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陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

それぞれのトレーニング事情

2018-03-10 | テレビ
アメリカ17.0%、日本3.3%。これはなんのデータでしょうか。
フィットネス人口ですって。
今朝の上田晋也のサタデージャーナルという番組、時代のパスワード「24時間筋トレ時代」のなかで紹介されていました。
近年24時間営業のフィットネスクラブの数が増加しているそうです。
そういえばそういうチラシをみかけたこと、あるなぁ。

「仕事帰りに汗を流してから帰りたい」「くだらない飲み会行くくらいなら筋トレしたほうがいい」と夜遅くに筋トレする男性。
「筋トレしてから仕事をします。1日のエネルギーになります」と早朝にトレーニングする外国人男性。
女性も「どんどん自分の体が変わっていくのが楽しい」と通っています。

その気持ち、よくわかります。
なんとなくのお付き合いより、自分がやりたいことをする場で知り合いになった人とはより本音を交えたお付き合いができます。

「友達より仲間を」

という方がいて、なるほど!と思いました。

また別のニュース番組のコーナーで紹介されていたこと。それは、ニューヨーカーは自分たちがやりたいスポーツやアクティビティーのコミュニティーを作っているということ。
日本だと、マラソンクラブのようなノリでしょうか。
前述の筋トレとは違ってみんなで楽しめるので、これもまたいいですね。


私はいまのところ朝のラジオ体操とストレッチの20分間だけです・・。もう少し増やしたい。早く雪が解けないかな~。

レンタルCDショップが閉店

2018-03-09 | 雑感
今日も雨。
そうですか・・。朝から雨というのはみょうに吹っ切れてしまうから好きです。

今朝は華やかな音楽が聴きたくなりました。



メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲変ホ長調。曲全体の疾走感とチェロのゴリゴリ感がたまらなく好きです。


休日、夫はよくDVDをレンタルしてきます。最近、近所のレンタルショップが閉店になったようです。
もうCDやDVDを買うのはもちろん、借りることも少なくなってきたのでしょうね。
ダウンロードで十分ですもんね。収納スペースもとらないし。
私はいまだにCD派です。ダウンロードはしたことありますが、どんな曲か知りたいときとか、「今好きな曲」を聞きたいときだけです。
時間をおいて何度でも聴きたくなる(なるであろう)曲はCDを買っちゃいます。買うのはほとんどクラシックですが、本と同様、店舗で「こんなのあったんだ☆」と買ってしまうときもあれば、ジャケ買いしてしまうこともあります。コンサート会場で奏者の演奏に惚れ込んで買うことも。

インターネットで欲しいものは簡単に手に入るのです。でも、リアルに見渡して「もしかしたら好きになるかもしれない可能性」に賭けてみるのも新しい出会いのきっかけです。
レンタルショップは購入するまでもなく試せる場であると思うのに、そういう意味で閉店になってしまうのは残念だと思うのです。

曇天日のBGM

2018-03-08 | 音楽
今日はどんより曇り空。雨になるそうです。
しぜんと気分もふさぐようで、モチベーションも上がらない。
こういうときはどんな音楽を聞こうかな。



ピアニスト田部京子さんのプレイアデス舞曲集。

左側のモノトーンのジャケットが最初に出たもので、右側のブルーのは「プレイアデス舞曲集2」です。
規則的とも不規則ともつかない美しい旋律が次々と流れてくるのは、まるで寄せてはかえす波のようです。
頭の中が海辺に座って波を見つめているときのような気分になって雑念がすーっと消えてしまいます。

今の気分だと、モノトーンの方がより気持ちに沿う感じです。
最初の曲が「さりげない前奏曲」というタイトル。
そして「左寄りの舞曲」、「球形のロマンス」、「右寄りの舞曲」・・・と続いていきます。
曲名を見ているだけでしばし現実を忘れます。

慣れた家事で手を動かしつつ、頭の中はぽかんとしている早春の朝でした。

じわじわせまるもの、でしょうか

2018-03-07 | 雑感
花粉症は体内で異物に対応できる許容範囲を越えてしまうと現れる症状と自覚しています。
いまのところ鼻がムズムズ、目がジョワジョワの症状に襲われたことはないので花粉症ではありません。
埃っぽいとくしゃみが出ます。これは素直な体の反応ですね。
そうだ、くしゃみはがまんしないでちゃんとしたほうがいい。もちろん口に手やハンカチを当てることを忘れずにね。
体の中に異物を侵入させないためにも。

