6月30日は、1年の後半を心新たに迎える為の神事で夏越という。昔の日本は会計
年度は6月・12月の2期決算でした。外国でも12月・6月決算である。9月始業・6月
終業で7・8月の酷暑の中は休暇で、学校も同様でした。しかし、日本の明治政府は
国家意識からか、和洋を足して2で割った、9月・3月の2期決算とした。その結果、
4月始業、3月終業という世界では通用しない不便な習慣を生み出してしまった。
近年、大学の始業を9月にするという動きが出てきている。私たちは、1学期の途
中ではあるが、気持の上で1年の折り返しとして前半を振り返り、7月に臨んでみて
も良いかもしれないですね。
※切り替えの日といえば、1635年の今日、徳川3代将軍家光が参勤交代を制度化した
と言われています。当時の諸大名は、国元と江戸を一年おきに行ったり来たりと
大変でした。お金もかかったのでさぞかし気が重かったと思います。ご苦労様!
【雑草とさげすまれ、臭いと嫌われている「どくだみ」の可憐な花】
~白い十字架に似ている~
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