馬鹿というか、暇だというか。部活もありましたが、昨日は昼まで残業し、夕方練習を見てましたから、寝不足で今朝起きたのは8時30分。様々な思いもあり悩みましたが、一路宮城スタジアム・グランディ21まで行く事を決心し10時ごろ出発。
4号線を南下し築館中グランドに立ち寄り、9月の日程について相談しました。このグランドは、高い位置から全体を把握でき勉強するには最高のグランドです。
ちょうど、宮城県サッカー場に着いた頃は、3位決定戦というより全中代表決定戦。青森十和田市三本木中対青森山田中。青森県決勝では、三本木中が圧勝しているようですが。
この日は、前半早々から青森山田の攻撃が目を引いた。早いワンタッチでのパス回し。そして、ボールを獲られた後の寄せ。小さいながら果敢な姿勢を感じる事ができた。
三本木中は、ボールを保持した時の力強さがあり、三本木がやや圧し気味かなと思いながら、サッカー場を後にした。
5年振りのサッカー場は、昔のままだった。懐かしい想い出で、入り口で待たされた記憶が一番強いのは気のせいかな。
それにしても、電光掲示板の凄さ。入り口がわからず迷いましたが、掲示板を見たときに、このスタジアムの大きさを感じました。
ちょうど、一関中の父兄の醤油さん家族と一緒になりましたが、目の前の練習も大事ですが、先を見て学習するのも大事な事だと感じます。
それにしても、施設は半端じゃない。伊達もんですね。こんな所に、馬鹿じゃないのと思う施設を創ってしまった感じですね。
いいか悪いかは、将来の子供達が考える事ですが、仙台市内の町並みも誰かがそのように言われたのかも知れませんね。
天気も最高!施設も最高。こんな場所で、一度はサッカーをしたい・させたい思うのがあたり前。
決勝は、秋田県第1代表の由利中と福島県第1代表の郡山六中。どんな試合運びをするか楽しみにしてましたが、準決勝は由利中対青森三本木中が6対1と。そして、郡山六中が青森山田中に2:1.
結構準決勝の闘い方で、決勝が左右されるかと思っていました。前半は、郡山六中の組織的なプレーで、由利中の攻撃を凌いでいましたが、由利中の両サイドから走りこむ勢いに圧されていた気がします。
時折、郡山六中の攻撃もありましが、FWの突破といった点で由利中の攻撃に、翻弄された前半だったかと思います。ただ、決定機となると同レベルだったきがします。
後半開始のホイッスル。ハーフタイムのミーティングはどうだったのか気になりましたが、施設回りの風景に満喫していました。
後半になっても、走力の衰えない由利中。とにかく走るチームでした。後半6分に、郡山六中両ボランチがいない空間を突き、バイタルゾーンからのシュートが決まり、由利中が先制。
個人に対して、全体で攻撃する郡山六中が追いつくことを期待していましたが、中々点数が入らず。
ちょっとした所ですが、攻撃の基本。優先順位がはっきりしていた、由利中が追加点をあげた。ゴール・ディフェンスの裏。単純ですが、徹底していましたね。
あまり上手いと感じませんが、相手が嫌なほど、とにかく走ります。どちらかというと、力強い逞しいチームですね。
組織的は、郡山中に分があると思いましたが、由利中はとにかく全員走りやる事徹底していました。足がつっても、自分で治し走り出し、練習でいくら走っているんだろうかと考えさせられるチームにような気がします。
優勝した由利中おめでとうございます。そして、郡山六中の組織的な試合運びも、勉強になりました。
全国大会での活躍期待しております。
手作り横断幕に尽きますね。中学校部活動は、何事も手作りで工夫することが一番。
今年も見てしまいましたが、今年は個人技術・走力が際立った決勝戦だった気がします。
明日からも、頑張って行きましょう。