それから、風邪をひいたときに鼻水が出たらシュンシュンすすらないでこれも早めに鼻をかんだほうがよいです。
たしか、鼻水は体内でウイルスと戦った白血球の死骸だと子供のころ聞いた記憶が。間違っていたらごめんなさい。
だから鼻水が出るということは体内のウイルスは撃退されたのだなと思っています。だからたくさんハナが出るときはもう風邪は治っていると思います。わざわざ風邪薬をのむほどじゃないかな、と。ウィルスが撃退されないと熱が出るのでしょうね。
要らないものはさっさ出してしまう。これも体の機能を守るためにも大事なのではないでしょうか。

話は戻りますが、異物を体に取り込まないように体にはいろんなはたらきがありますが、鼻毛は大事ですよ!
ドラッグストアで鼻毛ワックスが売られているのを見てギョッとしましたが、ああいうものは使っちゃいけません。
入国審査がない空港みたいなことになってしまいますよ。
どんな素敵な人でも鼻毛が出ていたらアウトですが、根こそぎ取ってしまうのはやりすぎです。なぜ、ああいうものが売られているのか不思議。
鼻毛が気になる→鼻毛ワックスを使う→鼻毛にからめとられることなく異物がどんどん体内に侵入する→健康上好ましくない症状が現れる、という結果になることは必定です。
日本はほんと「毛」に対して気に過ぎ。身体のことを良く知っておおらかにかまえたいものです。

幸いなことにまだ私は花粉症ではありませんが、日々さまざまな化学物質に囲まれて、それらを使わなければ生活が成り立たない現実を思うと、そのうち何らかの形で(花粉症ではないにせよ)体に異変が起こるかもしれないなぁ・・なんて思います。



たとえば翻訳できたなら・・

2018-03-06 | 
江國香織著『神様のボート』を読み終えました。
この作品を読むきっかけとなったのは、よく知っている人がロシア語に翻訳したと聞いたから。
ノボシビルスクにあるシベリア北海道センターのイリーナ・プーリックさんがロシア語に翻訳したのです。
イリーナさんは以前、札幌にも住んでいたことがあり日本語が堪能です。

翻訳ってただ単に言語を入れ替えればいいってもんじゃない。語学力と言葉のセンスが必要だし、物語の背景をよく知らないとうまい訳にはならないと思うのです。作品によっては時代背景、宗教、その国の伝統なども熟知していることも必要でしょう。

私が読んだのはもちろん日本語のほう。ロシア語に翻訳されたほうも次回ロシアに行ったらぜひ拝読したいと思っています。
この『神様のボート』って映画化されて宮沢りえさんが演じていたのではなかったでしょうか。
テレビで偶然見た記憶があります。

もし、私もロシア語がもっと上達して、もっとロシアのことを知ることができたらロシアの小説やエッセイを日本語に訳してみたいなぁ。
日本語に訳されている海外文学はまだまだ偏りがありますね。
ロシア文学ももっと今ロシアの若者に好まれている作品が日本でも読めたらいいのに。
わかりやすい文章で書かれていながら、いい作品って必ずあります。
そんな作品を見つけて原作で読んでみたい。




みてみて、チェブラーシカ!

2018-03-06 | 雑貨・小物
宮崎県からはるばる遊びに来たAさんと偶然立ち寄った三越デパートで館内放送を耳にしました。
東日本復興支援でチェブラーシカのどんぐりバッチを販売しております、とのこと。
Aさんとはロシア、ノボシビルスクツアーで出会って以来のお付き合いです。
「なんか、運命感じるね☆」とふたりとも意気投合。
だって、チェブラーシカは日本でも有名なロシアのアニメキャラ。


館内放送では、どこで購入できるのかが聞き取れませんでした。
そこで、近くの店員さんにどんぐりバッチはどこで買えるのかとたずねてみました。
「各フロアのお会計コーナーで買えます」とのこと。よく見るとその店員さんの襟もとにもチェブラーシカがちょこんと。
よく見ると、というのが大人でも使えるちょうどいいあんばいですね。
その店員さんもいくつか実物を見せてくれました。どんぐりの木から作られたピンバッチとストラップ状になったもの。1個300円で売り上げは東日本復興支援に充てられます。
私はピンバッチを購入しました。

