親和会だより 26・8
8月例会 平成26年8月16日(土) 10時~11時 参加者30 名 司会 総務 中島
1 会長挨拶
①今日8月16日は京都五山の送り火の日である。東山の大文字、妙法、舟形、北山金閣寺の奥の大文字、西山の鳥居と5分間隔で順次松明が灯される。親和会でも昨年から今年にかけて3人の方が亡くなられた。改めてご冥福をお祈りする。
②来週は24節季の一つの「処暑」、夏の終わりという意味だそうだが未だ暑さは続こう。お互い引き続き熱中症には気を付けて行きたい。
③先日後期高齢者の運転免許更新の為の事前審査に行 って聞いた話だが、本県の交通事故死は160数件で全国でワースト3位、うち60パーセントが高齢者の事故だそうである。夕暮れ時の斜め横断は絶対にしないようにということであった。若い時の歩行スピードは高齢者には無理。信号機のある横断歩道を渡るよう徹底したい。
2 行事予定について
総務より提出された日程案に基づき9月~11月の行事予定を検討した。10月のサロンについてAグループより新しい企画の提示があり、予定していた録画観賞「火野正平の心旅」は11月のサロンに繰延べることとした。又、11月19日(水)に例年通り忘年懇談会を行うこととした。これらを次ページの行事予定に反映した。
3 行事・活動報告
ラジオ体操(永島さん):既報通り7月19日から26日までの8日間実施した。参加者は毎日50~60人。参加カードを受け取った人は51人、会員以外の人も居た。伴奏の音楽(当日のNHKの番組の録音、再生)の用意は全て鳥原さんのお世話になった。大変な重労働で次回は作業に参加してくれる有志を募りたい。別途、今回の準備の過程で子供会の現況に触れた。役員の負担が大きく子供会に入るのを躊躇する人もいると聞く。このままでは子供会が立ちいかなくなる恐れがある。子供の近隣社会との触れ合いをそのお母さんだけに委ねておいて良いのか、自治会等にも問題を提起したい。
カラオケ(井上さん):先月に引き続き今月も11名参加。手持ちの歌だけでなく新しいものにも挑戦したい。
麻雀(篠崎さん):8月5日第1回を開催した。5名参加し自治会館で実施した。用具は会員の浅原夫人のお世話になった。次回以降の実施日は未定。調整して参加の意思表示をしている方に口頭連絡する。
謡曲(篠崎さん):第1回は8月26日(火)、自治会館にて午前10時~12時の予定。多数の参加を期待しています。
みんなで歌う会(広瀬さん):新しい歌集が完成した。過去のものを合冊したほか歌詞もフルに付けた。曲と詩が同時に見える工夫をし使い安くなったと思う。 45部作成
4 その他
井上さんより会員増強の必要性について問題提起のうえ、自治会敬老会でのPR、口コミの勧誘等の提案があった。早急に具体策を練ることとした。
最後に新しい歌集を使い全員で合唱をした。
5 ミニイベント
終戦回顧企画として「粗食」を戴き、篠崎会長の戦中経験秘話をご披露戴いた。「粗食」は鈴木副会長の故郷佐渡での当時の食事をイメージしたものというご説明であったが大変美味な食事であった。食後、篠崎会長から戦争末期住んでおられた九十九里浜地方での戦争体験を語って戴いたが、墜落したB29の米軍捕虜を一人の老婆が息子の仇と言って竹やりで襲撃したという話が衝撃的であった。
食事を用意いただいた鈴木副会長及び女性会員の皆さん、篠崎会長大変ありがとうございました。
(中島記)