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人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

人生を決めるもの

2025-04-04 05:32:59 | 身辺雑記
昨日、勤務中あまりにもヒマだったので、同僚との、別のギャンブル中毒で苦しんでいる同僚の話から、こんなことに話が飛んで行きました。

ー「あなたにとって心から好きなものは何?...」と私...
「う~ん、タバコかな?」
ー「それは、本当に心から好きなものなのか?、好きになれるのか?...ニコチン中毒で、それが無いと苦しくなるから、痛み止めみたいなものじゃないのか?」
「そう言われるとそうかもしれない...」
ー「心から好きなものっていうのは、心から“ああ、素晴らしい!、最高だ!“、とか思えるようなものだよ」
「そういうものは無いかもしれないな...」
ー「中毒症のものに囚われていると分からなくなるかもしれないな!」
「じゃ、あんたにとって好きなものっていうのは?」
ー「神様!(と即答...しかしそう言っても相手は本気にしないだろうし、ヘンに思われて、引かれてもしょうがないし...とりあえず)だから、そのお...つまりカミったものだ!(と答える)」
「だから、それは何だってことだろ?」
ー「...だからねえ...神様!(私は本心からどうしてもそう答えてしまう人間なのでした)」
「じゃ、あんたは何か宗教に入っているんだな?(どうしてもそういう話になる)」
ー「いや、入ってない!(と強く否定)」
「神っていうのは、そんなものに入らなくても、自分の心の中にあるものなのではないか?」
ー「その通りだよ!、それを言っているんだ!...でも大体の人は、漠然とそういう風に思っているだけだけど、私はちょっと深入りしたのか、そういうことになってしまったんだ!..勿論宗教にでは無いよ!(と本当のことを言ってしまう!...)」
「神様を心から好きになる?...わっからねーなあ、オレにゃあ!...」
ー「もう、私は神無しには生きてゆけない!(色んな意味で...と、こう話ているだけで、何かが降りて来る感じになってしまうのであった!)」
「本気か?...それって神様中毒と違うか?」
ー「本気だとも!...そうだとしても、ニコチンやアルコールやギャンブルと違って、苦しくなったり、金がかかったりしないし、何よりも、“スッバラシイ、なあ!“と心から感じられるからいいんだ!...人生というのは、こういうものの有る無しで決まるのではないか?」
「うらやましいな、あんたは!...“人生如何に生きるか“、ってーことを知っているんだな?」
「いや、“人生如何に生きるか“、では無くて、“人生何によって生かされるか“だ!」
「う~ん...ワカラン!...ぼちぼち仕事が始まるからタバコでも吸って来るよ!」
ー「中毒になると、人生狂わすから気をつけた方がいいぞ!」
「ああ...」

私は何だか大きな仕事をしたような、ヒマだったので興にまかせてテキトーなことを言った(何かのお告げ?)ような気分なのでした...。


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愛しのクモちゃん

2024-08-10 09:34:58 | 身辺雑記
私は朝起きた時、決まってあることをする習慣があります。
それは、部屋の壁とか隅っこを見回わすことです。
“あれ、元気かなあ?、もしかして夕べの“毒ガス“にやられちゃったのかなあ?“、とその存在の様子を確かめるためです。
たまに見つけでもしたら、そおーっと、指を近づけたりします。
大概は、どっかへ飛んで、いや“跳んで“行ってしまうのですが、その早さときたら、まるで瞬間移動のように消えたかのよう!...ごくたまに指にちょこんと乗ったりします。カワイイなあ!
あれとは何か?...眼鏡かけないとよく分からない...ハエか?、いやハエトリグモです。
以前は、“毒ガス“にやられたかして、死んでいるのを見ても、“何だ、クモか!“、とさして気にも留めていなかったのですが、その画像や動画とかを観ているうち、可愛さが募ってしまったという訳です。
あの愛嬌ある顔(どれがホントの眼なのか?、あの如何にもな大きなやつはダミーだったりして?)を見たら、虫が苦手な人でもイメージが変わると思いますよ。
それにしても、羽も無いのに、どうやって飛ぶ(跳ぶ)のか不思議でなりませんね?
私は、昔からこのようにヘンなところに愛情のスイッチが入ってしまうのです。
そう、そうして夜ともなれば、にっくきゴキでも出現しようものなら、毒ガス(霧ね!)ジェット噴射で息の根を止めるまで執念を燃やすと!...え?
どっちがホントの私なのだろう?...いや、考えてたら取り逃がすだろう...いや、クモちゃんを巻き添えにしないように、この頃は細心の注意を払っているので、逃げられることが多いのです。
何時ぞや、間違えてクモちゃんに誤射してしまって...ああ、何てことしてしまったんだあ!、と気づいても手遅れ、“虫の息“になってしまいました!...
その夜は、胸をしめつけられるようで中々眠れない程でした。それからそういうことになった次第なのです。(こんな訳で、家では絶対にバルサンなどは炊きません!)
クモちゃんも暑さは苦手なようで、日中はあまり出て来ません。もしかしたら干上ッちゃったのかなあ?、と案じたりしますが、朝夕などヒザの辺りがモゾモゾするので、よく見て(“何だ!、この、ペシャッと!“...とはウカツにやらないようにして)、クモちゃんを発見したら、とてもホッとします。“君が居るだけで、幸せなんだ!、愛、平安なんだ!...ホントだよ!“
何だかもう、ペットのように思えてくるではありませんか?
ところで、こないだは探しものを見つけようと、そのへんのものを退けたら、何だかやはり黒い小さな見かけない虫が出て来たではありませんか?...黒い“てかてか“はゴキにそっくりだが、形状は、ずっとスリム...どう見てもクモちゃんでないのは確かです!
何だ?、ハサミムシだ!...何でこんなところに?
あれは、シュッとやるべきか、どうするべきか?...いや、私はいわゆる害虫以外は殺生はしないようにプログラムされているのでした!
クモちゃんのエサかな?