さっそくリュックにつけてみました。

チェブラーシカの頭の上にどんぐりがのっています。かわいいでしょ。
これ、ときどきひっくり返っているので、気がついたら直します。バランスが悪いのかな?と思いましたが、チェブラーシカという名前の由来が抱き起こしてもすぐに倒れてしまうので「バッタリ倒れ屋さん」なんだそうです(笑)。
このどんぐりバッチも地のままということですね。

чебурашка(チェブラーシカ)から倒れるという動詞を探してみると、чебурахнуться(チェブラーフヌッツァー)という動詞が見つかりました。
音を立てて倒れる・落ちる、という意味で、まさしくでした。

本の衝動買い

2018-03-05 | 
気温がぐっと上がって春めいてきたせいか、無性に本が読みたくなりました。
といっても今読んでいる本はあります。
だから、正確に言うと「新しい本で新しい刺激が欲しくなった」ということ。

時間があるから・・とちょっと立ち寄った本屋さんで女性雑誌のコーナーを10秒ですり抜け、文庫本のコーナーへ。
ちなみに、女性雑誌は表紙を見ているだけでもう頭の中がいっぱいになる感じです。思うに雑誌は『ご提案』なので、自分の中に芽生えるかもしれない、まだ形にならないアメーバー級のオリジナリティをそいでしまうのです。そんな気がします。

さておき、文庫本のコーナーでは背表紙を眺めているだけでも楽しい。読んだことのある作家の読んだことのないタイトルとか、いつもこうやって背表紙を眺めて十分知っているけどまだ読んだことのない作家の本。内田百閒さんは背表紙閲覧でよく知っていたのですが、読むまでには至らず。でも北海道新聞の卓上四季で『第一阿房列車』の一部が載っていてツボにはまり読んでみた、ということがあります。読んでみて食わず嫌いとはこのことと反省しました。百閒さんいい!

・・・話がずれました。
背表紙閲覧で村上春樹さんのコーナーに『1Q84』を発見。「へえ~、文庫になったんだ☆」。この本はあまりにも話題になりすぎて、スルーしてました。気恥ずかしくて平積みの山も避けるようにしていたなぁ。今はひっそりと新旧の作品と一緒に棚におさまっています。手に取ってパラパラ見てみると、あら、おもしろそう。読んでみよう!
1冊だけ買うのはさみしいから・・と勢いに乗って気になった本を3冊ピックアップ。合計4冊を携えてレジへ向かいました。
私にとって読書とはテレビでドラマを見たり映画を観るのと同じです。違う本をとっかえひっかえ読み進めます。途中で進捗状況にばらつきが出てきますが、おかまいなしに。きっちり1冊ずつではもう時間が足りない(苦笑)。

久しぶりに本の衝動買い。早くはやく読みたいよぉ~!といそいそと家路につきました。


機内持ち込みリュックを探しているうちに別の考えが浮かんできた

2018-03-04 | 旅行
機内持ち込みできる大きさのリュックが欲しいなぁ。
まずは航空会社の持ち込みサイズをチェックしてみます。

S7というロシアのLCCでは55×40×20㎝以内、10kgまで(ビジネスクラスだと15kgまで)。
JALは1座席数100席以上の場合は55×40×25㎝以内、10kgまでです。
バニラエアは大きさはJALと同じですが、持ち込み荷物とハンドバッグの重量合計が7kgまでです。
重量は調整可能ですが、リュックやかばんの大きさは調整できません。大きいとつい荷物が増えてしまうこともあります。規制の範囲内で自分の体に合ったサイズのものを選びたい。
それから、リュックそのものの重さも重要です。

最初はアウトドアのメーカーのお店で実際に見たのがいいと思いましたが、比較するためにamazonで探してみたところ、お店で見たもの以外にも(もちろん他メーカーのものも含めてですが)種類豊富でびっくり。
値段もお店では15000円ほどでしたが、同じくらいの容量のものが5000円前後で手に入ります。
amazonで買おうかな~とかなり本気で探したのですが、「ちょっと待って」ともう一人の自分の声。
「押し入れに入っているあのリュックは?ほら、ずーーっと昔に山登りするのに使ってた」
ああ、そうだった。そんなの持ってたわ。
ときどき温泉に行ったり、実家に帰ったりするときに夫が「貸してね」なんて使ってるあれね。

