人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

公平なる陰謀論

2018-06-24 11:59:25 | スピリチュアル?
このブログをずっと読んで下さっている方なら、ここで書かれていることに、共感出来るものには共感し、そうでなければスルーする、という書く方も、読む方にも言わば"スキズキ"の精神みたいなものを感じ取って頂いていると思います。
私は自分が好きで書いていることを、他に信じてもらおうとか、受け入れてもらおうという邪心?は持っていないつもりなのです。最初から取捨の選択は、あなた自身にゆだねられているのです。

どっかのブログで"フリーメーソンはチャクラを開く秘伝を有していて、命と引き換えに多くの人を誘導しようとしている..."とかナントカ、ただ他人の言説を鵜呑みにしたことを、これ又他にハメこもうというような意図で書かれてありました。
勿論、知性と教養ある人ならこんな与太話などに付き合えるわけがありません。
こういうことを平気で流している人は、フリーメーソンに対するごく基本的情報を持っていないらしいです。要するに教養が無いっていうことです。
その話を真に受けたら、まるでメーソン結社は、時折凶悪事件を引き起こし、社会問題となる洗脳カルト宗教みたいです。
私はそうした団体に自分もしつこく勧誘を受けたことも、高額な印鑑を"買って差し上げた"(騙されたのではないi)こともあるし、人からも随分、怪しげなセミナーに行かされたとか聞いたこともありますが、メーソンについては皆無です。
カルト宗教との明白な違いの一つは、入会しようとする者がその意志を明らかにしなければ入会出来ないという点です。無理矢理って線は無いのです。
又、"誰でもいいから引っ張ってこい"なんて、誰でも入会出来るってもんでも無さそうで、会員になるには一定の教養、社会的信用が求められ、既会員の承認が必要であるなど、カルトには見られないハードルがあるのです。
このように書いたからと言って私は別にメーソンを擁護してる訳じゃないですよ。
ただその周辺には常にこのような歪んだ思念が取り巻いていて、その実体を見えなくしているのではないか? 蒙は啓かれねばならないのですi その実体を知ることは実に我々の歴史、未来に関わるある極めて重要な秘密を開示することにつながるのではないか?
それにはあらゆる歪んだ固定観念を排して、公平なる目で、感性でその実体に迫る必要があるのですi
しかーし...これも又きっとその周辺に数多ある妄言の一つを提供することに過ぎないでしょう。
"フリーメーソンの実体"...あのねえ...それらは決して実体を見せないようになっているからこそ、秘密結社と言われている所以があるのですよi
つまりその周辺の話というのは、教養ある人も無い人も、どこにも真実性の求められない、ただのそれこそお話に振り回され、踊らされているだけなのではないですか? ホントにホントに人間てものは、有ること無いこと真しやかに語って、分かったフリをしたがり、自分自身のことには実に昏いものです。
"世界支配を画策する闇の結社"、あるいは"近代社会、国際社会の道を切り開いた啓蒙団体"...その実体は善か悪かi...そこには如何なる断定的見解というものにも導かれないハズなのです。私という人間がそうであるように?
こういうことに気付くことがそもそも公平なる見方、感じ方とは言えないでしょうか?

私は簡単に誰でもフリーメーソンになれる方法を知っています。
上記のような情報をさも見てきたように話してみるのです。
明日にもなれば、周囲の目がこう言っているだろう...
"あなたはフリーメーソンi"
コメント
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