カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

夏祭り

2015-08-23 10:19:32 | 日記
 毎年夏休みの終わり近くになると、町の夏祭りが開催される。

 子供達にとっても夏休みの最後の思い出になることだろう。

 

 とにかく大変な人出で、我が町にこんなに人が住んでいたのかとビックリする。

 配偶者を除けば、我が家では私を筆頭に子供達も祭り好きで暑い中でもあちこち出掛けた。

 子供がいなくなって二人だけの生活になったが、本質的に祭り好きの血は騒ぎ毎年ひとりででも出掛ける。

 ところがここへきて、配偶者が趣味で始めた着付け教室の仲間と夏祭りで踊ることになって何年にかなる。

 じつは一昨年までは私も誘い出されて皆さんと一緒に踊っていたのだが、去年からビールでも飲みながら眺めていた方がずっと楽しいことに気がついた。

 空港に近いので、例年通り最後の花火大会は飛行機の最終便の離着陸が終わった9時過ぎから始まった。

 

 始まりが遅いので、終わりの時間を考えれば集中的に一気呵成に打ち上げるしかなく、とにかく連続して打ち上げるので時間が短いわりには迫力は凄い。

 インターバルや説明・宣伝放送など一切無しで、一気に始め一気に終わる。

 すご~い!などと歓声が上がる中で、ドドドーンと派手に打ち上げてす~っと暗闇になって終わる。

 動と静の切り替えに暫く呆然としていると、最後の爆竹が祭りの終わりを告げる。

 七色の光を発しながら回ったりする玩具などを手に親子が家路につく、遠来の車で町は暫く大渋滞する。

 後一週間ちょっとで夏休みも終わる。

 「泣きながら笑ってくれた夏を追う」

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コメント (2)
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