陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

夢占い

2014-02-17 18:52:16 | 日記

では、今朝見た夢にはどんな意味があるのだろう。『夢の辞典』を使ってキーワードが意味することを調べてみる。

化粧品:外見に惑わされてつまらない決断をすることをさす。甘い言葉や、姿形にとらわれて大事なことを決めると後でとんでもない結果を招くことになるので注意したい。特に今懐が暖かい人は、そのお金を全部吸い取られる恐れがあるので、油断した顔を外に見せないこと。

肌:美しく健康に輝く肌は吉意の象徴。反対に黒ずんでいたり、荒れている肌は凶意・・・特に恋愛面であなたがおかす過ちをさす。あなたが恋人を裏切って、他の異性との一線を踏み越える・・・ということがあるかも。

友人:友人と会話をする夢は離別を意味する凶兆。

音楽(BGMを音楽としました):美しい調べは不安から抜け出せるチャンス。にぎやかで明るい曲ならば、楽しい人間関係を得ることに。
耳障りな音楽の夢は、人から災難を受ける凶夢。

レジ:人にお金を借りなければいけなくなる、と夢は告げている。

レストラン:引越しなどで別れた友人、知人と再会することを告げる。話がはずみ、耳寄りな情報も得て、楽しいひと時を過ごすことができるでしょう。

と、まあこんなところで総括してみると・・・お金に関するトラブルに注意。人間関係はうれしい再会があるかも。外見にとらわれず、ありのままの自分でいましょう。というところでしょうか。
この『夢の辞典』は1995年に発行されたものなので、パソコンとかケータイ、メールといった単語は出てきません(笑)。たまに思い出したとき引っ張り出して自己流に夢占いしています。

 


2014-02-17 06:31:38 | 日記

高校時代の友人数名と時間つぶしのためか、化粧品売り場をうろついていた。某有名外国化粧品メーカーの店員さんが肌チェックをしてくれるという。成り行きでチェックしてもらったところ、私の肌が一番ひどいと言う結果だった。店員さんは「顔を洗ってちょっと化粧水をつければそれでよし。と思っているんでしょう?そういういい加減なの、私許せないのよ!」と、目元専用のクリームなどあれこれサンプルを私に押し付けた。私は化粧品にあまり期待しないもので(この夢の中でも現実でも)、ごく当たり前の役割を果たす化粧品を同じラインでそろえているだけだ。その化粧品メーカーのカウンセラーは肌の機能にあわせたアドバイスをしてくれるので、単純明快。肌は昨日今日でよくならない。待つことが良い肌を作るためのいちばんの方法、と教えてくれる。

さて、夢の中の私、たくさんのサンプルとそういういい加減なの許せないのよ!の言葉にショックを受け、現在自分が使っているメーカーのカウンセラーに相談しようかと迷っている・・のでした。

この先も夢は続き、車の中で聞くBGMは聖子ちゃんシリーズがいいとか、昼食で立ち寄った和食レストランでは、昔アルバイトをしていたマネージャーがレジをしていた・・とか、要はなんだか昔私がかかわっていたことがたくさん出てきた、ということなんだろうか。


春の兆し

2014-02-16 06:02:27 | 日記

春が近づいているなぁ・・と感じること。

歩道脇の雪山から小さなつららが下がっている→日中の暖かさで雪が融け、しずくがつららになったのでしょう。

朝、裸木に小鳥が止まってさえずっている→春告げ鳥かな。

晴れている日の出勤時、顔に当たる太陽の光が暖かく感じる

だんだん明るくなる時間も早くなってきました。


手放す

2014-02-15 06:33:34 | 雑感

以前「好きなことはとことん」と書きましたが、人は少しずつ変わっていくし、その人の環境も変わっていくものです。
今まで好きでやっていたことが続ることが難しくなってきたら、興味がなくなってきたと感じたら。
そのことから距離を置いたり、手放すことも必要だと思うのです。
そうしなければ、自分で自分を縛り付けてしまうことになる。他のことやそれを通じて出会うかもしれない人達・・いろんな可能性を逃しているかもしれません。

