親和会

地域自治会の親睦会の活動&トピックスなどなど~

ふれあいコンサートに行って来ました

2019年07月17日 11時14分46秒 | 音楽美術鑑賞クラブ

                         令和元年6月22日 於行徳文化ホール

ふれあいコンサートに行って来ました。行進曲威風堂々に心躍らせソリスト青木美咲さんのフルートに心しびれました 

演奏:村上正治記念ちばマスターズオーケストラ                                 曲目 威風堂々第1番     エルガー    フルート協奏曲第2番  モーツアルト                                交響曲第4番         ブラームス 

威風堂々に歌詞がつけられ、英国戴冠式頌歌となり、「希望と栄光の国」は「第2の国歌」とも言われている。1905年にエルガーがイェール大学の音楽博士号を授与されて以来、同大学の卒業式で使用されたのがカナダなどに広まった。                原題 "'Pomp and Circumstance" は、シェイクスピアの戯曲『オセロ"Pride, pomp and circumstance of glorious war" から取られている。pomp とは「壮麗、華麗」、circumstance とは「儀式張った、物々しい」といった意味合いであり、『威風堂々』という題名は名訳ではあるものの相当意訳されている          wikipediaより

 作曲家エルガーは29歳の時8歳年上のキャロライン・アリス・ロバーツと結婚。      妻の言葉「天才の面倒を見るというのはいかなる女性にとっても生涯の仕事として十分なもの」

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染付・世界に花開く青のうつわ   水墨の風

2019年03月07日 18時14分54秒 | 音楽美術鑑賞クラブ

染付 世界に花開く青のうつわ 鑑賞 於出光美術館       平成31年3月7日

染付 白地に鮮麗な青、煙る青で、花・鳥・風景・幾何学的文様を描くやきもの

14世紀、元時代の中国で誕生。美術品としてだけでなく、日常生活の「うつわ」として朝鮮、日本、ベトナム、トルコ、イラン、欧州に伝播し、花開いたもの。

日本の染付は17世紀九州肥前地方で誕生。染付草花文樽形瓶は白磁で木製の祝樽を模写した清楚で素晴らしいものであった。また昭和時代・文化勲章受章の板谷波山作、彩磁六方香炉、彩磁唐花文水差も誠に端麗優美であった。 

会食 於銀平銀座店(銀座7-6-10)

 

                         平成29年6月21日
「水墨の風」を鑑賞  於出光美術館
        
雪舟:破墨山水図 四季花鳥図屏風他
等伯:四季柳図屏風 松に鴉・柳に白鷺図屏風他
 
水墨画は唐の時代、画家がまず酒を飲み、音楽を鳴らし、酩酊して紙に墨を溌ぎ散らし、そこに山水などの景物を描き加えたのが始まりといわれている。
禅僧、雪舟(1420~1506)は京都相国寺で修行後、中国・明に渡り画法を学んだ。幼時お経を読もうとしなかったので叱られ、お寺の柱にしばりつけられ、涙で床に鼠を描いた。
絵師、長谷川等伯(1539~1610)能登の生れ、「雪舟より五代」と名乗り画法を受け継ぐ。千利休に重用され狩野派を凌ぐようになった。

山紫水明、花鳥風月の図に、無限に広がる幽玄の世界に引き込まれたが、なかには布袋さんあり、酔舞・猿回しの図もあり、心和む水墨画を楽しむことが出来た。
丸の内KITTEビル・魚匠「銀平」で会食後解散
                     

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ふれあいコンサート

2016年06月29日 09時04分35秒 | 音楽美術鑑賞クラブ
 
村上正治記念 ちばマスターズオーケストラ
第21回 ふれあいコンサートに行って来ました
 
日時    平成28年6月26日(日) 於市川市文化会館ホール                                  
                  JR本八幡駅下車 徒歩 10分
集合日時       6月26日(日) 13:00 JR新検見川駅 改札口
曲目    大学祝典 序曲      ブラームス         作曲
       交響曲第2番       ベートーヴェン            作曲
       交響曲第5番       チャイコフスキー    作曲 
      アンコール
      ハンガリア舞曲第4番    ブラームス    作曲
      手児奈マーチ        デイトリッヒ作曲
交響曲に序奏、提示、展開、再現、結尾あり、
私達の人生の第4楽章はまだまだ終曲にしたくない。
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ジョルジュ・ルオー展

2015年10月30日 15時00分21秒 | 音楽美術鑑賞クラブ

ジョルジュ・ルオー展 内なる光を求めて  於出光美術館

フランスの宗教画家(1871明治4年~1958昭和33年)

 家具職人の子として生まれ、国立美術学校に入学、ギュスターヴ・モロー

 に師事。当時の社会と人々の苦悩や困難からの救いをキリスト教に求めた。

 銅板画集「ミセレーレ」(Miserere mei,Deus 神よ我を憐れみ給え)や

  絵具を盛り上げてかかれたアンドレ・シュアレスの宗教詩「受難」などを

 表現するルオー独特のマティエール(絵肌)を鑑賞してきました。

 平田牧場 極(KITTE丸の内)で昼食後、会館内の東京大学総合研究博物館

 インターメディアテクも見学しました        平成27年10月29日

               

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仁清・乾山と京の工芸ー風雅のうつわ  

2014年11月30日 08時37分02秒 | 音楽美術鑑賞クラブ

出光美術館「仁清・乾山と京の工芸」に行ってきました。

野々村仁清(にんせい)と尾形乾山によって大成された京の工芸品は誠に絢爛豪華。

和歌や漢詩、能などの文藝を文様と文字であらわし、風雅な遊び心まで秘めていた。

「天と地、すなわちこの世を動かすのは武力ではない。和歌の心である。人々の共感を目醒めさせ、やがて人ならぬ鬼神の心をも揺り動かす力、それは文化の力である」 紀貫之

鑑賞後帝国ホテルインペリアルラウンジ「アクア」本館17Fで昼食

北欧料理とデザートを充分に頂き、少しばかりリッチなひと時を過ごしました

 秋澄むや風雅の茶壺魅せられて

 美術館出でて皇居の秋麗

 冬かもめ濠の一隅明るうす 

 孫の来て弾む買い物冬ぬくし(帝国ホテルで買ったお土産、お孫さんの笑顔が見えて来るようです)

 

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