私は枕をたくさん持っている。
数えてみたら、 7個 あった。
いくらなんでも、これは多すぎではないかと夫が言う。
私もそうは思うが、どれも必要だから、そこにある。
まず、普通の枕。
普通の人が普通に一人ひとつ使っている、あの枕。
仰向けに寝ているときにはいいのだが、横向きになったときに、あれは具合が悪い。
私はひそかに、枕が「法令線」および、顔の皺を濃くしていると信じている。
普通の枕に横向きになると、頬が内側に押された状態になり、それが何時間も続く。
そこで、適度に坂になった部分に頬を外側に伸ばすようにして乗せると良いような気がする(あくまでも、気がする。)
だから、小さくて薄いクッションを枕の上の左右に置く。
皺効果はわからないけれど、横向きになると肩の分だけ高いほうが心地良い。
これで3つ。
一日立っている仕事をずっと続けているので、寝る前の読書は、足を高くしている。
そのために、細長いのがひとつ、正方形が二つある。
その日の疲れ具合によって、それらを組み合わせて高さを調節する。
これで6つ。
普通の枕よりも長い大きな枕は、読書するときに上体を高くするのに便利。
さらに、抱き枕にもなる。
この抱き枕は、両足ではさむようにして寝ると、なぜか安心する。
これで7つ。
クイーンサイズのベッドに、夫のを含めて9つの枕が散乱しているのは、ちと暑苦しい。
足を乗せている枕は、寝る時にひとつだけ残して床に落とす。
抱き枕は、ベッドサイドに置いておき、使いたいときに使えるようにする。
うとうとしながら、足でシーツのひんやりした部分を探しながら眠りにつくのは気持ちがいい。
以前はひとつの枕で寝ていた。
ここ数年で、だんだん数が増えてしまった。
自分の枕じゃないと眠れないという人がいて、旅行にも自分の枕を持ってゆくのだそうだが、
私はそんな繊細じゃなくてよかった。
枕だけで大きなスーツケースが1杯になってしまっては、旅行も楽しくないに違いない。
我が家以外の場所で寝るときは、座布団二つ折りでもぐっすり眠れる自分の図太さに感謝している。
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数えてみたら、 7個 あった。
いくらなんでも、これは多すぎではないかと夫が言う。
私もそうは思うが、どれも必要だから、そこにある。
まず、普通の枕。
普通の人が普通に一人ひとつ使っている、あの枕。
仰向けに寝ているときにはいいのだが、横向きになったときに、あれは具合が悪い。
私はひそかに、枕が「法令線」および、顔の皺を濃くしていると信じている。
普通の枕に横向きになると、頬が内側に押された状態になり、それが何時間も続く。
そこで、適度に坂になった部分に頬を外側に伸ばすようにして乗せると良いような気がする(あくまでも、気がする。)
だから、小さくて薄いクッションを枕の上の左右に置く。
皺効果はわからないけれど、横向きになると肩の分だけ高いほうが心地良い。
これで3つ。
一日立っている仕事をずっと続けているので、寝る前の読書は、足を高くしている。
そのために、細長いのがひとつ、正方形が二つある。
その日の疲れ具合によって、それらを組み合わせて高さを調節する。
これで6つ。
普通の枕よりも長い大きな枕は、読書するときに上体を高くするのに便利。
さらに、抱き枕にもなる。
この抱き枕は、両足ではさむようにして寝ると、なぜか安心する。
これで7つ。
クイーンサイズのベッドに、夫のを含めて9つの枕が散乱しているのは、ちと暑苦しい。
足を乗せている枕は、寝る時にひとつだけ残して床に落とす。
抱き枕は、ベッドサイドに置いておき、使いたいときに使えるようにする。
うとうとしながら、足でシーツのひんやりした部分を探しながら眠りにつくのは気持ちがいい。
以前はひとつの枕で寝ていた。
ここ数年で、だんだん数が増えてしまった。
自分の枕じゃないと眠れないという人がいて、旅行にも自分の枕を持ってゆくのだそうだが、
私はそんな繊細じゃなくてよかった。
枕だけで大きなスーツケースが1杯になってしまっては、旅行も楽しくないに違いない。
我が家以外の場所で寝るときは、座布団二つ折りでもぐっすり眠れる自分の図太さに感謝している。
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