'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

げいびカップ(旧東山町長杯)

2008-05-06 00:14:29 | 桜町中サッカー部関係

 朝から小雨交じりの中、げいびカップが開催された。地元参加チーム11チームのほか、大船渡市から赤崎中が参加し行われた。サッカー協会会長の挨拶の中でも、話されたように、実施するにあたって「参加し・見学し・サポートし」この3つの条件があって、大会が成し遂げられているとのこと。
 地元の大会であってこそ、準備している方・応援している方等に感謝し、プレイに全力を出すことよって大会が成功するのだと思います。

 桜町中の初戦は、萩荘中。前回の練習試合の影響もあってか、甘いプレスと早いプレスでパスが通せず、ロングキックだけが目立つ。クロスが放りだされるが精度が悪く繋がらない。逆に萩荘中の懸命なプレイで、ゴール前を脅かされつつもも、前半終了間際ゴール前で競り合い前半1点をもぎ取ったが、本来の攻め方ではない。何とか勝利したが、萩荘中の1年生の活躍が目についた試合となった。

 桜町中対藤沢中。昨秋新人戦まで、部員が揃わず1年生が入部し初対戦となった。萩荘中戦同様で、新1年生が頑張る姿と対象的に緩慢なプレイを感じる。藤沢中の積極的なディフェンスが目立った。ボールタッチひとつを大事しない限り、良い仕事ができないと感じる。何事も、大事にすることが必要だと思うが、連鎖するように、流れを変える力が見れなかった。

 組織というのは面白いもので、現状維持で満足する気風が生まれる。仲間意識・仲良しクラブといった所でしょか。
 「現状維持は、怠惰に繋がる」。常に、組織は変革し、目標に向かって改革を進めなければならないと思う。目標に向かって今を笑って、明日に泣くか。今を泣いて、明日を笑うか岐路にたってきているような気がした。一緒に笑いたい。長い間その経験を見てきたこそ、今日は子供達に話した。
 頑張って行きましょう。

全日本少年サッカー岩手県南地区予選

2008-05-03 23:42:34 | 4種関係

 息子の忘れ物を届けに水沢まで。ちょうど、少年サッカー県大会予選が真っ盛り。そして、一関市を流れる北上川川岸も菜の花で、色鮮やかに黄色の絨緞が春の訪れを感じさせる。一関市の象徴である菜の花が映える、旧水沢市東水沢中跡地で予選は行われた。今から4年前は、雨の日の翌日、子供達の晴れ姿を飾ろうと育成会のみんなで水を吸い取りグランド整備した思いで甦る。それにしても、いい天気で、最高のコンディション。

 水沢地区の闘いとなった水沢と東水沢・同じ地区柄か闘い方も同じように見えてくるが、水沢の監督さんの声は静かになったものです。中盤からのミドルシュートが決まり、水沢が逃げ切った。次に闘う時は、また結果が面白い気がしました。

 今年の一関サッカースポーツ少年団の子供達とは、今回が初対面。中里FCとの対戦であったが、新人戦で思うような結果出せずに苦労していると聞きましたが。
 試合が始まる早々、思わぬ失点。ワンバウンドしたボールがキーパー越しに。しかし、子供達の様子を見ていると影響を受けているような気配もなく、果敢に攻める雰囲気が漂う。
 ゴールまで、ちっちゃなロナウドが競り押し込んだ。流れは、その後一関に傾き、何とか勝利した。6年生の粘り強い守備と発想豊かな5年が噛み合ったようです。私の前で、「ぼくFWだよ!」、リフティング何回できる??と聞けば興味深深のちっちゃなロナウドの積極性が結果に現われているような気がします。苦しい時こそ前に出るしかないんだな。2戦目の水沢にも勝利したようで、予選決勝トーナメントまで後1勝かな。
 頑張って行きましょう。

 i-Youth League U-18  2節

2008-05-03 10:31:04 | sinbou_san

 一関一対江南義塾戦が、一関運動公園で行われ、結果は2対3で敗退した。得点シーンは理想的に奪ったが、失点が痛かった。バックスとキーパーの連携。バックスの競り負けた後のフォロー。バックスのズレに対するカバーリング・コーチング。バックスとハーフの連携不足が課題かと思います。

 一時は、逆転し優勢気分がイレブンに漂っていたことも事実。修正できる内容だと感じましたし、ボールシェア率が悪いわけでもない。所々における頑張りとカバーリング。3年生にとっては、あと1ヶ月です。悔いがない様に、挑んでほしいと思います。
 頑張って行きましょう。