そ、それにしても、ゴキに、ハエに、ハエトリグモに、今度はハサミムシか!...
たまには、部屋掃除しよ!...
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思いもよらないことが起きる

2023-09-02 08:53:25 | 身辺雑記
少し前、あの反面教師が、“自分は絶対にコロナには罹りません!“と豪語していたにも拘わらず、濃厚感染者になってしまったことに対し、“ザマアミロ!“なんて書いてしまったのですが...
今度は何と、私に陽性反応が出てしまったのです!
今度こそ、医師のお墨付きで!
いやあ、全く“人を呪わば穴二つ“とはこのことですね!
ちと、反省してます。
又、人生には思いもよらないことが起きることを痛感しました。
罹ってしまったことはしょうがない、受け入れるしかありません。
そうすると、とても気が楽になりました。
もっとも思考能力が減退して、アレコレ考えることも無くなるのですがね。
私は医療関係のことは素人なので、割合医師の言うことを聞きます。
決められたように薬を服用します。
しかし、担当医の人が「まあ、2、3日もしたら良くなるでしょう?」と言い切ってしまうのは何故だ?、と思ったのですが...それを信じよう、信じたい!
何を信じていいか分からない、今の世の中、自分の思い込みほど信じられないものはないのではないですか?
人生は思い通りには行かない!
信念とか気力などではどうにもならないこともあります。
だから、思いもよらないことが起きたら、それを受け入れ、自分の思いを外して、素直に与えられたことに従うことも必要なのでしょう。

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神のイタズラ?

2023-07-04 09:36:04 | 身辺雑記
こないだ、朝から一寸考えられないようなトラブルに見舞われてしまいました。
スマホの充電が出来なくなってしまったのです。よくあること?
そう、私もそれ大分使ってるし、充電器の故障だと思いましたよ。
しかし、それから数時間後、いつものように音楽を聴こうと、CDラジカセ(最近の若い人こういうので聴くの?)を鳴らしていたのですが、”ズダダダッ、ストンストン、プスン...(ドラム音)”と、すぐに電源が落ちてしまうではありませんか?
こ、これは!...コンセントとか電源の方のトラブルか?、って普通は考えてしまうんじゃないですか?、同時にそういうことが起こるってーことは!
”すわ、漏電か?”、ってパニクってしまいました。
しかししかし、テレビとかエアコンとかで試してみたら、何ともない...何がなんだかサッパリ分かりません!
今度はファミレスへ行って充電を試してみたが、やはり出来ませんでした。よってほぼ機器の以上と確定されました。だけど、こんなこと起こるか?
トラブルが無事解決して、何だか急にハッピーになった感じになりました。ただ起こる前に戻っただけなんですけどね。...
いやいや、起こる前とは、電源状態は同じでも、心的状態は丸っきり違いますよ!
このような不可解な事態に見舞われるということは、これまでの経験上、大体ロクでもない心的状態になっているものなのです。
自分の本来の在り方、幸福である在り方からどこかズレた方に行っていたようなのです。
こういうところがあまり克己的でない私の陥りやすい点なんですけど...
”どうか、許してくれ!、君を蔑ろにするところだったよ!”
こういう場合、しばしば神様か、ガイダンスか分からないですが、そういうイタズラっぼい仕打ちをテキメンに受けるようなのです。
”見ろ!、バチが当たった!”、と人は言うかも知れませんが...
何という幸福なバチなのだろう!...”ヘンタイ”、と人は又言うかも知れませんが...
バチだろうと、何だろうと、そうして私に直に関わって下さる...そして神と共にある、という本来の在り方に立ち帰ることが出来る!...それで幸福でない訳がないじゃありませんか?!
これは、何もマゾ的なヘンタイ感覚のことを言っているんじゃないですよ!
とにかく、そのものに在るということに尽きるのです!
で、そういうすったもんだがあった一日を終えて、眠りに就いて、起きてみたら言葉に言い表せない、スッバラしい意識状態になっていた!...とまあ、そういうこともあるって訳なのです。
神は、悪いことをしたら、バチを与えるようにイタズラをするのでしょうか?
本当のところは分かりません。ただそこからズレていたら、私の本来性に立ち帰らせよう、一つにさせようとされている意志みたいなものは、すごーく感じています。何といってもこっちに重きがあるんです。
そして、それは私の思いを超えた本源的な意志でもあるのは言うまでもありません!...
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爪切りが消えた?

