朝は雲一つ無かった空に、薄雲が広がり始めた。
夕方から夜にかけては10%程度の降雨確率だから、ほぼ一日雨は降らないだろう。
夜間のウオーキング兼ホタル探しで、溝に嵌まった一件以来夜間ウオーキングは禁止。
したがって夕方も明るい内に帰り着く時間帯となる。
▲(午前中の空)
暑すぎても嫌、寒すぎても嫌、雨の日は更に嫌、夜間は駄目となると空模様とにらめっこになる。
ただ明るい時間帯は、いろいろな風物に出会う機会は多くなる。
▲(ハスのつぼみ)
河川公園に小さな蓮池があるが、先行した睡蓮を追い越してハスが伸び始めた。
睡蓮の花次いでハスという順番を守ってくれれば良いが、ハスは無頓着にどんどん伸びてしまう。
とうとう花の方も先行しそうで、1本だけ花の蕾が伸びていた。
蓮の葉っぱが池を覆い尽くして、睡蓮の葉っぱは微かに隙間から見えるくらい。
隙間から睡蓮の花を見つけられればラッキーといったところ。
田んぼ周辺も、田植えの時期が近づいているようだ。
▲(苗床)
覆われていたカバーが外されている苗床も目立つようになった。
田んぼでも代掻き前の準備が進んでいるようだ。
そんな苗床の中で、一風変わったものに遭遇した。
▲(マネキンの案山子)
首から上のマネキンが帽子を被って案山子の役目を務めさせられている。
長い髪が風に靡いていて、若い女性の顔はとてもリアル。
被っている帽子は、歩いている私の帽子よりずっと良くて高そう。
この辺りの農道には、防護策もない深い溝が両側にあるので、車の運転者はマネキンを見つめない方がよい。
歩く方も、用心しないと私の二の舞になる恐れがある。
江戸時代以前の人が見たら腰を抜かすだろう。
「苗床にマネキンの首そよぐ髪」・・・しろ猫
こんばんは
今日の暦は芒種です
それに相応しい早苗
爽やかな風景を
ありがとうございます
苗を食べたり
踏み荒らす鳥がいます
マネキンさんには
頑張ってほしいです
竹千代 拝
こんばんは
入梅が遅れそうです
田植えも遅れ
マネキンの出番は
長くなりそうです
しろ猫