試しにサイズを測ってみました。
縦42㎝×横29㎝×マチ20㎝。マチ部分は本体とポケット部分を最大限に伸ばした状態で測っています。
持ち歩きたいパソコン(14インチ)も専用ケースに入れた状態で無理なく入ります。
これにちょっとした小物、最低限の着替えが入れば事足ります。

買わなくてもいいかなぁ。。
今のリュックを手放す覚悟がないなら、また似たようなものが増えることになる。
欲を言えば、もうちょっと大きいのがほしいんですけどね。

今持っているリュックを背負ってほかのお店のリュックを物色してみたところ、私が欲しい大きさは30~35ℓでした。店員さんの見立てによると、私が持っているリュックは25~30ℓの間くらいだそうで。
う~ん、おしい!というところですね。
でも、旅先で軽やかに楽しむ余裕を持つなら、荷物は少ないに越したことはないのです。
買わずに済ませようかな・・。

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このリュックから始まって、物の買い替えにはかなりサイズと重さを気を付けてみるようになりました。
今まではデザイン重視だったのに。
ちなみに、衣類もけっこうな重さになります。私はアウトドアのお店で売っているトレッキングパンツは1本持つべきだと思いました。あれは薄くて軽くて温かいし。洗濯してもすぐ乾くでしょう。ポケットもたくさんついているので、貴重品を身につけていられます。飛行機のフライト中も体を締め付けませんよね。

リュックを探しにアウトドアのお店に行って別の発想が芽生えました。




桜餅

2018-03-03 | 日記
13個。
これは私が昨日と今日で購入した桜餅の数です。
あちこちに差し入れで配りました。

ふだん誰かにお土産を買ったり、プレゼントするのはチョコレートとか洋菓子が多いですが、ひな祭りのこの時季となるとやっぱり桜餅を選びたい。
花束を贈る感覚にも近いです。
和菓子ってそれほど好きじゃないという人も少なからずいるかもしれないけど、桜餅は旬の食べ物だからもらったら「んじゃ食べてみよっかな」って思うんじゃないかなと。

かくいう私は桜餅を食べていません。実は、おしるこマイブームがいまだ健在でして(笑)。
でも素材は同じでも、やっぱり違いますよね。葉っぱの塩気がいい。
明日見かけたら自分用に買っちゃおうかな。


猛吹雪のあと

2018-03-03 | 日記
一昨日、昨日とかなり吹雪きました。いちばんのピークは昨日の午前中だったなぁ。
夜ロシア語のレッスンを受けるためと職場に保険証などを返しに行くため、午後3時すぎに家を出ました。
自宅から駅までの道のりは、細~い一本道。雪かきはされていたものの、ひっきりなしに降り続いていたので道幅を広げる余裕がなかったのでしょう。
細い歩道のわきには私の腰までの高さの雪が・・。
信号機も風雪が吹き付けていたのでしょう、白く凍り付きつららも下がっていました。

JRは遅れながらも動いており、私が乗りたかった列車は10分遅れで到着。それでも出掛けられたからラッキー☆
街には吹雪の中、みんなどうやって出てきたの???って思うくらい人・人・人。
いくら不要不急の外出は控えましょう、とよびかけられたところで、仕事や学校はありますからね。ほんとにお疲れさまです。

ロシア語のレッスンでは、先生がサハリンに住んでいる友人からメールが来たとおっしゃって添付の画像を見せてくれました。
吹雪の中、立ち往生した大きなバスを男性10数名で押していました。ゴーゴーという風の音がすさまじくて、驚きながらもみんなで笑ってしまいました。

先生はウラジオストックにも2年くらい住んでいたことがあるそうですが、そこは風は強いですが、あまり雪が降らないようですね。
内陸から海に向かって風が吹くせいでしょうか。そういえば、海をはさんでお向かいさんの新潟は豪雪地帯ですよね。海から風が吹き込むせいでしょう。

