部長室だより

部長室から日々の様子をお伝えいたします。

平成26年度生徒会総会及び宇河春季大会激励会

2014-04-30 19:04:18 | 日記

 4月30日(水)15時から、小中体育館2階にて生徒会総会が開かれた。承認証授与
の後、各委員会・クラス・部活動の今年度の目標が代表者から発表された。目標を
全体の生徒の中で発表することにより、責任を持って実行に移す意識が高まると感
じました。
 その後、宇河春季大会激励会が盛大に行われた。勉強と部活動が自由に展開でき
るのは、見守る親の存在があることを忘れないで、感謝の気持ちを持って大会に臨
んでほしいと思います。当たり前のことをばかにしないで、ちゃんとやれる人こそ
ができる人であることを常日頃から意識して行動してください。中等部生徒たちの
大会における活躍を期待しています。

【総会と激励会の様子】























授業参観風景

2014-04-28 13:20:53 | 日記

 4月28日(月)1時間目~3時間目まで、公開授業参観が行われた。1年生にとっては
初めての授業参観となりました。240名近くの保護者の皆様に来校していただき、普段
の生徒たちの授業の様子を見てもらいました。英語のチームティーチングや数学の習熟
度別授業も見てもらいました。
 午後は、学級懇談会・保護者全体会・総会が開かれました。学校教育は、保護者と教
員の連携が大切で、特に思春期の発達段階において、恥ずかしがらないコミュニケーシ
ョンの経験や前向きな姿勢を後押しできる環境を整えることが肝要であると考えていま
す。生徒たちの自立を見守る体制づくりを常日頃から心がけていきたいと思います。

【授業参観の様子】






















校外学習・校内講演会・昼の放送風景

2014-04-23 16:03:09 | 日記

 4月22日(火)は、1・2年生が東京ディズニーリゾートへ校外研修会に出かけ、
3年生が全国学力学習調査の試験を受けました。ディズニー校外研修については、
行事ブログをご覧下さい。
 4月23日(水)午前中に小学部60周年記念講演会が聴蛙館で行われました。明
治大学教授で教育学博士である諸富祥彦氏を迎えて、「子供の心の育て方」と題し
た講演されました。統計によると、家事手伝いを小中時代に行っていた経験のあ
る子供が順調に就職活動を展開して就職しているとか、コミュニケーション能力
を高めるために様々な経験値が思春期には必要であるとか、挫折から立ち直る力
を見につけることが、将来の人間力を高めるために必要であるなど、様々な視点
から話をしていただいた。
 給食の時間帯の校内放送にも今年度から工夫を加えることとなりました。ネイ
ティヴ教師のチャールズ先生による英語による全校放送を行いました。英語の説
明に慣れるために、今後は様々な場面で英語を使っていけるような工夫をしてい
きます。こうご期待!

【校外学習出発前の風景】






【講演会の様子】




【昼の放送風景】

今年度最初のMDと各教室の授業風景

2014-04-21 17:30:55 | 日記

 4月21日(月)に今年度最初のMD(モーニングディヴォーション)が行われ、佃牧師先生
から、聖書の一節を例に挙げたお話を聞きました。その一節の文章に『誰に対し
ても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい』というの
がありました。
 この聖書の言葉を受けて、20年前にアフリカのルワンダで行われた大虐殺の実
例にふれて、平和を維持するには一人ひとりの善を行うという強い意志が大切で
あるということを説いていただきました。MDの時間は大切な道徳教育の時間なの
で、聞いた内容は忘れずに日記などに書きとめておいてほしいと思います。
 また、教養を身につけるとはどういうことかの話もしました。皆さんが日々の
生活をする上で、実践してみたい内容であると感じたならば、まずは行動に移し
て見て下さいね。

【MDの様子・教室内の授業の様子】


























社会研究部による東京防災館研修

2014-04-21 08:47:06 | 日記

 4月19日(土)に中等部社会研究部生徒たちによる防災研修会が行われました。
26年度の社研部目標に「災害に関して中学生として何ができるのか」をテーマに
掲げて活動をすることになりました。そこで、年度初めに『東京消防庁設置の本
所防災館』を訪れ、防災体験研修を行うところから活動を始めました。

 東武鉄道を利用して、東京スカイツリーのある「そらまちエリア」に向かい、
そこから徒歩で防災館に向かいました。防災研修では、震度7の激震を体験する
と同時に、水圧の怖さを水圧のかかる扉を開ける施設で体験しました。消化器を
使った初期消火の演習と救急手当ての実習も行いました。

 災害はいつやってくるかわからないので、これらの体験を通して率先して災害
ボランティア活動ができる人材に育ってほしいと願っています。前向きに取り組
んでいた社会研究部員は立派でした。

【防災館研修プログラムの様子】