考えています。
【校内見学の様子】
【手話歌の様子】
１０月30日（火）作新学院聴蛙館３・４階にて、中学生の主張コンクールが行われた。
17名の参加者により、素晴らしい発表が展開された。中等部からは基準発表を2年生の
小杉さんが行い、3年生の岡部さん、室井さんが代表発表を堂々と行った。
「弟が教えてくれたこと」と題して発表した岡部さんが最優秀賞に輝いた。おめでとう。
1年生が聴衆として参加してくれたので、堂々と大きな声で発表することができたと思う。
これからも自分自身の夢に向かって、努力を継続していってほしいと願っています。
【聴蛙館での発表の様子】
10月26日から30日まで、宇都宮市文化会館展示室にて学校書道展が10時から17時まで
開催されています。（最終日の30日は15時30分まで）
中等部生徒の条幅の部と半紙の部の展示作品を紹介致します。半紙の部で特賞に2名の生徒
が選ばれております。文字で芸術性を表現できる書道のすばらしい作品を堪能させていただ
きました。
【文化会館展示室の様子】
１０月29日（月）県学校演劇祭が宇都宮文化会館小ホールにて行われた。中等部は、
発表順番6番目の最後で、前の学校の様子を確認してからの演技でした。
宇河大会の時よりも声量が出ていて、表現も大胆にしかも繊細さを意識して演技して
おり、かなりの成長が見受けられた。台本にも手を加え、演技に幅が出るように工夫
されていて見ていて感動が伝わってきました。お疲れ様でした。今後が楽しみです。
【演技前の記念撮影と演技後の様子】
１０月２５日（木）職場体験学習として２年２組・３組が宇都宮のレオン自動機株式
会社を訪問した。独自の技術で世界の食文化に貢献している企業で、レオロジー応用
工学を食品に応用することで、人の手でしかできないといわれてきた様々な食品の生産
を自動化に導き、世界初の饅頭成形機「自動包餡機」の発明に成功しました。食品生産
の実演を見学した後、様々な機械が展示してある展示館を見学して、これまでの発明の
経過を説明していただきました。宇都宮が世界に誇る企業の見学ができて、生徒たちは
今後店頭に並ぶ様々な食品の見方がかわっていくことでしょう。
【レオン自動機株式会社本社見学の様子】
