一関リーグＵ-15

　今日は、午前中の1試合を見学に、東山町唐梅館多目的グランドまで行ってきました。対戦相手は中里中。新チームでの対戦は初めてでしたが、内容的にはどちらとも言えない試合となりましたが、前半は子供達が考えたチームでコーチングなし。後半は、1年生から5名入れコーチング有。
　試合後に話した事は、下手でもできることはある。「単純にボールを追うこと。奪う事。」結果には出ませんでしたが、コーナーキックの数や支配率を見れば明らかである。今度は、子供達が考えて、自らでコーチングできる姿を見たいと思う。

　さて、盛岡まで追試のため、試合が終わると一路盛岡まで。一関から盛岡へは、猿沢・水沢羽田を通り、北上南ＩＣから岩大まで。追試を受ける恥ずかしさもありますが、逆に勉強できる機会が増える点では、ラッキー。考え方次第で、ポジティブになれる。
　午後2時から始まった、追試に訪れた11名と岩大生での協力で、2回目の試験で何とか、公認C級コーチ養成講習会の終了証を頂く事になりました。
　合計7日間の日程でしたが、未経験者のうえ、年齢そして体力に問題が大きく不安だらけでしたが、良く体が持ったと思っています。初日のアップ不足による、右足ふくらはぎの軽い肉離れ、カバーしているうちに、右膝靭帯の古傷の痛み。途中でリタイアしようと思いましたが、初日のパンクに伴うタイヤ交換代5万・講習代＋テキスト代3万。これが、大きく影響しました。
　何もしなくても、時間は過ぎ去りますが、この夏のいい想い出・経験になりました。明日は、天皇杯の岩手県決勝ですが、講習会で協力してくれた岩大サッカー部に、ぜひ頑張ってほしいと思います。
　頑張って行きましょう。