7月30日早朝にJR宇都宮駅に集合し、東京都臨海地区にあるそなエリア東京に
出かけた。ここは東京臨海広域防災公園の一角にある防災体験学習施設で、一階は防災
体験ゾーンとなっており、ニンテンドーDSを使って防災クイズに挑戦しながら、東京
直下地震発生後72時間の生存力をつける、体験学習ツアーに参加できる。
生徒たちは、到着後すぐにこのツアーに参加して、自己の生存力に挑戦した。その後
二階にある防災学習ゾーンに移動し、防災映像ライブラリーやミニシアターで地震に関
する知識を一層深める学習を体験した。
昼は、ダイバシティお台場に移動してグループごとに昼食をとった後、ゆりかもめから
見る東京湾の景色を堪能しながら、新橋駅経由で帰路についた。春休みの東京防災館見
学に続いての防災学習となったが、様々な経験を積むことが今の生徒たちには大切なこ
とであると再認識することができた。生徒の皆さんはこの経験を将来の人生に必ず生か
していってほしいと願っています。
【そなエリア内での様子】
【お台場での様子】
7月29日に中等部科学部は、学院バスにて千葉の幕張メッセで開催している宇宙博に
出かけました。人数が多い文化部なので、学院からバスを出してもらい、現地では特別
に荷物搬入口から案内してもらうという配慮をしていただいて見学することが出来まし
た。宇宙に興味関心が高い中学生が集団で見学するということで、現地スタッフが特別
に案内してくれた。人類が歩んできたこれまでの宇宙開発の歴史がよく理解出来たので
はないかと思います。見学して見聞きした内容を自分なりにまとめておくと良いです
よ。宇宙へのロマンを私も感じることができた一日でした。
【宇宙博会場の様子】
第96回全国高等学校野球選手権大会栃木大会決勝戦が、7月27日（日）午前10時
より清原球場にて行われた。決勝戦の相手は、優勝候補筆頭の佐野日大高校ではあっ
たが、7対１で勝利し4年連続甲子園出場を決めました。清原球場1塁側応援席からの
試合風景と優勝報告会の様子を紹介します。
【宇都宮清原球場にて】
【作新学院聴蛙館にて】
7月28日（月）午前中、総合体育館1階体操競技室内練習場にて、明日から開催される
県大会にむけての最終調整練習が行われていた。出場選手は、怪我に気を付けながら自分
の競技イメージを念頭に置いて、伸び伸びと練習していた。1年生は3年生の最後の練習風
景を見つめながら、新人戦大会に向けての基礎練習に励んでいた。
【総合体育館1階の練習の様子】
7月25日（金）午前9時から、中等部社会研究部及び科学部有志からなる地球環境クラブ
生徒たちと、宇都宮おおるりライオンズクラブの方々との共同奉仕作業として、作新学院前
から桜通りまでの大谷街道沿いのゴミ拾い活動を行った。この日は朝から気温がぐんぐんと
上昇し9時過ぎには30度近くまでになっていたが、水分補給に気を配りながら皆黙々と作業
を行った。街道沿いの方々から、「いつもありがとう」と温かい言葉をもらい良いことを行
っていると自覚しながら、ライオンズクラブの方々とも協力し合って作業をすることができた。
年間を通して、このようの共同作業をこれからも行っていくことになりますので、是非見か
けたら声をかけてみて下さい。
【ゴミ拾いの様子】
