３月21日（水）アメリカシアトルワニタ高校研修をする15名の生徒たちが、作新学院を
出発した。昼１２時に西駐車場に集合して荷物積み込みをした後、新車の学院バスに
乗り込み、成田空港に向かった。3月にはめずらしくみぞれ交じりの雨が降るあいにくの
天候ではあったが、生徒たちは気を引き締めて諸注意をJTB添乗員の方の説明を聞いていた。
高校1・2年生10名、中等部１・2年生5名の参加者で、中高連携の語学研修なので、様々な
体験を通して多くの学びを習得してきてほしいと願っています。くれぐれも体調管理を怠らず
元気で11日間の行程を過ごしてほしい。いってらっしゃい。
【西駐車場での出発前の様子】
3月20日（火）9時半から小中体育館2階にて、平成29年度修了式を行った。
1年生、2年生の代表生徒が、全員分の修了証書を代表して授与しました。
進級おめでとうございます。4月からは新2年、新3年生となり、新しく入学してくる
1年生を笑顔と元気な挨拶で迎えてほしいと思います。
この春休みは1年間を振り返り、お世話になった人たちに感謝に気持ちを持ち、
新学年の準備をしていってください。健康管理は忘れずにお願いします。
今年度で中等部を去られる先生方の送別を行いました。生徒会の生徒に花束を
渡してもらい、3人のお世話になった先生方に感謝の気持ちを拍手で表現し笑顔で、
皆で送り出しました。
【修了式の様子】
3年生が卒業して、1・2年生もそれぞれ進級の準備をするこの時期に毎年中等部では
『命の授業』を行っている。今年は、ﾓｰﾆﾝｸﾞﾃﾞｨﾎﾞｰｼｮﾝで毎月講話をいただいている
安食滋良先生の父親である峰町教会主任牧師の安食弘幸牧師を講師に招き行った。
講話の導入で、「命」をつなぐリレーのすごさを図解で分かりやすく表現して下さった。
また、命を育むのに大切なポイントは、忍耐力を身に付けることと愛する力（励ます力）
が大切であることを、ヘレンケラーの恩師であるサリバン先生のエピソードを使って
印象的に話をして下さった。普段からあまり意識していない「命の重み」を再認識する
貴重な機会になったのではないかと思う。是非これを機会に友人間で、命についての
話題を取り上げて会話をしてほしいと思います。
【聴蛙館3階の様子】
３月9日（金）午前中、卒業式予行と各種表彰式及び同窓会入会式が行われた。
昨日3年生は、学年集会の時間を使い卒業式の流れを練習していたので、スムーズ
に式の練習が進行した。本番同様の緊張感が3年生から伝わり、素晴らしい予行練習
が展開できた。一人ひとりの意識の高さがこの緊張感を生んでいるので、12日の
本番では、一生に一度の義務教育最後の卒業式を立派に行ってほしいと思います。
また、本日同窓会入会式が予行の後に行われ、3年生147名が中等部同窓会員に
入会することになりました。作新学院の伝統と中等部同窓生によって育まれている
堅い絆の話を、同窓会副会長からお話をいただき、3年生は卒業を自覚している様子
でした。素敵な卒業式になるよう準備万端で当日を迎えたいと思います。
【小中体育館2階の予行の様子】
【同窓会入会式の様子】
本日は、クラスの枠を越えて男女で分かれて給食を食べました。
来週月曜日の卒業式を前に、義務教育における学校給食も残り2日
となりました。皆味わって楽しい給食の時間を共有していました。
【3年教室における給食の様子】
