六月二十六日、二十七日の二日間は、宮城県石巻市・南三陸町・気仙沼市を訪れ、東日本大震災から二年三ヶ月が過ぎても復興が進んでいないことが実感できた。復旧ではなく復興であるならば、新しい前向きさが形に現れていかなければならないと思う。しかし、進展が遅すぎると生徒たちも感じたに違いない。
阪神淡路大震災時の関西の人々とは違い、東北人は我慢し過ぎて、耐え偲ぶのが慢性化していて、ストレスが
心配になってしまう。周囲が声を上げて騒がなければ何も進展しないのではないかとおもってしまう。
石巻市立門脇中学校との花壇作りを通しての交流会の様子、南三陸町プログラムの様子、気仙沼市にある地福寺
境内周辺にて行った防潮林植樹の様子を、時系列でまとめて紹介します。
【門脇中学校との交流会の様子】
【南三陸町プログラムの様子】
【気仙沼市地福寺の植樹の様子】
【中尊寺レストハウスにて昼食】