太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

タバサとシブル

2012-12-04 18:44:29 | ペットシッター
あっというまに半月のペットシッターも終わってしまった。

猫2匹との暮らしは楽しかったなあ。

2匹以上の猫は、自然に仲良くなるもんだとばかり思っていたけど、そうばかりでもないんだな。

8年前にシブルを飼いはじめて、6年前に友達が飼えなくなったタバサがやって来たらしいんだけど、

喧嘩はしないものの、互いの存在を無視して暮らしているところが不思議。




孤独が好きなシブルと、

人懐こくて食いしん坊のタバサ。



仲が悪いくせに、シブルが残したフードを、必ずタバサが食べているのもおもしろい。

猫がいると毛だらけになるけど、

すかすか眠りこけている顔とか、朝方にベッドの隅っこに乗ってきたときの、ほんわかしたあったかさや、

いいんだよなあ。

猫、飼いたいなあ、猫。

家の中を汚したくない夫の母と、どう折り合いつけるか、だな。



テラスからのこの景色とも、お別れ。













何より、ここはホノルルなので、職場まで15分という近さで便利だったし。

ペットシッターは、ちょっと旅行に行っているような気分でやめられない。








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ペットシッター 猫2匹の編

2012-11-22 12:48:43 | ペットシッター
数日前から、新たなペットシッターに来ている。

今度のお宅は、ホノルルの山の上にある、築50年以上の家。

急な坂を延々と上ってゆくから、眺めはすばらしい。


ここんちには猫が2匹。

すっかり猫好きになった私としては嬉しい限りだ。


タバサ



シブル


2匹とも誇り高い女子。

互いの仲が悪いわけではないのだろうが、食事もトイレも寝る場所もしっかり分かれていて、

2匹で一緒にいることはない。

朝早くにベッドの上に乗ってくるのも、なぜか変わりばんこにやってくる。




天気がよければ、このテラスで朝食や夕食をとる。



テラスへ出る引き戸の柱に、こんな鈴がついており、猫達が外へ出たいときにはコレを「チリン」と鳴らす。

同じものが外にもあり、中に入りたい時には再び鳴らすのだ。

なかなか賢いやつめ。




クラシカルな寝室

築年数が古い家を、あちこち自分達の住み易いように直しながら住むのは楽しいだろうなあ。




中地下室の作業部屋。




庭には、ざくろ、パッションフルーツ、数種類の柑橘類やハーブ、とうがらしやトマト、パパイヤ、マンゴーなどがあって、

料理好きな夫婦が生活を楽しんでいる様子がよくわかる。


最後にまんまるのシブルさん。




半月余の猫ライフが楽しみである。








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ハウスシッター

2012-09-28 16:57:38 | ペットシッター
昨日から、ハウスシッターに来ている。

夫の幼馴染の家で、ペットは魚だけ。犬のように散歩の必要もないし、猫みたいにそこいらじゅう毛だらけにならなくて楽だけど、

ちょっとつまらないかも。



玄関先に茂っている、バニヤンツリー。

夫が子供の頃、よくみんなでこの木に登ったらしい。

「もっと大きく感じたけどなぁー」

30年以上もたって、木もそれなりに大きくなったのだろうが、子供の頃の記憶はそういうものだろう。




山小屋風のインテリア



テラスから


庭がそのまま海に落ちていて、左側には手作りのアスレチックや、木の枝に吊るしたブランコがある。

右側に見えているのはコテージで、親戚や友人が泊まりに来た時に使うゲストハウスになっている。

中にはキッチンもバスもあり、ホテルのコテージそのままだ。



リビングの外側のテラス

下のテラスは広くなっていて、ジャクジーもある。



2週間、ここでリゾート気分。





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隣家のドッグシッター

2012-08-03 09:46:29 | ペットシッター
隣家が留守の間、犬のセイディのお守りをしている。

「冷蔵庫のもの、なんでも食べていいよ。DVDもたくさんあるから見放題。なんなら泊まってくれていいからね~~」

と言って、一家でアラスカに旅立って行った。



セイディはゴールデンレトリバーで(参照記事「隣りのセイディ」)、道路から我が家までのドライブウェイに車が入ってくると、吠えて知らせてくれる(知らせているつもりはないにしても)

ドッグシッターをするときは、そのお宅に寝泊りするのだけれど、今回は隣家なので簡単。




玄関先までしか入ったことがなかった隣家だが、入ってみたら、我が家と同じ間取りだということに気づいた。

夫の両親が、26年前にこの家を買ったとき、このあたり一帯に新しい家が続々と建てられていて、間取りは3種類あったという。

この26年の間に、それぞれが思い思いに壁を塗り替えたり、建て増ししたり、窓を変えたりと手を加えていくうちに、

同じ間取りの家があっても、外からは見分けられない。

アメリカでは、建物や庭がきれいなら、家を売るときに値段が落ちない。だから、毎年のようにどこかに手を入れる家が多い。



隣家のリビング

同じ間取りだけど、我が家は、このTVセットの左側に暖炉がある。


セイディ、ボールと格闘中



キッチン


同じような間取りでも、住み方で雰囲気が変わるものなんだなあ。





大興奮!!



ボールで遊んで一休み



「え、もう帰っちゃうの?」



セイディは大変な内弁慶で、

家ではワイルドなのに、散歩に行くと途端に臆病者になり、自分の半分以下の大きさの犬が吠えただけで

「帰る・・・」

と踵を返す。

もっとたっぷり運動させたいと思っても、こんな具合に、犬がいればその先に行けないので、

仕方がないから庭で追いかけっこをする。



家族が戻るまで、あと12日。

夜、セイディは一人でガレージで丸まって寝ているんだろうかなーと思うと、早く朝にならないかなと思う。








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ドッグシッター

2012-06-26 08:40:24 | ペットシッター
ラニカイでのドッグシッターも今日で最後だ。




今朝、寝室から見えた空。

今回はたった5日間だったけど、カイとも仲良くなれた気がするし、ラニカイは明るくて素敵な場所だし、

Jのお宅も快適だし、やっぱり去りがたし・・・


今日もいい天気。

カイを連れて最後の散歩に行ったら、犬好きな日本人の旅行客たちに出会って、カイをほめてくれるので

「ありがとう」と言うと、びっくりした顔をして

「日本語じょうずですね!」

今日のいでたちは、ビーチサンダルに洗いざらした短パン、タンクトップにキャップを目深にかぶり、サングラス。もちろんノーメイク。

ナニ人に見えたのか聞きたかったが、知るのもそれはそれで怖いような。









Jのお宅の近所にある、気になるおうち。

芝生の上に、白いプルメリアが一面に散って、おとぎ話にでてくる家みたい。

Jは今夜帰ってくる。

カイが話せたら、いったいどんなふうに報告するんだろうなあ。



「んじゃ、まったねぇー」








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