カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

堤防道路の北と南の眺め

2017-10-13 19:44:01 | 日常あれこれ
 図書館へ向かうには街中を迂回する堤防沿いの道路を通る方が便利なのでよく使う。

 道路の南側はぼちぼち稲刈りが始まっていた。

 
 
 コンバインが刈り取り作業をする傍には、ちゃんと鳥たちがエサをあさっていた。

 まだ刈り取られた田んぼが少ないため、鳥たちも刈り入れが終わった狭い箇所に集まるので、密度が高くなり沢山の鳥が来ているような風に見える。

 

 もう少し経って稲刈りの最盛期になれば、コンバイン1台に対して2~3羽といった具合に分散するのである。

 堤防道路の北側は、川筋に添って背の高い雑草が覆い尽くしていて、水面は見えないほどである。

 

 

 傷みの激しかった街中を流れる支流では工事も進んではいるのだが、全般的に進捗率は数%に及ばない。

 予期せぬ時期の集中豪雨など、この頃の気象は予測もつかない激しさなので二次災害も起こりうる。

 応急仮設の大型土のうの堤防で1メートルほど嵩上げされてはいるが、土地全体が1メートルほど沈下している場所もあるわけで、油断大敵である。

 いつになったら、自然の河の水面がみられるのだろう。

 
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