軽やかに生きることは、自分の心ときちんと向き合うことかもしれません。


終わり方

2014-02-14 06:43:20 | 雑感

プルシェンコ選手が引退しました。なんと鮮やかな引き際、潔い決断と思います。

「神様が「もう十分だよ。ありがとう」と言った」とコメントしていましたが、オリンピックの神様は勝利の女神だけではないのですね。

初の団体戦でロシアに金メダルをもたらした素晴らしい演技。これが最後というのもなかなか素敵です。

ゆっくり静養して、今度はアイスショーで華麗な演技が再び見られることを楽しみにしています。


最後の最後まで

2014-02-13 06:35:18 | 雑感

ランチバイキングで台湾からの団体が来ていました。
ざっと40名くらいでしょうか。この人数が一度に料理を取りに行くと、かなりの混雑。
お料理もすぐになくなってしまいます。
だけど、彼らはめげません。最後の最後まで料理をすくいとります。
日本人のほとんどはそこまではしないでしょう。残りわずかになったら手を出さない。「残り物だ」と文句を言うおじさんもいます。

どちらがどうというつもりはありません。
お国柄なんだなーというお話。


オリンピック

2014-02-12 05:51:55 | 雑感

日本勢、苦戦していますね。なかなかメダルに手が届かない。
あんなに調子の良かった沙羅ちゃんでさえ。。

アスリートとして日ごろ鍛錬を積んでいる選手にとっては目指すものはひとつですからね。
極度の緊張や重圧もあるでしょうが、どうか今まで自分がやってきたことを信じて存分に能力を出し切って欲しい。


アンの友達

2014-02-11 06:26:57 | 

赤毛のアンシリーズ、第4集目『アンの友達』
モンゴメリ・作 村岡花子・訳

赤毛のアン・アンの青春・アンの愛情はアン・シャーリーを主人公にしてストーリーが展開していきますが、この『アンの友達』は雰囲気が変わって、タイトルの通りアンの「友達」についてのストーリーが一人ずつ綴られていきます。アンが脇役だったり、全く出てこなかったり、思い出の一こまとして登場したり。
松本侑子さんの訳が3集で終わっているのは一応アンのストーリーがひと段落したということだからかもしれません。

村岡花子さんのアンも違和感なく入っていけます。強いて言えば、松本訳よりもよりストーリーのすじ重視かな?と思います。

アンシリーズを読んでいて思うことは、人生観が幅広く語られていること です。
本屋さんでよく「○○力」とか指南本のようなものをよく見かけますが、私としては何か小説や哲学の原本になるべく近いものを読んで、自分なりに何かを掴み取っていくことが大事だと思います。
指南本はそれを書いた人の解釈ですから、他人の考え方を自分の人生に踏襲していくことになるような気がします。自分の生き方、考え方は唯一無二のものでなくては、せっかくこの世に生まれてきた甲斐がないと思いませんか?

自分だけのオリジナルの感覚が何かの拍子に誰かととてもよく似ていたりすると、そこから親近感がわいてきてかけがえのない友人になるのではないかなと思います。


夜のおすすめBGM

2014-02-05 03:14:33 | 音楽

ラグナ・シェルマーさんのヘンデルピアノ協奏曲集がとても素敵です。
3枚組みのCDで、1枚目がフォルテピアノ、2枚目はグランドピアノ、3枚目はハモンドオルガンで演奏されています。

フォルテピアノというのは、現代ピアノよりも小型でチェンバロのような音色です。なかなか繊細な響きでタイムスリップしてしまいそうな気分になります。現代ピアノのように音に次の音が重なって・・というようなダイナミックさはありませんが、視覚的にたとえると、モザイクタイルのような感じです。

ハモンドオルガンは電子オルガンの一種で、パイプオルガンのような音色です。こちらは迫力もあり、ちょっとユーモラスな雰囲気もあり、多彩な印象です。

シェルマーさんのことは全く知りませんでしたが、インターネットでCDを選んでいたら関連商品で紹介されていたので詳しく見てみたところ、3種類の楽器で弾き分けているのがユニークだなぁと思い購入してみました。
BGMとしてもいいですが、じっくり味わうのもまたよしです。
ライナーノーツにはシェルマーさんが弾き振りしている写真が載っています。指揮者がいてオーケストラを文字通り指揮して音楽を作っていくのもよいですが、弾き振りはほんとに音楽が好きでたまらない人たちが集まって気持ちよさそうに演奏しているところがいいですね。私は楽器は全然できないので、もう全く羨ましすぎます。

ただ、交響曲の弾き振りは指揮者がいるときとはかなりイメージが変わってくるので、わたしはあまり好みではありません。
昨年エサペッカサロネンさんの指揮でベートーヴェンの7番を聴きました。サロネンさんは音と音の間合い=沈黙までもひとつの音として捉えているような、とてもキレのある音楽でした。そのイメージが鮮烈に頭に残っていて、そのひと月後の弾き振りでの7番はちょっと間延びして聞こえてしまい、サロネンさんの感動の後に聴くには少し時期が早かったようです。

