10月25日（火）栃木県総合運動公園陸上競技場にて、中等部の長距離走大会が開催
された。女子4キロ、男子5キロのコースで、日頃の練習の成果を競い合った。午前中
が晴れ時々曇りの良い天気であったが、昼過ぎの閉会式時には雨模様のあいにくの
天気となりました。この大会は、苦しさに挑戦する心、我慢する心、諦めない心の育成
を目的に開催しているので、生徒たちの目標は完走で、結果はその後についてくる感覚
で参加してもらっている。何事にも一生懸命に真剣に全力で取り組む姿勢が大切ですね。
【総合運動公園内陸上競技場での様子】
【女子4キロメートル走の様子】
【男子５キロメートルの様子】
【昼食と閉会式の様子】
１０月24日（月）聴蛙館3階にて、下野新聞社後援による中学生主張コンクールが
行われた。中等部１年生の渡辺さんの基準発表から始まり、１８名の発表者で主張
が展開された。毎年レベルの高い発表が多く、僅差で順位がつけられるコンクール
となっている。発表者の共通項として、①コミュニティー（人との距離）②違いを
認める価値観の多様性③生きることの大切さ（震災・戦争・身近な死）があった。
各発表者は、発表のテクニックに頼ることなく、何を伝えるのかの原稿の中味を
しっかり準備していたと思う。聴衆として参加した１年生には、同年代の中学生の
考え方を直接聞ける良い機会になったのではないでしょうか。
【主張コンクール会場内の様子】
【中等部発表者の様子】
【表彰の様子】
10月21日（金）午後、2年2・3組の生徒たちが宇都宮市野澤町にあるレオン自動機
を訪問した。様々な菓子を作るにあたり、中身を包み込む技術を開発した世界的企業
であることを生徒たちは理解して大変驚いていた。日頃目にする様々な食品を作るに
あたり、レオンの機械が世界的に活躍していることを再認識することができた。
【レオン自動機社員研修室にて】
【食品研究室内の和菓子制作風景の見学】
【食品サンプル室・機械展示室・歴史室見学の様子】
【研修室の様子】
10月20日（木）午後、2年1組の生徒たちが、立志式事業の一つとして職業体験学習で
カルビー清原工場を訪れた。清原工場内で生産している、かっぱえびせんとフルグラの
生産ラインを見学した後、社員研修室で立志に向けての心構えや社会人として必要な
コミュニケーションの大切さを人事総務部の冨川様の講話で学ぶことができた。
学校では学べない貴重な体験談等を聴くことができ、有意義な一日を過ごすことができた
のではないかと思う。
【カルビー工場内での見学の様子】
【研修室での立志講話の様子】
１０月19日（水）一時間目、家庭科室にて2年生の被服授業が行われた。ミシンを
上手に使って、ティシュボックスカバー制作を行っていた。糸と針を使って布地を
縫う作業は、普段の生活では中々行われる機会が少なくなってきている。生活に
必要な技術として中学校時代に経験して身に付けてほしいと思います。
【家庭科室にてミシン作業の様子】