今日はひな祭り。女子会でひな祭りランチします☆
宮崎県からはるばる遊びに来たAさんと再会。よく飛行機飛んだわぁ。
昨日とは打って変わって、今日はとってもいい天気になりました。


ノートをめくって考えた

2018-03-02 | 勉強
今の自分にとっての勉強はロシア語ですが、そこにたどり着くまでにはあれこれ首を突っ込んでおりました。
周りの人とのおしゃべりにはそうそう出てこないことがほんとは話したくてたまらないことはありませんか?
一見ちょっとお堅い話題だって、大学教授や政治家、評論家・・だけが語るものではなく、一般ピーポーなりの見方、考え方があるはず。ちょっとした好奇心や探求心を満足させたくて始めてみた放送大学ですが、ロシア語に入り込んでからはかなりお留守になっています。この2学期は一教科もとらず、来学期は休学しました。このまま在籍期間が終わったらフェイドアウトかな~なんて思いますが、ゆるゆると続けたい気持ちもあります。

前置きが長くなりました。要するにこの記事を書きたくなったきっかけはこのノートを見つけたから。



現代史の講義内容をメモしています。放送大学のテレビ科目でしょう。先生の名前は記していないので、今となってはわからない・・。
第4回中国と台湾の対立、第5回朝鮮戦争とその後、第6回中東戦争とその後、の3回分がノートしてありました。3回で終わっちゃったのかいっ!
パラパラめくって読んでいくと、われながらなかなか面白いです。特に大きくうなずいてしまったページがこれです。



1988年のソウルオリンピックについての箇所。

1987年11月大韓航空機爆破事件。これは翌年開催されるソウルオリンピックを阻止したい北朝鮮のもくろみ、と。

今回の平昌オリンピックでは、北朝鮮も南北合同チームとして参加しましたね。これには批判的な意見も多かったし、韓国は北朝鮮に利用されてるなんてことも言われてました。
でも韓国、ムン・ジェイン大統領はなんとしてもオリンピックを平和に開催し、終わらせたかったんだと思いました。そのためなら誹謗中傷なんて大したことではないと。
政治の舞台裏では想像を絶するような駆け引きや根回しがあったでしょう。

日本だって、北海道だってもしかしたら分断されていたかもしれない。そう思うと南北に分かれている朝鮮半島がとても不自然で痛々しく映るのです。
なぜ朝鮮半島が分断されてしまったのか。なぜ北朝鮮がああいう国になったのか。
今だけを見て非難するだけでは危険なのではないかなぁ。。

また放送大学の授業を見てノートしてみようかな☆


入ればいいというものでは・・

2018-03-02 | おしゃれ
家にいるときはリラックスでき、かつ温かく、腕まくりしやすく、汚れても洗濯機OK、毛玉になりにくい・・といった条件をクリアできる服を着ます。

引き出しを見て、最近着なくなったジャージの上着をカーディガン代わりに着るようになりました。
ジャージは動きやすいし、温かいです。運動するときに着るものだけあって丈夫だし☆
洗い替えにパーカーを着ることにしました。このパーカーはちょっと細身で、背中の下のほうにキラキラした刺繍が入っています。スポーツ用というよりは、運動した後ちょっと羽織るおしゃれなパーカーというイメージです。買った時もかなり体にぴったりする感じでしたが、久しぶりに着てみるとシルエットが崩れまくり!ひどい。ひどすぎる・・。
前のファスナーはしまります。着られます。
でも、着られればよいのか。
鏡の前の姿に茫然自失。
あの頃ははんぱないほど運動していたからなぁ。今はラジオ体操とストレッチだけ。そりゃこうなるわ。
ゆっくり長~く体を動かし続ける有酸素運動は必須ですね。
春になったらね。

ちなみにこの細身のパーカーはたぶんトリノオリンピックのころに購入したものと思われます。
なぜなら、年末に荒川静香さんのトリノオリンピックまでの葛藤をつづったドキュメンタリー番組では、荒川さんが着ていらしたウエアのシルエットがまさにこのパーカーの形なのです。
トリノオリンピックは2006年のこと。12年前ですか。あれから一回りしてしまったんだー。それだもの、私も一回り大きく・・・いや、ほんとにそうか???

