今朝のJRで。
車内に乗り込んで、私のすぐ後ろにいらした方がすっと空いていた優先席に座りました。
後ろにいらしたのでわからなかったのですが、その方は年配の女性でとても素敵な装いをしていらっしゃいました。
きれいな白髪のベリーショート。パールのイヤリング。紺の張りのある素材で作られたちょっと個性的なワンピース。
これから、どなたかの結婚式にでも行かれるのかなぁ・・。といった感じでした。
車内は座席は埋まっていて、立つ場所もちょっと探さなければならないくらい、土曜日の朝にしては混んでいました。
そういう状況で、優先席って微妙な存在感を放つわけです。
「優先席に座るような歳じゃないし」「座りたいんだけど、優先席だし」みたいな。
もやもや感が漂う感じ、ありませんか?
そういうときに、相応の方がすっと座ってくれると、「ありがとうございます」と心底思います。
始発駅や、まだ他の座席が空いていても、優先席に座る年配の方は分別のある方だなぁと感心します。
優先席のピクト表示(絵文字)にはありませんが、小さな子供を連れている方も利用してよいのではないでしょうかね。
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