昨日に引き続き、一関市唐梅館多目的グランドへ。開会式前に昨日の反省会を行う。正直なところ、昨日の疲れもあり、3年生には日程的にきついかもしれませんね。
開会式では、サッカー協会会長から元マラソン選手の君原健二選手の言葉を引用し2点話されていました。「昨日より1歩」「練習はガムシャラだけではなく、工夫を」
昨年優勝した桜町中から優勝カップを返還し、2日間の熱戦が始まりました。
初戦は、奥州市南都田中。顧問の先生は、元桜町中サッカー部顧問であり、岩手県フットサルU-15県大会準優勝の指導暦を持つ。
今大会は、先月の栗駒山麓杯・Iyouthリーグもあり、出場機会が少ない選手の底上げをも、ひとつの目的とし全員参加で優勝を狙いいましたが、前半ミドルシュートを決められると、仲間へのコーチングもマイナスばかり。要所要所に3年生もいるにも関わらず、個人プレーが目立ち結果的には、1:2で敗退する。仲間とは?。メンタル的な部分で、弱さを露呈し仲間に対する「感謝」という言葉が見当たらなかった。
2戦目室根中。この試合も同じく、過信が目立つ。攻撃面でも、選択肢が狭く0:2で敗退。誰が欠けても、同じレベルにしなければ、地区予選通過も厳しい現状に直面しているかもしれません。
引分は何とかできても、勝つためには、回りからの感謝であったり激励であったり、支えがなければ前に進むことはできません。
あらゆる状況判断ができ、素直に感謝することをサッカー以上に覚えるべきと感じた一日でした。
この日ラインを引いたのは、誰?。開会式の前に、誰か引いてましたね。全員参加する事が中総体に繋がります。仲間に感謝する。大会関係者に感謝する謙虚な心があれば、勝った喜びが倍増するはずです。
頑張って行きましょう。