陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

三つ葉の水栽培のその後。それから「異世界のんびり農家」

2023-01-09 15:23:49 | 雑感

年末年始の休みとこの3連休で、すっかりマイペースに過ごすことに慣れてしまいました。
いつもマイペースですが、朝ゆっくりできるのはサイコーのしあわせです。

さて、お正月に使った三つ葉の再生はどうなったか。
最初の4,5日はこんな感じでした。

よしよし、いいぞと思っていましたが・・。

室内が乾燥しているのでしょうか、それから一向に伸びていかず、萎れてしまいました(涙)。
やっぱりわが家は育たないなぁ^^;

よく、豆苗やカイワレ大根など再生しているという話を見聞きしますが、うちはダメ。

食べられるものを育てられるといいのですが…。

昨夜、夜中にBSで「異世界のんびり農家」というアニメが始まりました。どんなものかと録画しておいて、見てみたんですが、これがけっこうおもしろかった☆

主人公の男性が若くして病気で亡くなってしまいます。
死後の世界で神様と対面。神様が自分のミスで病弱にしてしまったことを詫び、来世は健康な体を授けてやる、何かやりたいことはあるかと尋ねます。
男性はこれまでの人生で農業をやってみたかったこと、人間関係に疲れたことを思い、「人のいないところで農業をやりたい」と申し出ました。その神様は「農業はわたしの管轄ではないが…」と言いつつも他の神様と連絡を取って何とか都合をつけました。
男性は生まれ変わって、どこかにワープ(?)。気がつくと月が2つ出ている異世界の森の中にいました。

男性が今必要なものを念じると、シンプルな道具(例えば鍬やシャベルなど)が出てきて、それを使うと、どんなに大変な作業をし続けても、疲れません。
木を切り倒し、牙のある獰猛なうさぎを倒して食料にし、トイレを作り、簡易な小屋を建て…。
畑を作ると、種も撒かないのに芽が出てきたり…。

アニメだから何でもありですね。

でも、興味深いのは、わたしが子どもの頃のアニメは同じ何でもありの想像の世界でも、魔法使いだったり、近未来の便利な社会だったりしたのですが、このアニメはわたしが子どもの頃よりもさらに昔に戻っているということ。

便利な社会には、もう夢がないということでしょうか。

月が2つ出ているっていうのが村上春樹さんの『1Q84』を彷彿とさせ、念じると欲しいものが出てくるのはドラえもん、もう少し最近のだと『不滅のあなたへ』のフシを思わせました。

先が見えない世の中で、私の中では何か自分の思考を超えた現象を見て安心したい心理があります。
コロナが始まってから、何となくアニメを見るようにもなりました。
この「異世界のんびり農家」は面白そうなので、もう少し続けて見ようと思っています。

 


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