2019-08-05 12:12:35 | 身辺雑記
昨日の朝、爪でも切って、出かけようとしたのですが、爪切りが棚から落ちてしまいました。
「ポトッi」と下の絨毯に落ちた音が確かにしたのですが...
"な、無いi...何で?...んなーに、チョイとその半径20センチばかりを探せば見つかるさ...どっかへ飛んでいく訳じゃあるまいし..."
しかし、無かったのですi 色々とっちらかってた周囲を丹念に探しても、半径1メートルに範囲を拡げても..."無いi なーい"ではありませんかi
"んもう、いつぞやの眼鏡といい、何で出かける間際にこういうことが起きるかなあ..."、しかしですねえ...
"ふふっ...僕はね、精神的に進化しているから、こんなことで心を乱したりなどしないんですよ..."
と、言いたいんですが...全くこの怪事で頭がいっぱいで、こっちがとっちらかってしまいましたi(毎度のことです)
もしかして、絨毯の下に潜り込んだかもしれないので、両手で"バンバン"と、その突起物に当たるまで、"絨毯爆撃"を試みましたが、やはり見つかりません。
そして、ここであることが頭に過ったのです。(ある人は、これを現実逃避と絡めた"転化"と呼ぶだろう...)
"これは四次元空間に消えたんじゃなかろうか?...ほぼ垂直に"ポトッ"と落ちたものが、あんな探したって言うのに、無くなるはずがないではないか?"
しっかし、私は、たとえ、UFOが現れたとしても、霊が出たとしても、"そういうことがあったとして別に不思議ではなかろう"と、否定したりなどしないのですが、こんな時は、内心"そんなバカなことあってたまるかi"と強固に疑っているのです。
超常的なことを、強固に否定する人間の気持ちも、なんだか分かる気もしてきました。
UFOや霊と違って、私に強く"疑えない現実性"のような感じをもたらしているのは、"ポトッ"という音を確かに聞いているから、という理由はあることなんですが...
現世で生きている人間は、どっかで見えないものを否定しようとする心持ちが根強くあるのかもしれません。
こ、これはしかし、私自らこのブログで語ってきたことを根底から覆すことにもなりかねないじゃありませんか?...
だ、だからですよi..."そうだよ、そうだよ、あの爪切りは四次元だか、霊界に消えたかしたんだ、そうに違いない...そう、そう神隠しだi...ウンi"
と、一先ず頭の中を一段落させて、近くのファミレスで朝食を楽しむことにしたのです。
が...ちっとも楽しめんがなi..."ここに在るフォークがテーブルから落ちると...チャキーンiとなって..."、とまだやってる始末...。
私はこういう宿業で生きてるんだからしょうがないのです。
しかしですね...こういうの大抵帰ったら事件は解決するものなのです。そうでなければ、今日からずっと"四次元、霊界、消えた、消えたi"と、自己催眠のように念じる修行をするまでです。
で、帰って改めて落ち着いて探してみると...6個入りの徳用ロールペーパーのビニール袋が目に入りました。"ははあ、この破いたところに落ちたんだろう"、と一度はひっくり返して出てこなかったのですが、も一度手でペーパー間の隙間を探っていると...
"あったじゃないかあi"
だから、6個入りロールペーパーはかさ張るからイヤなんですi、三段目までは気がつかんがな...4個入りは無いのかi...大型ドラッグストアはこれだからイヤだねえ...

この顛末、すべてこのクソ暑さのセイだi、違いないi...実に大いなる転化ではありませんか?...。
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