それはともかく、ラグナ・シェルマーさんの3枚組みはいいです。すっかりファンになってしまった私は彼女の他のCDも注文してしまったのでした。
楽しみ、楽しみ♪


Chocolate Day

2014-02-04 19:51:19 | 雑感

あるお店のウィンドーに "Chocolate Day" とディスプレイしてありました。
ここ数年のバレンタインデーの雰囲気からして、この呼び方のほうがより近い感じがします。
友チョコとか、女の子同士でもあげたりもらったり。チョコレートが飛び交う日ですね。

3年前、ゴールデンウィークにイギリスに行ったら、チョコレート専門店でチョコのバーゲンをやってました。
あちらではイースター(復活祭)にチョコが飛び交うんだそうです。
卵形のチョコ、ひよこ型のチョコ、ウサギのチョコ。お土産もかねていろいろ買ってしまいました。
雑貨屋さんではイースターにちなんだ小物がこれまた値下げされていて、そこでもついついお買い物。

チョコはロイズの生チョコでマイルドカカオが好きです。他の生チョコは何かしらお酒が入っているんですが、マイルドカカオはノンアルコールなんです。これに赤ワインをあわせるのがたまらなくいいんですよね~。かわりばんこにどちらも止められないのです。


添い遂げる

2014-02-03 20:52:08 | 日記

「陶子さん、僕、離婚しました」「えっ?それで髪切ったの?」
なんともまぬけな切り返し。だけど、仕事の合間にそんな重大なこといきなり言われたら、どう応えたらよいものか。一瞬にしていろんな思いが頭の中をグルグル巡って、結局冗談ぽく返してしまいました。

どうしてそこに至ったのか、話し込む場面でもなくて、でも誰でも良いから聞いて欲しかったのかな。
泣き笑いのような複雑な表情の彼のことを今、家に帰ってきて思い出して、なんだかやるせない気持ちでいます。

離婚するカップルはこのご時勢、そんなに珍しくもなくなりました。
だけど、あえていうなら、お互い惚れて一緒になったのだから、相手のいやなところも受け止めてあげようよ。って思うのです。
いつまでも新婚のままでなんていられない。二人だけの問題じゃなくてお互いの両親や親戚づきあいとかいろいろ受け容れがたいことも出てきたりして、けんかしちゃったりすることもあるしね。
夫婦のあいだにしかわからないこともあるし。よそと比べることじゃないのよ。他から見て変わってるねって思われても、当人同士がよければそれでいいの。二人だけのオリジナルのルール。そのうち何十年も経って笑い話になったりね。

今だけが全てじゃないのですよ。

冒頭の彼は今とても辛いんだろうな。乗り越えるのは彼自身。
みんなそれなりに年齢を積めば、何かしら背負って生きている。


カスピ海ヨーグルト

2014-02-02 08:22:59 | 日常

ずーっと昔、ヨーグルトを食べると腹持ちがよくなると聞いて朝食には必ずヨーグルトを食べるようになりました。
ふつうの500mlのパックをだいたい3日間くらいで食べきっていましたが、あるとき「カスピ海ヨーグルト食べる?」と訊かれ、菌をいただいてきました。もうかれこれ10年以上もまえのお話。
以来、絶やすことなくほぼ毎日食しています。
ただ、最近は寒いので菌もあまり活動してくれなく。ヨーグルトというよりは、飲むヨーグルト状態です。
もうすぐ立春。暖かい陽光がテーブルにもさし込むようになったら、またがんばってくれるかな。


段々畑に行きたいなあ

2014-02-01 08:06:06 | 雑感

夕食が済んだら、後片付けなどさっさとこなし、音楽を聴きながら本の世界に没頭・・・
眠たくなったらおやすみなさい。

この時間が一日のうちでいちばん楽しみです。
読みつかれてぼーっと視線を宙に泳がせて耳に入ってくる音楽に意識が傾いていくうちに、ふと頭に浮かびました。

「段々畑を見てみたい」

どこに行ったらあるかな。どの時季が見ごろかしら。調べてみよう。
たしか、バリ島でしたっけね。段々畑が世界遺産になったとか。でも、私が行きたいのは日本の原風景みたいな段々畑。
海外小説ばかり読んでいるのに、なぜそこに思いいたったのか自分でも不思議です。