体型は年とともに変化して当たり前。だのに、なぜこんなにショックを受け、以前の体型に戻そうと躍起になるのでしょう。なぜ、今の自分を受け入れられないのでしょう。

女心とはこれ煩悩なり、ですねぇ。。


食は大事。だから材料も良いものを

2018-03-02 | 食べること
ニンニクの皮をむきながら考えた。
「食材の生まれと育ちは大事だな」と。特に野菜は。

工業製品の中国製はもはや当たり前。でも、中国からの食材はいまだに納得できるものはないなぁ。
先日、見た感じ悪くない原産国中国のニンニクを買いました。4,5日経っちゃったから芽が出てきたのは仕方ないとしても、全体の実(身?)の張りというんですかね、食べられる層が薄くて。
なんだか捨てるところのほうが多いみたい。
やっぱりニンニクは青森産がいちばんですね!実が大きくて芽になる部分が少ない。料理も楽しくなります。
料理はやっぱりてまひまかかるもの。そして、料理は体の中に入って体を作っていくものです。
食べて体の中に入る=カロリー摂取、ではないのよー!!
カロリーのことだけではなく、食材そのものの栄養を考えないとね。

大豆はイソフラボンが豊富で特に女性は多く摂取したほうがよい食材ですが、これも外国産のものより国産のもの、特に北海道産が良いです。100g当たりのイソフラボン含有量が2.5倍も多いのです。


スーパーでお豆腐や納豆を買うとき、値段につられて安いものを選んでしまいがちですが、安いものはだいたい「アメリカ、カナダ産の遺伝子組み換えでない大豆」を」使用しているはずです。遺伝子組み換えでないからいいか~と深く考えずに買っていたこともありましたが、やっぱりデータに基づく現実を知ると、多少高くても北海道産の大豆を使ったものを買おうと思うようになりました。たかだか数十円の差です。

数十円の差で安いものを選んでいては、流通の便利な今の世の中、おいしくて栄養価の高いものはどんどん高く売れるところに出て行ってしまいます。北海道物産展は本州のデパートではどこでも大人気ですし、アジアでも高く売れています。「地産地消」とか「フードマイレージを考えよう」などと言っても、結局人は経済によって動かされる生き物なのですよ…。

この季節は特に北海道産の野菜は品薄です。カボチャもメキシコ産ばっかりだし。メキシコ産もわりとおいしいけどね。

※イソフラボン含有量の比較のグラフは2月18日に行われた北海道フードマイスター資格更新セミナーでいただいた資料で、北海道立総合研究機構 道南農業試験場 場長、農学博士でいらっしゃる加藤淳氏によるものです。


春の嵐がくるようです

2018-03-01 | 日記
今週は最低気温もプラスの日が続いています。もう春だなぁ・・。
でも、その前のお約束。荒れます。
北国からひとっとびで春を満喫しに行くVさん。飛行機飛ぶかしら・・。

昨日はウラジオストック出身のVさんといけ花の展覧会に行きました。
剣山に活けているクラシックなスタイルから、だんだん現代的なオブジェのような作品まで期待以上に見ごたえのある展覧会です。
ところどころカタコトではありますが、ほぼ日常生活に支障はないであろう日本語を話すVさんは「日本語を勉強しなければ」といけばなを見ながらでも「この植物はなんといいますか?」とか「これはロシアでもよく見る木だけど、日本語でなんというのかワカラナイ・・」とか言ってはスマホで調べていました。私もVさんと一緒に少しだけ覚えました。プラタナスの木はプラタン。カラーはカラ。あまり変わりませんね。でも、カラはザンテデスキアという難しい言い方もありました。
Vさんはカラーが気に入ったそうです☆

「もうすぐ女性の日(3月8日)だね」というと、「その日はバラやユリを贈ります」と教えてくれました。
3月8日の国際婦人デーは日本でも少しずつ認知されてきているようですね。私はロシア語のレッスンで行く、ユーラシア協会の事務所に貼ってあるポスターで知りました。
ロシアではこの日に女性に花やプレゼントを贈らない男性は大変な目に合うらしいです(笑)。ちなみに2月23日は男性の日だったそうで、ロシアは祝日でした。これは国際婦人デーよりも後に制定されたようです。
女性から男性に何をプレゼントするんでしょうね。