貧乏日記2023

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

今日の”たかじんそこまで言って委員会”(イスラエル問題)

2009-02-01 14:37:47 | Weblog
今日の”たかじんのそこまで言って委員会”は、久々に面白かった。

重信さんの解説は、予備知識のない日本の皆さんにも、非常に分かりやすかったのではないだろうか。

僕は、アラブ三カ国6年8ヶ月勤務した経験があるので、心情的にアラブ寄りの考え方になっているが、そこを割り引いても、イスラエルは酷い国だという認識は変えるつもりはない。

天木元大使は、相変わらずおかしいけど、親アラブという面だけは評価する。
多分、レバノン現地で、イスラエルの横暴を目の当たりにしているからだろうね。
レバノンはいいところだからね。
あの国がめちゃくちゃになったのは、イスラエル建国が原因と言ってもいい。
1948年にイスラエル建国があって、1958年にレバノンの最初の内戦が起こっているからね。

まあ、とにかく智慧と財力で圧倒的に優位に立つユダヤ・イスラエルにパレスチナが敵うわけが無い。アメリカが後ろ盾なのだから、イスラエルが、どうしようもなく傲慢になるのは仕方が無い。

とにかく、日本人は、”イスラム原理主義”という言葉を安易に使いすぎるよね。
ハマスだって、相手はイスラエルだけで、無差別な抵抗運動をやっているわけじゃないだろうしね。

それと、三宅翁が、この問題に日本が割って入るのは意味がないと言っていたが、まったくその通りだと思う。
人道物資支援だけやってればよろしい。

で、今日のたかじん委員会が何故久々に面白く議論が深まったか、答えはひとつ。
田嶋の婆がいなかったことだろう!
このでしゃばり自意識過剰婆がいると、議論がぐちゃぐちゃになるからね。
特に、今日みたいなテーマのときは、田嶋の婆は絶対に呼んじゃダメ!
そうだ読売TVに電話しようかな!
重い深いテーマのときは、低能田嶋を出すな!って。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする