陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

暖冬

2020-01-14 19:48:07 | 雑感

今年の冬はほんとに暖かい。雪が少ないから、今のところJR運休なんてことにもならないし、インド出身のJさんは「今年は雪が少なくて暖かいですね。このくらいがちょうどいいです^^」と嬉しそう。
今日はダウンを着てスーパーに買い物に行ったけれど、肩の上にポカポカの日差しをのせて歩いているようでした。こんなときは、ヘタにマフラーなんか巻いていると汗ばんじゃって後で体を冷やしそう・・。
日差しの強さが3月みたい

温暖化… と、恐怖心がむくむく湧いて・・来ない。自分でもイケないと思うんですが、なんかそうは思わない。だって、これまで何十年も地球環境については関心を持って「地球のためにできること」を実行してきましたわ。だって、地球にやさしいことはお財布にもやさしいですもの。
・・ようするにケチというだけともいえますが。
でも、やっぱり苦労して働いたお金は上手に使いたいもの。私みたいな人、世の中に大勢いらっしゃると思います。
それなのに、全然良くなっていないじゃないですか。どんどん深刻になっている。
もう、コンビニのレジ袋を有料化しても追いつくハナシではないと思っています。

だって、ほんの4、50年前までは車を持っていない家庭も多かったし、海外旅行なんて夢みたいでした。
テレビ電話は超多忙な人が使うものだと思っていました。

でも今は。

みんな持っている。
いえ、車に関しては正確には少し前まではということになるかな。こんな風に環境問題を考えざるを得ない状況になり、シェアカーという概念も当たり前になってきました。
それから、私の父親のように高齢になって運転免許を返上した人も多いかもしれません。
そういう時流を考慮に入れたとしても、まだ昔より今の方が便利。エネルギーを使う量が断然多いのです。

車、テレビ冷蔵庫、電子レンジ、ケータイ・・。今となっては、そういうものを持たない人の方が珍しい。
今をフツーに生きるにはそういうものが不可欠。とくに、ケータイ。せめてパソコンはないと。
そういう時代に生きている。
だから、仕方がない。今まで通り「地球のためにできること」をやり続けながら今を生きるだけ、です。

温暖化と言うけれど、海水温度が上がって極地の氷が解け、その冷たい海水が世界の海をめぐり、寒冷化(と言うのかな)して、そのうちまた寒い冬が続くかもしれない。温暖化は気候変動の一過程なのかなと思います。

そういえば、この冬、インフルエンザはどうでしょうか。
年が明けてインフルエンザが猛威を振るっている・・とあまり聞かないような気がします。
暖冬で雨が多いのである程度湿度が保たれているのでしょうか。

それでも、油断大敵
家に帰ったら、うがいと手洗いは必ず。