先日青梅のイベントで水墨画をやめて以来、数年振りに毛筆で文字を書いた。
今日はゆとろぎでの書道の二人展をオカリナ終了後に見に行った。
余りにも達筆過ぎて読めない字が多く、作者さんに聞いた。
特に象形文字のような?これが文字?と思えるのがあった。
それが「百福」でどれも福と篆書で書いてあるそう。 (真ん中の書)
掛け軸がズラリと並んでいてどの書も味わい深く、ゆっくりと鑑賞。
高橋百合子(彩江)さんと林詔子さんの掛け軸の書や扇の書。
作家さんと話しているうちに、掛け軸にするのにお金がかかるという話になった。
私もシンガポールで作品展に水墨画を出す時、掛け軸にした事があった。
額も高いが掛け軸にするのに表装代もバカにならなかった。
でも25年書を習って来た集大成の発表ができたから、お二人共ご満悦なのでは……。
書も絵も人となりが自然と表れるもの。
娘たちが小学校の頃習っていたT先生の事を御存じだった。
二人展の会期:5月12日(日)まで 10時から午後4時半(最終日3時)